１０月２９日、午後１時半から市役所庁舎６階において「関市の社会保障を良くする会」が関市と懇談を行いました。
この懇談にあたっては良くする会を構成する団体が市への要求をまとめてあらかじめ提出されていたものです。 この日は、福祉政策課長など１３名が回答に立ちました。良くする会からは事務局長ら２６名が参加し、約１時間半、質疑応答が行われました。
今回は、国の税と社会保障の一体改革として、医療・介護保険制度が改悪され、４月からは消費税の８％への引上げなどで市民生活は一層厳しくなり、国民健康保険の税の引き下げや施設利用料の引き下げなどたくさんの要求があげられました。特に、障がい者の交通手段の問題。介護保健制度改悪によるサービス低下、負担の多さ。医療では高くて払えない保険料・医療費の問題が上がりました。わかくさプラザのプールの使用料４００円を１００円に引き下げる問題も運動として広がっています。
西部支部に皆さんと小屋名、三心前の交差点で街頭宣伝を行いました。
あすの赤旗フェスティバルの準備で参加者は少なかったです。車からの手をふっていただきました。ありがとうございます。子供連れのお母さんも寄ってきて握手をいただきました。
消費税増税中止を求める請願書名活動が行われました。本日１０／１１日は関市刃物祭り。多くの来客が訪れる中、ハンドマイクで「安倍政権の暴走ストップを署名に託して」と元気にうったえました。
消費税の増税中止を求める関市各界連絡会は中濃民主商工会、新婦人、年金者組合、共産党など１５名が参加し、署名は1時間あまりで１６３筆集まりました。ハンドマイク宣伝は、民商ｋさん、Ｙさん、小森の３人で行いました。民商から初参加の女性は「街頭署名は初参加。今日がデビューです」と興奮気味。「回ってきた警察官にも署名を訴えたよ」と元気いっぱいでした。
安倍政権の増税ストップで暮らしと営業を守りましょう。
