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いつかどこかで・・・

馬が主体のブログから、日々の備忘録。

お誕生日おめでとう!

2010-04-04 16:57:00 | ウオッカ
ウオッカ嬢

異国の地で迎えるお誕生日。

たくさんの方に、祝ってもらえたかな?


日本は桜が舞う季節を迎えています。

あなたの後輩たちは、来週 仁川の桜決戦へ挑みます。

あなたにとっての「桜」はその年のダービーへと続く道でしたね。

今咲き誇る桜は、あなたを祝福する桜。

アイルランドはまだまだ寒さが厳しいようですが、

日本はあなたを忘れじと特集号がたくさん出ています。


あなたが水たまりで遊ぶ姿を拝見しました。

なんて・・・・可愛いの。

でもね、脚が命の馬だから、冷たい水で脚を冷やしすぎちゃだめよ。

そして、栗毛のお友達にお水をかけるのもだめよ。

こうやって、一つ一つ毎日の積み重ねで、

あなたは、穏やかな日々を綴っていくのですね。

東京競馬場での大歓声にびくともしないあなたからは想像できないほどの静寂。

いつまでも、元気で。

いつまでも、おちゃめな おてんばさん でいてほしい。

水たまり~♪

2010-04-03 22:04:00 | ウオッカ
ギルタウンスタッドでのウオッカ嬢の様子がアップされています。

芦毛ちゃんに続き、

栗毛の女の子がウオッカ嬢を見守るように寄り添っています。

お友達かな??お友達だよね??

そして、水たまりで遊ぶ姿・・・・


うわっ!!!なになに???水出るよ???

きゃはーーーーーーーー☆


そんな声が聞こえてきそうな・・・・ウオッカ嬢の姿。

いろいろなものに興味深々な姿にまた一つ安心。

とても、ほほえましく、私の不安をよそに、

環境を受け入れ、徐々になれているウオッカ嬢を頼もしく思います。

芦毛ちゃんや栗毛ちゃんとはどんな話をしたのかな?


http://yoko-kunihiro.blog.so-net.ne.jp/

ステキな所

2010-03-17 19:33:00 | ウオッカ
まずは、ギルタウンスタッドでのウオッカ嬢
アガ・カーン殿下のHPのNewsのところから、入ってください。

http://www.agakhanstuds.com/home/home.asp

そして、ドバイへ遠征中のウオッカ嬢、ディザイア嬢の
静かな姿が写真家ならではの視点で綴られているブログも必見です。

http://yoko-kunihiro.blog.so-net.ne.jp/


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私の心配を覆すような、
ウオッカ嬢の落ち着いた姿に、
安心するとともに、
少しだけの画像ですが、
ギルタウンスタッドは静かで
とても素敵なところだということがわかります。

日本とアイルランドでは馬への接し方も違うと思いますが、
ウオッカ嬢がどこへ行っても、
愛されて、大事にされて、望まれる牝馬として
また、競馬界に一泡吹かせてくれたらイイナ。

情報を教えてくださった
hirassさん、ファレノプシスさん 感謝です!
どうもありがとう。

アイルランド

2010-03-16 20:39:00 | ウオッカ
ウオッカ、アイルランドに無事到着
netkeiba.com - 2010/3/16 16:31

現役を引退し、アイルランドで繁殖生活を送ることになったウオッカ(牝6)が、
現地時間15日午前6時頃にアイルランドのダブリン港に到着、
同8時30分頃にキルデア近郊のギルタウンスタッドに無事到着した。

関係者によると、同馬は前日午後5時20分頃にイギリス・ニューマーケットを出発。
15時間以上の長時間輸送だったが、輸送中も飼葉を食べ、水も飲み、
健康な状態で牧場に到着したと話している。

今後は、ギルタウンスタッドに管理を一任。
牧場責任者によると、2週間の検疫期間中は午前・午後に曳き運動を行い、
その後は問題がなければ放牧地への放牧を行う予定だという。

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ウオッカ嬢、無事にギルタウンスタッドに到着したようです。


2週間の検疫ののち、やっと、放牧。

やっと、青草を食むことができるのだと思うと、

少しだけ、ホッとして、

できれば、ウオッカ嬢がアイルランドの住まいになれて、

心を許せる人を見つけられたら・・・・

そして、無事にシーザスターズと愛を育むたらイイナ。


ウオッカ嬢!

I need you☆ I want you♪ I love you chu☆

この3つのフレーズはとっても重要!

あなたの幸せをどこからでも願います。


ウオッカへの思い

2010-03-08 22:40:00 | ウオッカ
ウオッカの引退に際し、いろいろな思いが駆け巡ります。

JCの後の鼻出血。

すでにギリギリであるということをウオッカは明らかにしたし、
パドックで見たウオッカも本当にギリギリだと感じた。

そして、ドバイがラストランとして選ばれ、
その後、複数年アイルランドで繁殖と聞いたとき
身の毛のよだつ思いでいっぱいだった。

不安。
ものすごく不安。
この期に及んで、ドバイへ出走させる意味などあるのか??

自問自答した。

どうしよう・・・最悪な事態になったら・・・・

だけど、
ウオッカは私の所有馬でも、管理馬でもなく、
オーナーブリーダーの谷水さんがいて、角居調教師がいる。

私にできることは何だろう。
直訴するしかないのか・・・・・

私はあるチャンスを頂いて、
間接的ではありましたが、角居調教師に
お手紙とウオッカへのお守りをお渡しすることができました。
お守りは「勝」守りではなく、「身体無事守り」

そして手紙の内容は、
ドバイレースのことより、
ウオッカの状態を最優先し、無事にママになれるよう送り出してほしい。
状態が良くなければドバイには出さないでほしいというものです。

さしでがましく、厚かましいお願いではありましたが、
これが私にできるウオッカへの思いだと信じて
ドバイへ送り出しました。

結果、2回目の鼻出血。

ここで、次を走らせず、ラストとしたことについては、
私なりの想いは通じたのだと信じましたし、
角居調教師の、大きな決断であったと思っています。

今回のドバイ遠征については賛否両論あり、
私たちの理解の範疇を超えたところに
オーナーブリーダーとしての策略なるものがあったのかもしれません。

ただ、ウオッカは
今まで期待に応え続けてきただけに、
最後も鼻出血をさせてしまったこと、
申し訳ない気持ちでいっぱいで・・・・・

頑張ってしまう馬、だからこそ応援するのだけど
時に私たちの応援がプレッシャーになっていたこともあったのかな?

ウオッカがしゃべれれば聞いてみたいところです。