世界遺産・平等院鳳凰堂。平安時代後期に当時の関白・藤原頼通によって建立されました。
参道から正門が見えます。

その横を脱けて、宇治川沿いの堤防に出るのに石段を登っていきます。

平等院は昨年末から大規模な修復工事中です。屋根ごとスッポリと大きな蚊帳の中に。

せめて宇治川を眺めようと振り向くと、こちらも土嚢が積み上げられていたり、工事中。


それでもしばらく堤防を散策していると、昔なじみの人に出会い、挨拶を交わすことになりました。地元出身ですので…

平等院の参道は、両側に、昔からのお茶屋さんや今風の抹茶スイーツなどを食べさせる店が並んでいます。

宇治茶は、なんとローマ法王にまで献上されたようです。

付近を歩きながら小高いところに出ると、今も民家の間を縫って茶畑が広がっています。

この風景は、きっと昔からほとんど変わっていない部分なのでしょうね。

ふる里と呼ぶにはあまりに観光地化されているのですが、それでも京都南部や宇治にどうしても特別の思い入れがあるのは、やはり自分のこころの原風景を直接湛(たた)えているからでしょうか。
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Byodoin temple, Uji river, Uji, Kyoto
参道から正門が見えます。

その横を脱けて、宇治川沿いの堤防に出るのに石段を登っていきます。

平等院は昨年末から大規模な修復工事中です。屋根ごとスッポリと大きな蚊帳の中に。

せめて宇治川を眺めようと振り向くと、こちらも土嚢が積み上げられていたり、工事中。


それでもしばらく堤防を散策していると、昔なじみの人に出会い、挨拶を交わすことになりました。地元出身ですので…

平等院の参道は、両側に、昔からのお茶屋さんや今風の抹茶スイーツなどを食べさせる店が並んでいます。

宇治茶は、なんとローマ法王にまで献上されたようです。

付近を歩きながら小高いところに出ると、今も民家の間を縫って茶畑が広がっています。

この風景は、きっと昔からほとんど変わっていない部分なのでしょうね。

ふる里と呼ぶにはあまりに観光地化されているのですが、それでも京都南部や宇治にどうしても特別の思い入れがあるのは、やはり自分のこころの原風景を直接湛(たた)えているからでしょうか。
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Byodoin temple, Uji river, Uji, Kyoto