新しい横断幕をつくり「戦争法案廃案に」と訴えました。
雨がやみました。西部支部の皆さんと街頭で訴えです。７名の参加で1時間余りの訴えです。
安倍内閣は会期を９５日間も延期し法案を強行するつもりです。
この間の国会審議で「戦争法案が憲法違反である」ことは明瞭になりました。
世論も反対、廃案が半数を超えています。
地方議会でも法案反対・慎重審議の意見書がどんどん可決されています。
今日はいつもより車からの手ふり声援が多かったようです。
本日、美濃市から関市に平和行進が・・・
AM11:20より、関市わかくさプラザ広場で行進参加者の歓迎集会が行われました。
関市からは山下市長公室長があいさつを行い、参加者をねぎらいました。
私は日本共産党市議からの立場で、「今の日本の情勢は安倍政権の戦争法案が審議されており、日本が戦争をする国になろうとしている。
戦争法案をストップすると同時に平和な日本をめざして頑張る」と決意を表明しました。
午後からは「戦争法案ストップ」の街頭宣伝に。９か所で宣伝をおこないました。
大変暑い日でした。
戦争につながる安全保障関連２法案（国際平和支援法案、平和安全法制整備法案）の廃案を求める意見書採択についての請願書
少し長いですが、安倍内閣が国会に提案した「戦争法案」の廃案を求める意見書を関市議会でも提案・採択をして欲しいというものです。
請願の趣旨は以下の通りです。
安倍内閣が５月１４日閣議決定した安全保障関連２法案（国際平和支援法、平和安全法制整備法）の審議が、衆議院安全保障関連特別委員会でおこなわれています。
この法案は、米軍と自衛隊の軍事分担を決めた４月末の日米防衛ガイドライン改定に基づき、米軍主導の戦争に自衛隊が参加し、日本が直接攻撃されていなくても、平時から集団的自衛権の行使に至るまで、米軍を支援することが可能になります。法案には平和や安全の名前がついていますが、自衛隊が地球規模で展開し、武器を使用し、「殺し殺される」ことが現実となります。
歴代の自民党政権が憲法上できないとしてきたことをあっさり踏み越え、アジアと世界に不戦を誓った憲法９条をこわし、戦後日本の国のあり方を根底から覆すものと言わざるをえません。しかも、こんな重大な法案を「夏までに成立」させることを米国政府と約束するなど、許されることでしょうか。
どの世論調査でも反対が多数です。若者から戦争体験者まで、自民党元幹事長をはじめ保守を名乗る人々からも「戦争は絶対ダメ」の声があがり、すべての弁護士が加入する日本弁護士連合会も法案の違法性を強く訴え、日本中で反対運動が広がっています。
今年は戦後７０年です。いまこそ、平和国家としての日本の歩みをさらにすすめるときです。戦争につながる安全保障関連２法案を、徹底審議し、廃案にすべきです。
以上のことから関市議会として、関係する国の機関に対し、戦争につながる安全保障関連２法案の廃案を求める意見書を提出されるよう請願いたします。
請願事項
１ 戦争につながる安全保障関連２法案（国際平和支援法案、平和安全法制整備法案）の廃案を求める意見書を国に提出すること
提出者は
関市西本郷通５－７－１４ 関市革新懇話会代表 山田 弘
関市東新町３－１８３ 関市平和委員会 安田眞澄
関市緑ケ丘１－３－１８ 中濃民商関西支部 羽渕恭次
関市大門町１－１５ 中濃民商関東支部 栗山康雄
関市大門町２－２８ 岐阜県教職員組合中濃支部 山田敏夫
関市倉知１５４６－２ 年金者組合関支部 河田 仁
関市円保通３－３－２８ 新日本婦人の会 関支部 安藤美奈子
以上の皆さんです。
紹介議員は、小森、さわたり議員の２名です。
請願は、6月２３日（火）の総務厚生委員会で審議されます。
６／４ 議会事務局に代表者の皆さんと議長に手渡されました。
