カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致に向けたシンポジウムが26日、和歌山市内で開かれ、カジノ事業者らが構想を説明するなどした。県内のシンポジウムで、事業者らが構想を発表するのは今回が初めてという。

 和歌山でのIR開業に関心を示す事業者3社が、それぞれの構想を発表。香港に本社を置き、マカオを中心に観光事業などを展開する「サンシティ・グループ」は地域密着型のIRを実現させるとした。仏大手カジノ事業者「グループ・ルシアン・バリエール」は和歌山の自然に溶け込むIRを打ち出した。フィリピンを拠点にしIRの開発・運営をする「ブルームベリー・リゾーツ」はIRを街づくり事業とし地域活性化を目指すとした。

 基調講演をした国際観光産業振興議員連盟(IR議連)事務局長の★萩生田光一衆院議員は、大阪が誘致を進めていることに触れ、「エリアを分けているわけではない。関西で★1個という★ルールは作っていない。大いに競争してもらえればいいと思う」と述べた。「IRをきっかけに和歌山の良さを見つめ直して多くの人が訪れる県になってほしい」と呼びかけた。

 パネルディスカッションでは、大阪との近さについて意見が交わされた。県が設置したIR★有識者会議のメンバー、石川耕治★弁護士は「和歌山に来ないと体験できないものを提供すべきだ。大阪とは共存共栄できるんだろうと思う」。さらに「IRの成功というのは地元の人に喜ばれること。地元のためのIRを考えてくれる事業者と組むことが成功の秘訣(ひけつ)だ」と語った。(本間ほのみ) 

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IR事業者が構想案を公表 08月26日 17時52分

https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20190826/2040003615.html 

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カジノを含むIR=統合型リゾート施設の誘致を目指している和歌山県は、26日、和歌山市でIR事業者などを集めたシンポジウムを開き、県内の企業の担当者など400人余りが参加しました。

和歌山県は、和歌山市の人工島、「マリーナシティ」にカジノを含むIR=統合型リゾート施設を誘致する計画で、今後、一緒に事業を行うIR事業者を決めたうえで、★県独自の計画案を作成することにしています。
26日のシンポジウムには、和歌山でのIRの運営に意欲を示している★フランスとフィリピン、それにマカオの事業者が参加し、それぞれどんなIR施設を目指すのか構想を披露しました。
この中で事業者からは、対戦型のコンピューターゲームを競技として行う「eスポーツ」などのエンターテインメント施設をあわせて設置する案や、IR施設を拠点として海上タクシーで和歌浦などの名所をまわる案などが提案されました。
このあと、仁坂知事も加わってパネルディスカッションが行われ、近くにある大阪とどう違いを出せるかが重要だと話し合っていました。
和歌山市で建設会社を経営している男性は、「IRが来れば仕事も増えると思うのでぜひ来てほしい」と話していました。
県の田嶋久嗣★企画部長は、「各事業者からすばらしい提案をしていただいた。今後、和歌山らしいIRの計画を作って誘致を実現したい」と話していました。

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IRシンポ・萩生田衆院議員が基調講演(写真付) 

2019年08月26日 20時08分 ニュース政治社会

https://wbs.co.jp/news/2019/08/26/137248.html

カジノを含む統合型リゾート・IRを取り巻く情勢や和歌山でのIR誘致の有用性などを話し合う「IRシンポジウム」が、きょう(23日)午後、和歌山市のダイワロイネットホテル和歌山で開かれ、IR議員連盟の事務局長を務める自民党幹事長代行の萩生田光一(はぎうだ・こういち)衆議院議員が基調講演しました。

きょうのシンポジウムのもよう(8月26日・ダイワロイネットホテル和歌山)

このシンポジウムは、和歌山市の和歌山マリーナシティにリゾート型IRの誘致を目指す和歌山県と経済団体などで構成する「和歌山IR推進協議会」が主催したものです。

4回目となる今回は、超党派の議員によるIR議連の事務局長を務める萩生田幹事長代行が「IRによる関西の発展及び時局講演」と題して基調講演しました。

基調講演する萩生田氏

この中で萩生田氏は、日本のIRの可能性について「国際会議やシンポジウム、展示会を開ける場所を整備することで、日本をホームにして海外との様々な交渉を対等に行える。カジノのデメリットだけが取りざたされるが、カジノはあくまでもIRの一部であり、滞在型観光の拠点として日本文化を外国人観光客に触れてもらう機会を増やすことが一番の目的だ」と述べました。

また、隣り同士の和歌山と大阪がIR誘致を展開していることについて萩生田氏は、政治が選考に全く関与しない事を前置きしたうえで「2025年の大阪・関西万博と絡めてキラキラしたIRを提案してくるかもしれないが、和歌山のような静かな滞在型IRなら全く別物だ。夏の甲子園と同じで和歌山対大阪は大いに有りだと思う」と述べ、双方の工夫を凝らした提案を促しました。

記者らの質問に答える萩生田氏 

基調講演後、記者らの質問に答えた萩生田氏は、横浜市があらたにIR誘致を表明したことについて「提案する内容によると思う。既に大きな集会施設があるのでそれとの整合性をどうするかなど、まだ表明したばかりなので、これからだ」と述べました。

: ⇔直接要請無視!トホホ!マスコミ忖度!新聞補助金返金!?

◆引用:新聞業界も公的支援を要求/活字離れ食い止め策など浮上

https://yosyan.hatenablog.com/entry/20090826

 収入源に苦しむ新聞業界をテコ入れするため、政府や行政から救済・援助を取り付けようとする仰天プランが新聞業界で浮上している。しかも、日本新聞協会を挙げての構想というから驚きだ

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2019年08月24日 | 尊敬される御先祖様と成るの |