今月になってから、読んだ本
草木虫魚 薄田泣菫 岩波文庫
日本史リブレット 69 遺跡からみた古代の駅屋 山川出版
草木虫魚は、エッセイなんで、どこから読んでもいい
通勤の空き時間、電車の中でパラパラと開いて、
拾い読みしたが、所々で、思わず引き込まれて
そのままホンモノの「読書タイム」に突入
はっと気が付いて、閉まりかけのドアから車外へ転がり出る
そのまま、ホームのベンチに座って、更に一時間読み耽る
家まで、徒歩15分なんだから
帰ってから読めばよいと思うでしょ。
そうは行かないのが、読書というやつ
全てを捨てて、ここで一気に読まないと、いかんのだ。
そうしないと、価値が下がってしまう、
読んでいる今の今が心の旬なのだ。
価格は700円
自分にとっての価値は無限大
読書の時間てのは、そんなものよ。
値千金は、春の宵ばかりじゃないよ。
従って、読書中の人の邪魔はしないものだよ。
草木虫魚 薄田泣菫 岩波文庫 どんな内容かって?
(笑)
買って、読め!