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スイープトウショウ「母から娘へ、果てしない夢の続き」
2018年06月18日(月) 12時30分
牡馬をねじ伏せた激走から13年、
スイープトウショウのいま
上半期の競馬シーズンを締めくくる春のグランプリ宝塚記念。
2005年は連覇を狙うタップダンスシチー、
前年の年度代表馬ゼンノロブロイ、
飛躍を狙うハーツクライなど、牡馬の強豪が顔を揃えた。
レースは先行した1番人気タップダンスシチーが直線で失速、
2番人気ゼンノロブロイは有馬記念以来の出走が影響したのか
3着確保がやっと。
そんな中、11番人気のスイープトウショウは、
中団で折り合い、直線でスパートをかけると、
外から追い込んできたハーツクライをクビ差抑え、
牝馬として39年ぶりに宝塚記念制覇を成し遂げた。
通算24戦8勝、宝塚記念を含むGI3勝の輝かしい実績を残し、
競走馬を引退。
その後は、生まれ故郷のトウショウ牧場で
繁殖牝馬生活を送っていたが、2015年10月に牧場が閉鎖。
現在は安平町のノーザンファームに移動し、
繁殖牝馬として穏やかに暮らしている。
「牧場では14時から朝7時まで放牧地にいます。牧
草を食んだり、歩いたり、眠ったりして、
のんびりと暮らしています。
今年1月にドゥラメンテとの牝馬が誕生しました。
今はキタサンブラックの仔を受胎していますよ。
子育てはベタベタしすぎず、つかず離れずちょうど良い感じです。
放牧地では目立つ存在ではありません。
他の繁殖牝馬に対しては蹴散らすわけでもなく、
馬同士で揉め事があっても我関せずのスタイルです。
17歳と年齢も高いですし、
馬に対してピリピリすることはありませんね」
と話すのは、ノーザンファーム繁殖厩舎の岸川学厩舎長だ。
*********************************************
だいぶ・・・・遅くなってしまいました。
黒ちゃんが引退し、
勝手にお相手を想像していたのですが、
その中の一頭に、
スーちゃんとの仔が生まれたら嬉しいなぁ・・・
と勝手な妄想をしていたのですが
こんなに早く実現して、
黒ちゃんロスで競馬が味気ないものになっていた時期だけに
競馬の神様からのプレゼントだと思い、
大事に大事に心に留めておりました。
もともと、スイープトウショウ女王は
生産者側の目論見はダート1400ぐらいで
稼げる馬としてみていたようですが
育成段階から背中の使いかたが上手で
牧場側としても期待の一頭であったと聞きました。
デビューさせてみればクラシック路線にばっちり合う
王道路線で主役を張れる馬だと判明。
快進撃は続き、秋華賞を獲り、
なんと牝馬で宝塚記念を勝ってしまうという
偉業を成し遂げました。
黒ちゃんも宝塚記念の勝利こそありませんが、
クラシック3戦皆勤賞、
古馬の王道路線で引退するまで主役でした。
ここでさらに勝手な妄想。
生まれてくる仔は
いったいどんな仔なんだろうか・・・
見た目が良いのは保証付き。
黒ちゃんの母父がサクラバクシンオーであったがために
短距離説ばかり唱える方が多かったのですが
生まれてくる仔の体形によっては
短距離でえげつないスピードを持つ仔が出てくることしかり。
スーちゃんにおいても、父エンドスイープであるから
ダート適性が強い馬がでてくるも。
はたまた、母と父の良いところを受け継ぎ、
スピードと持続力を兼ね備えた
距離も自在な馬が出てくることも。
妄想は果てしなく続く・・・・・
しかし・・・
なんといっても、
無事に生まれて
健康に育ってデビューしてくれたら
もうそれだけで感無量です。
うまく事が運び、
スーちゃんや黒ちゃんを応援した時のように
切なく熱い気持ちで応援できたら・・・・
まだまだ熱い競馬は続きます。
スイープトウショウ「母から娘へ、果てしない夢の続き」
2018年06月18日(月) 12時30分
牡馬をねじ伏せた激走から13年、
スイープトウショウのいま
上半期の競馬シーズンを締めくくる春のグランプリ宝塚記念。
2005年は連覇を狙うタップダンスシチー、
前年の年度代表馬ゼンノロブロイ、
飛躍を狙うハーツクライなど、牡馬の強豪が顔を揃えた。
レースは先行した1番人気タップダンスシチーが直線で失速、
2番人気ゼンノロブロイは有馬記念以来の出走が影響したのか
3着確保がやっと。
そんな中、11番人気のスイープトウショウは、
中団で折り合い、直線でスパートをかけると、
外から追い込んできたハーツクライをクビ差抑え、
牝馬として39年ぶりに宝塚記念制覇を成し遂げた。
通算24戦8勝、宝塚記念を含むGI3勝の輝かしい実績を残し、
競走馬を引退。
その後は、生まれ故郷のトウショウ牧場で
繁殖牝馬生活を送っていたが、2015年10月に牧場が閉鎖。
現在は安平町のノーザンファームに移動し、
繁殖牝馬として穏やかに暮らしている。
「牧場では14時から朝7時まで放牧地にいます。牧
草を食んだり、歩いたり、眠ったりして、
のんびりと暮らしています。
今年1月にドゥラメンテとの牝馬が誕生しました。
今はキタサンブラックの仔を受胎していますよ。
子育てはベタベタしすぎず、つかず離れずちょうど良い感じです。
放牧地では目立つ存在ではありません。
他の繁殖牝馬に対しては蹴散らすわけでもなく、
馬同士で揉め事があっても我関せずのスタイルです。
17歳と年齢も高いですし、
馬に対してピリピリすることはありませんね」
と話すのは、ノーザンファーム繁殖厩舎の岸川学厩舎長だ。
*********************************************
だいぶ・・・・遅くなってしまいました。
黒ちゃんが引退し、
勝手にお相手を想像していたのですが、
その中の一頭に、
スーちゃんとの仔が生まれたら嬉しいなぁ・・・
と勝手な妄想をしていたのですが
こんなに早く実現して、
黒ちゃんロスで競馬が味気ないものになっていた時期だけに
競馬の神様からのプレゼントだと思い、
大事に大事に心に留めておりました。
もともと、スイープトウショウ女王は
生産者側の目論見はダート1400ぐらいで
稼げる馬としてみていたようですが
育成段階から背中の使いかたが上手で
牧場側としても期待の一頭であったと聞きました。
デビューさせてみればクラシック路線にばっちり合う
王道路線で主役を張れる馬だと判明。
快進撃は続き、秋華賞を獲り、
なんと牝馬で宝塚記念を勝ってしまうという
偉業を成し遂げました。
黒ちゃんも宝塚記念の勝利こそありませんが、
クラシック3戦皆勤賞、
古馬の王道路線で引退するまで主役でした。
ここでさらに勝手な妄想。
生まれてくる仔は
いったいどんな仔なんだろうか・・・
見た目が良いのは保証付き。
黒ちゃんの母父がサクラバクシンオーであったがために
短距離説ばかり唱える方が多かったのですが
生まれてくる仔の体形によっては
短距離でえげつないスピードを持つ仔が出てくることしかり。
スーちゃんにおいても、父エンドスイープであるから
ダート適性が強い馬がでてくるも。
はたまた、母と父の良いところを受け継ぎ、
スピードと持続力を兼ね備えた
距離も自在な馬が出てくることも。
妄想は果てしなく続く・・・・・
しかし・・・
なんといっても、
無事に生まれて
健康に育ってデビューしてくれたら
もうそれだけで感無量です。
うまく事が運び、
スーちゃんや黒ちゃんを応援した時のように
切なく熱い気持ちで応援できたら・・・・
まだまだ熱い競馬は続きます。