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picnic under the branches

映画や本が好きです。

月間『小沢と小山田』

2008-11-23 22:27:04 | FLIPPER’Sの小部屋


めずらしいものを手に入れました。

というか、懐かしい・・・かな?

過去に、音楽雑誌『GB ギターブック』に連載されていた『月間 小沢と小山田』の最終回特集です

私、このころ高校三年生だったんですけど、『パチパチ』と、『ギターブック』をときどき買っていたのですが、多分、この連載があったから、『ギターブック』ばっかりをその頃買ったのだと思う。(お金がなかったから2冊は買えなかったのだと思う)

わたしの家には、『月間 小沢と小山田』の切抜きが大切に取ってあります。

ただ、ほぼ全部集めた!と思っていたのですが、どうやら2~3号分、足りなかったらしい

最終回と、その前当たり・・・。91年の秋になるので、ちょうど受験シーズン真っ只中。
買えなかったんだと思うんですよね。プレッシャーか、親の目が怖かったのかはナゾだけど。
で、フリッパーズは91年10月ごろ解散してしまったし・・・。

買いそびれた分、手に入らないかな。と思って、あちこち探していたら、某オークションで、それらしきものを発見

『OZAWA & OYAMADA FINAL』

さ・・・最終回ですか?そんな特集あったんだ

16Pの冊子になっております。

これは見逃せないっ!(ゴォォォ・・・)

ゲットしました

ページをめくると、超懐かしい~
あのころがそのまんまよみがえる感じですよ

彼らに泣かされていたライター・能地祐子さんの視点は、あとから付け加えられた伝説とは違って、とっても身近なものでした。

これまでの連載のプレイバックを読んでいると、私が買い逃したのは、このファイナルと、『GB』1991年11月号のみであることも判明。

よく集めたよな~自分。

この連載の中では、彼らの活動と共に、読者のお手紙とか、彼らのくだらな~いお喋りが展開されていたのですが、いつも洋服がお洒落だな~と思っていました。

私物だったみたいですね。



こんな風に常にふざけていた彼らだったのですが・・・。
この後、彗星のように小沢健二君が王子様キャラとして登場

こんな人を王子様だって既に思えなくなっていたわたくし・・・。

『えぇ~、うっそでしょ!?』っていう感じでしたねぇ。フリッパーズといえば、『不立派~ズ』ともよばれ、態度が悪いで有名だったのになぁ・・・。

まぁ、彼はその後変わったのよね。学生としてでなくお仕事として、ソロで歌手になったのだものね。

素敵な恋もしたみたいだし・・・。

今、ちょっと歌手とは離れてるみたいな小沢健二君と、世界のコーネリアスとして大成してしまった小山田圭吾君ですが、私は彼らと共に過ごした熱い夏を、なつかし~く思い返すのです


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