北霞漁協 (たなご部会)

事務局からの依頼で、北浦と霞ヶ浦を預かっております。北霞漁協は実在の漁協ではありません。悪しからず。

金魚!

2011年07月31日 | 茨城県

これも昨日の養殖池の様子

私は、真っ赤な金魚です
生まれは茨城・行方市

これも、佃煮の鮒と同様、金魚すくいのおじさんに
売られて行く「運命」にパニックを起こしているようですな。

金魚すくいなら、運が良ければ寿命まで飼ってもらえる可能性もあるが
肉食魚の餌になる運命もあるんだな。

合掌


災害時、頼りになるのはNHK

2011年07月31日 | 茨城県

さっき、3時54分こ゜ろ、地震 水戸は震度4
福島の浜通りは震度5強

アワアワと、ラジオを付けてみたら
暢気にオールナイトニッポンは曲を流し続けて
全く地震には触れない。
それに比べて、天下のNHKは「ラジオ深夜便」の放送を中断して
各地の震度を伝えるとともに、消防・警察の情報、
原発の情報をアナウンサーが読み上げている。
高速の通行止めの情報
NHK各放送局からの情報などを、もう20分以上やっているのに

民放にとっては、災害もイベントのひとつだったのかな
多分、体制ができていないのだろう。
これだけの震災が起きて、今も新潟・福島の豪雨なのに

茨城放送は4時17分かな、放送を中断してやっと地震の報道
マグニチュード6.4
1分ほど地震の事実を伝えて
情報が入り次第、お伝えします、でまた元の放送に戻った。

4時22分に2回目の放送
この地震による津波の心配はありません、を伝えたな。

「災害時にはラジオで情報を」は、補足しますと
NHK第一ラジオの放送を受信して正しい情報を、ですね。


3GPに変換して、と・・・

2011年07月30日 | 茨城県

凄いフナの群れ
10センチくらいですかね。
かわいそうに、明日は佃煮になる運命ですから
そりゃあ、騒ぎますよ。
霞ヶ浦の湖畔にある養殖池での出来事。
餌を食べているのかと思ったら
自然と群れているようです。
ウナギの養殖池で似たようなの見たことありますが
あれは餌に食らいついているわけで
何もないのにこの騒ぎ。

やはり佃煮の運命に絶望しパニックになっているのか

試しに動画アップしてみました。


芹沢鴨生家跡と芹沢城

2011年07月30日 | 茨城県

佐竹氏による南方三十三館城主の誘殺の際、芹沢氏だけは太田に行かず
難を逃れるわけです。
なぜ、行かなかったのか、案外、佐竹氏に通じていたのかも知れないな。
常陸平氏の最後の砦として、各城から芹沢城に集まって、佐竹と一戦という寸前で
芹沢氏は、抵抗せず芹沢城を出てしまうわけなんだから、このあたりが怪しい。
結果、佐竹氏によって芹沢城は廃城となるわけです。
その後、芹沢氏は秋田氏に従属
秋田氏の常陸・宍戸への移封に従って、再び常陸の地へ
秋田氏が、三春へ再度、移封される時に常陸に残って、芹沢の地に戻ったという、
結構ラッキーな経歴だったと記憶しておりますが、誤りがあったらご指摘を



画像を一度、保存すれば読める大きさと思います。


今朝は5時起きで・・・

2011年07月30日 | 茨城県

雨です。
頑張って早起きして、まるまる一日釣り三昧、が計画だったのに
漁師じゃないので今日は、中止だな。

980円で、ラジオを買って、勿論、made in china
北朝鮮のラジオみたいに、NHK第一と、茨城放送が入るだけ、
他はどこを選局してもノイズの最悪の感度
電波の弱い当地ではゴミを買ったようなものだね。
多分、都内なら、もっと良く入るのだろうが、仕方ない。

雷対策はお済みですか?
夏の釣行の必需品 新兵器「対雷パッシブソナー」
NASAでも使われている「対雷パッシブソナー」の簡易携行タイプ
遠方の雷の起こすノイズを素早くキャッチ!雷雲の接近を早期に検出するスグレモノ。
簡単な操作で、安全な夏の釣行をお約束。免許不要
発売記念特別価格 1080円

ということにして、100円の利益を上げるというのはどうだろう。
イカサマなんて、こんなものだろうね。ウソは書いていないし
現物を見て、諦められる金額。仕方ないと思わせるギリギリ
NASAの職員もラジオくらいは聞くだろう。
買ったヤツが馬鹿をみる式の消費者を愚弄した商売
結構、コソコソやっているよな。

横道に逸れた、北海道だ、
コンサド桜間氏に聞いたところによると
北海道の渓流では、熊避けにラジオは使えないらしい。
沢に入ると、電波が届かないので音が出ない。
ただ「シャーシャー」と馬の小便のようなノイズが入るだけだっていうから
覚えておくと良い。
だが、新兵器「対雷パッシブソナー」は作動するのである。
まるっきり無駄ではないってことだ。
ただ熊よけには別の方法を使いましょうね。

ヒグマに怯えながらの釣りか・・・そりゃあ、壮絶なものがあるな。
TEAMやぁ、鱒夫くん


タモロコ 150円/匹

2011年07月29日 | 茨城県

ホームセンターのペットコーナー
思わず
「え゛~っ!何だよ、これぇ」
釣っては捨て(リリースだね)、釣っては捨て
おお、すごい引き、と思ってあげると、5センチくらいのヤツ
おなじみのボソ
水槽に入ると、値がついて、こうなるか。格上げも良いところ
まさに、灰かぶり姫、シンデレラですな。

まぁ、元々、タナゴを釣り始めたコチラも、半分、欲に駆られてだから
大きなことは言えないな。
そのタナゴだって、子供の頃は、「アカベラ」「ニガンボ」なんて言って
釣ってはりリースだったから、価値は刻々変わるもんだね。
思うと、惜しいことしたもんだ。
今、釣れる魚を一生懸命釣りましょうね。

ここのところ、天気が不安定
雨に降られるのは仕方ないとして
雷が、嫌だな。
車の中に、洗濯籠とゴミ袋(大)を用意して
着替え一式を準備して雨対策している。
雷は1キロ、2キロ先の雷雲からでも落雷の可能性があるから
ゴロゴロ聞こえたら、サッサと竿を納めてしまおう。
ゴルフ場なら迎えの車が来てくれたり、避難場所があるが
釣りは自己責任だからねぇ。
道具だてはコンパクトに、車から離れないことで対策だな。

明日、北浦へ釣行予定。


曲り家

2011年07月27日 | 茨城県

群馬県沼田市利根町日陰南郷の曲り家
長方形や正方形の単純な形の家が耐震性が高く、L字型はあまりお奨めではないそうだ。
現に、こういう古民家が残っているところを見ると
形ではなく、材料量と建て方なんだろうな。

今時、茅葺き屋根なんて、個人で維持していくことは困難
屋根の葺き替えは、職人仕事と言うよりも、地域社会の共同作業であったはずだ。
地域には「茅場・萱場」と呼ばれる入会地があって
そこで屋根材の「茅」を村総出で確保して、一軒の家の屋根を葺き替えるわけだ。
そんなススキの原なんて、工業団地や住宅地になってしまったし
あったとしても、手入れもされず、雑草・低木の生い茂る地名ばかりの茅場になってしまった。
純粋な農家は減り、会社勤めの兼業農家。人は減り、若い人も減り
共同意識も紙っぺら程度では、屋根葺きなんてとても無理。
30年くらい前から、農家はどんどん瓦屋根に変わっていったのも
そんな事情。決して銭金だけの問題じゃなかったわけだ。

この曲り家も、住民のボランティアで、修復・再生されたものという。
まだ、共同意識の強い地域なんだね。

ここには「足湯」があって、運転疲れを癒すには最高。
日光方面から、沼田に向かう途中
赤城山の東側を回って、桐生に出るショートカットコース
峠を幾つも越え、谷を渡る「悪路」の部類、
途中、民家は全く消えて深い谷の無人地帯。道沿いに電信柱もなかった

近年、トンネルや橋がかかり、道幅も広がり、快適なドライブコースですので、ご安心を
交差点がない、信号もない。標識は動物の飛び出し注意のタヌキの標識だけ
歩行者が時々いるけど、渓流釣りの釣り人が別の沢に移る時出てくるんだね。
ある意味で、安全な道でもあるわけですぞ。
日光方面から帰って来るとき、利用してみたらいかが?


ポタージュラーメン!

2011年07月27日 | 茨城県

「拙者、この味好きだよ。」

世に「創作ラーメン」というジャンルがあるという。
どちらかと言うと、ちょっと「下手」風に評価されるようだが
すべての人為の事象すべからく、一番、最初は「創作」「創出」なのだよ。
それを万人が認めるか、認めないか、だろ?
よく聞くな。
「何だっていいだろ!俺が好きでやっていることなんだから、とやかく言うなよ!」

そうだ、その意気、その心がけ、その行動。
そこにオリジナリティが発生というか、湧くというか、
時に異端であり、時に偏屈であり、常識界からは排除される運命を担う
それでも続ける頑迷さが、いつしか花咲くこともある。花咲く、ことも、ね。ここ、重要。
世に常識とか定番とか、言われるものの影に
幾多の先人の屍が累々と積み重なっているか・・・
その先人の屍を乗り越えて、更に新しき光を求めて、無謀なる突撃を繰り返す、
嗚呼、うちてしやまむ。
その勇気・胆力において敬服するのみ。

と言うところでだ
昔、かしまし、今、さんちゅう の「森三中」 ブーたん三人組。
黒澤の実家「まわたり食堂」
拙者も、これが寿司屋だったら行かないよ。
昔、昔。有名フォーク歌手の実家の寿司屋で、苦い、苦い思い出があるからね。
そういう所には近づかないことにしているのだが
庶民的なところで、食堂だもんね。入ってみたさ。
事前に仕入れた情報では「ポタージュラーメン」が売りらしい
ポタージュ?・・・ラーメン?ハラホロヒレハレ~、なんでそーなるの・・・
メニューも見ずに「ポタージュラーメン!」と注文
黒澤のかーちゃん。浪花節語りのようなサビた声で
「ポタージュラーメンね。お客さん、ここ知ってて来た?」
「はぁ、森三中の黒沢さんの家でしょ」
「ああ、知っているのね」
「ポタージュラーメンも、これが旨いって言うんで」
「テレビでやったからね。はい、ポタージュ一丁」

拙者は旨いと思う。また食べても良いと思う。
細麺で、バターの風味が効いていて、旨かったなぁ。
どういうわけか、豆腐が付いてきて、不思議だったけど
ラーメンの後のやっこ、これが口中清涼として、良いものだったね。
どちらかというと、フランスパンの二切れも付いてくると最高。
当然、スープに付けて食べたいと思う。
「我、来たり、我、見たり、我、食えり」
諸君、行って食うべし。旨さは食した人とのみ共有すべきものだな。

帰りがけ、お金を払うとき
「もし、良かったら」と差し出されたものは
なんと、森三中の色紙のコピー、うっすらと2008年の日付まで
「・・・ありがとうございます。いただきます」
「これからもよろしくね」

親の愛は、山よりも高く、海よりも深い。


4ヶ月経っても、まだ

2011年07月06日 | 茨城県

地すべりですね。
4ヶ月経っても、まだこの状態。

震災後、生活もだんだん平常に戻りつつあるような錯覚
昔の出来事のような気がしないでもない。
でも、時々、こんな風景に出会うと
まだまだ、災害真っ只中って現実を、思うよ。

まだ、屋根の修理もできていない家
塀が崩れたままの家が、たくさんある。
さすがに、そのような状況にカメラを向けるつもりはない。
いつかは、個人の努力で修復されていくのだろうから。
ブルーシートの消えた家並みなら、
何枚でも撮ってやるさ。

ただ、この震災の有様は、しっかり覚えておきたい。