

『いちょう並木のセレナーデ』
作詞:小沢健二
作曲:小沢健二
きっと彼女は 涙をこらえて 僕のことなど思うだろ
いつかはじめて出会った いちょう並木の下から
長い時間を僕らは過ごして 夜中に甘いキッスをして
今は忘れてしまった たくさんの話をした
もし君がそばに居た 眠れない日々がまた来るのなら?
弾ける心のブル-ス 一人ずっと考えてる
シ-・セッド“ア・ア・ア アイム レディ-・フォ-・ザ・ブル-”

晴海埠頭を船が出てゆくと 君はずっと眺めていたよ
そして過ぎて行く日々を ふみしめて僕らはゆく
やがて僕らが過ごした時間や 呼びかわしあった名前など
いつか遠くへ飛び去る星屑の中のランデブ-
もし君がそばに居た 眠れない日々がまた来るのなら?
弾ける心のブル-ス 一人ずっと考えてる
シ-・セッド“ア・ア・ア アイム レディ-・フォ-・ザ・ブル-”
シ-・セッド“ア・ア・ア アイム レディ-・フォ-・ザ・ブル-”
シ-・セッド“ア・ア・ア アイム レディ-・フォ-・ザ・ブル-”
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いい曲ですね~。
カタカナの部分は、「She said "I'm ready for the blue"」で、「"ブルーになる準備はできているの”と彼女は言った。」なんだそうです。
どういう意味でしょうか…。
この曲で好きなところはいろいろあるのですが、やっぱり一番は、
>>もし君がそばに居た 眠れない日々がまた来るのなら?
だと思います。
彼女を愛していたけれど、悩むことも多かった、っていうことですものね。
(愛していたから戻りたくなる日もあるけど、戻ったとしてどうなる?)
みたいな、ふと思う自問自答が切ないですね。
最初の部分は、自惚れみたいだし、昔のことを懐かしく思い出す気持ちもありつつ、やっぱり…。
こうなるしかなかった、って…。

眠れなかった、という意味じゃないでしょうかね。
彼女を愛し彼女に夢中で眠らずに語り明かした日々、のたとえ。
She said, I'm ready for the blue
は、もう一度つきあってもよいという意味ではないかと。
あなたと付き合うとケンカとかもしてブルーになることも多いんだけど、またそういう暮らしに戻っても良い、という意味ではないかと。
なるほど。明るい(?)意味での「眠れない日々」ですね
私は、恋愛すると悩んでしまうので
私は「ブルーになる準備は・・・」は、一人になる覚悟、可と思ってましたが、そうじゃない見方もあるんですねっ
私の解釈ってうしろむき
>私は、恋愛すると悩んでしまうので
まさにそれが”ブルー”なのかもしれないですね
なので、ブルーになる準備はできているの、と。
歌詞はいろんな解釈ができて、楽しいですね。
ではまたー。