徳永英明『レイニーブルー』

♪冷たい雨に打たれながら　悲しい物語想い出した


YOU TUBE『レイニーブルー（ライブ）』

goo音楽『レイニーブルー』歌詞


**********

徳永英明さん。

『夢を信じて』や、『壊れかけのRadio』など、印象深い歌を発表しておられます。

実は、私は徳永さんにはちょっと思い入れがあります。

それは、当時親友だったJ子が、大ファンだったからです。

彼女は思い込んだら一直線！というタイプの子で、徳永英明さんのファンになってからは、私は特にファンでないにもかかわらず、徳永さんのことについて熱く語ったお手紙を何度かもらいました。

徳永さんのデビューは、調べたら1986年1月でした。

私が中学1年生の頃ですね（遠い・・・）。

それと前後して、彼は、京都のローカルAMラジオ局『KBS京都』の番組、『フリーキャンパスKYOTO』のパーソナリティーを務めていました。

私も、J子のススメか自主的にか、けっこう聴いていた思い出があります。きれいな声で、軽妙な明るいトークをされていたような。

中学生の頃って、ラジオ好きですよね（今の子はしらんけど・・・）私の学校の子は、結構聴いていたんじゃなかったかな。

お兄さん、て感じの方でしたね。

あるとき、彼が、テレビ番組のベストテンか何かに出演して、持ち歌を歌った。この曲だったかなぁ。（『最後の言い訳』、だったかも？）

その時、屋外で中継で歌ってらしたんですが、感極まって、歌いながら涙を流しておられたのが印象的でした。

翌日、まるで徳永さんの責任者であるかのように、『あの人・・・泣いてはったでぇ～』と、部室でからかわれるJ子なのでした。（なぜか弁解気味のJ子）

当時、『レイニーブルー』や、『風のエオリア（エアコンのCMソングだった）』、『輝きながら』『最後の言い訳』などがヒットしていたように思います。

きれいで純粋なポップスを歌いながら、ラジオではエヘへという感じで親しみやすい印象の徳永さん。

この『レイニーブルー』という歌は、今は歌詞が、最後のところがちょっと変わっているんですね（『ゆれる心　ぬらす涙～♪』に）。私たちが聴いていたのは、当時の歌詞、『それは僕のレイニーブルー♪』でした。

ちょっとブランクがあられたみたいで、でも、今でも元気に活動しておられるようでうれしいです。

黒木瞳さんとのトークの映像で、『あ～、こんな感じだった』と、当時のラジオを思い出すしまつ。

J子ですか？J子は、高校に入ったら、『ユニコーン』のEBI君の熱狂的なファンになり、また、熱い思いを綴ったお手紙をたくさんもらいました・・・。

今では、3児の母です。


もっと聴きたい方は
YOU TUBE『レイニーブルー（CD収録バージョン)』
YOU TUBE『レイニーブルー（TV番組・対談付）』
2008.03.03放送の、黒木瞳さんとの対談つきのものです。

関連記事はコチラ
■Wikipedia『フリーキャンパス京都』
徳永さんは、1987年4月3日～1988年3月25日まで。金曜日担当でした。
■Wikipedia『徳永英明』


追記
歌詞の変わったところといえば、『あなたの幻　消すように』が、昔は『忘れられない　悪い夢』だったんじゃないかな？（1番か2番のみかもしれませんが）

ちょっとソフトに変えられたのでしょうか？私の思い違いかしら・・・。