実家の風景

父の３回忌に参加するため熊本へ帰省しました。

１０月２６日に３回忌を終え、翌日の午前中は付近をのんびり散歩して来ました。
風もまだ温かいので、思ったより歩くことができました。
お宮の境内では、こどもの頃に比べると木々が世代変わりして風景が変わっていました。
久しぶりに、銀杏の実の強烈な匂いも感じてきました。

田んぼの中を散歩していると収穫後の「ワラトンビ」がありデジカメで撮影してきました。

また、農業の参考にするためにハウスの畝の作り方やマルチの仕方、水ホースなどの設置についても、先輩に教わることができました。

◇ワラトンビ（１）


◇ワラトンビ（２）

実家のふたつの自慢

１０月２７日の法事のために熊本の実家に帰省しました。
２６日に移動する予定でしたが、２７号と２８号のアベック台風が本土を襲う可能性があるので、早めに（２３日）に帰省しました。

実家には、ふたつの自慢の物があり、築１５０年位の「家」と「火鉢」です。
大工の棟梁をしていた祖父がいずれも作りました。

　家は、私が小学生の頃は藁葺きの屋根でしたが、中学生の頃に瓦葺きの屋根に変わりましたが、１５０年位前に建てられた家は梁なども立派なものを使っています。

　二つ目は、火鉢でこれも祖父の自作のようでニス塗りは、兄が手入れしたようです。
写真をご覧下さい、父から聞いた話ですが「火鉢のそでが二段になっているのは珍しく、祖父は酒好きなので火鉢でお燗をして、暖まった燗を１段目に置き燗が冷めないように工夫してあり、２段目には杯を置いて飲んでいた」とのことです。

　また。車で１０分位で１０箇所位の温泉があり、寒くなって来ると温まりに行けます。
近くには、世の中に知られた山鹿温泉、植木温泉、および菊池温泉などがあります。

◇自慢の火鉢

富士山

昨年暮れから約１ケ月間東京暮らしをして来ました。

温度差についていけず、上京した時点から風邪をひいてしまい、咳とタンが止まらず、年明けまで持ち越し、まだすっきりしません。

沖縄へ戻る航空機の窓から富士山を見ることができました。
暮れに神奈川・城ケ島へ小旅行をし、天気も良く城ケ島の浜辺から富士山を仰ぎみることができました。
航空機から見る雪化粧をした富士山も良いものです。

初夢には富士山は出て来なかったのものの、昨年暮れと年のはじめに富士山を見ることができ感動しました。

◇航空機の窓から見る富士山