:堺屋太一大阪維新の会代表幹事 府市統合最高顧問
:御挨拶 マイク10間程度⇒「不具合」テロ!? どうよ!?
:ラングーン爆破と成らずに「マイク故障」ラッキーと考える
名著11 ブッダ『真理のことば』 :100分 de 名著
:衆議院選挙の際はブーム納税家畜選挙民の思考⇒「民主党に一度政権担当させてみて⇒駄目なら・・・」
:マニフェスト⇒民主党小沢一郎氏:「遣り繰り算段」(合理化・節約創意工夫してからとの公約でした)
http://oneosaka.jp/ 2012年3月28日 維新政治塾ご受講の皆様へ
先日の開講式ならびに第1回 講座では長時間にわたりご参加いただき、本当にお疲れ様でございました。
さて、当日配布できませんでした維新政治塾・レジュメをアップいたしておきますので、第1回の課題提出の参考にご活用下さい。
120324維新政治塾・レジュメVER3.pdf
維新政治塾・レジュメ
日本再生のためのグレートリセット
これまでの社会システムをリセット、そして再構築
給付型公約から改革型公約へ
~今の日本、皆さんにリンゴを与えることはできません。
リンゴのなる木の土を耕し直します。
大阪維新の会 平成24年3月10日(VER1.01)
「大阪維新の会 」綱領 綱領設立の趣旨 圏域の競争力の強化と成長が不可欠である。しかし、現行の大都市自治制度は大都市圏域が持つ潜在可能性を十全に発現させないような仕組みになっている。私たちは、来るべき「地方政府基本法(仮称)」の成立を見据え、それに先立つ形で「広域自治体が大都市圏域の成長を支え、基礎自治体がその果実を住民のために配分する」という新たな地域経営モデルを実現するため、本日、大阪府議会内に新会派「大阪維新の会」を設立する。
当面の目標は下記の項目である。
1. 広域自治体と基礎自治体の役割分担と責任の明確化。
2. 大阪府域の再編。
3. 新たな統治機構(大阪府とグレーター大阪(大阪市と隣接周辺市)の一体化が中心)の構築。
4. 都区制を超える大都市制度の実現。
5. 成長戦略の策定。
6. 議会の権能強化による決定と執行の分離。
私たちが自治・分権型の行政システムを発展させ、地域住民の意思を具現化するためには、何でも中央が決定する旧来の集権的パラダイム(政治構造)を解体することが必要である。行政であれ政党であれ、中央集権体制とそれに唯々諾々と従わざるをえない地方という図式に何の変化もないのは、最早、それらが思考停止状態に陥っている証拠である。唯一最善の方法というものはないが、地域を発展させ、組織を再生させるために、私たちは時により跳ばなければならない。 5月を目途に提示
【レジメ】 読み/日本語 れじめ
解説 要旨・要約・概要。レジュメとも言う。語源はフランス語で「resume」。大学や研究機関などの発表や論文などにおいて使われることが多い。ビジネスでは「履歴書」という意味でも使用されることもあり、就職・転職活動では重要な要因となる。またセミナーや講演などで配布される発表内容のまとめにも使用される。レジメを書く目的は、1.相手に分かりやすく伝える。2.情報をまとめる。3.レジメを元に話す。ことなどが主である。相手に理解してもらうための手段・ツールであるため、シンプルで分かりやすく伝えるよう工夫すること・客観的であることなどが大切である。
レジュメの書き方Ⅰ レジュメとは何か
(1) レジュメとは、著書、論文等の内容を「要約」したものである。おおよそ次の4点から構成される。
①問題提起: 著者はここで「何を明らかにしようとしているのか」
②結論: その結果「何が明らかになったか」
③内容: その結論を導き出すために「展開された論理」
④つながり: 前章(前節)および次章(次節)との「関係」はどうなっているか
(2) レジュメを作成することによって、その本や論文の論理構造が明らかになる。いいかえれば、「要約」とは論理構造をはっきりさせることである。
(3) 「内容」をまとめる際に気を付けなければならないことは、「事実」や「数字」に惑わされないことである。「事実」や「数字」は必ず、著者が言いたいことを裏付けるためのものである。「事実」や「数字」を使って著者は何が言いたいのかをつかまなければならない。
(3) 本や論文の著者は、書く前に必ずいくつかのレジュメを作成する。もっとも簡単なレジュメは目次である。あらかじめ、言いたいこと(結論)をどのような論理をもって導き出すかを整理しておくためである。
(4) 諸君もレポートや卒論を書く場合には、レジュメを作って内容や論理展開を吟味しなければならない(企業で書くレポート、立案書、計画書も同じである)。レジュメの善し悪しがレポートや論文の出来不出来を左右する。
Ⅱ レジュメ作成例
竹内宏・「IT革命」研究会『これが「IT革命」だ!』(学生社、2000年4月)
第1章 「IT革命」とは?
問題提起
IT革命とは何か。とくに何故「革命」なのか。
結 論
IT革命は、経済、経営、社会の仕組みのみならず、文化まで変える可能性がある。革命と呼ぶ理由は、「インターネットにより……これまでのシステムの延長線上にない新しい情報社会が誕生するから」(p.16)である。
内 容 次章とのつながり
:御挨拶 マイク10間程度⇒「不具合」テロ!? どうよ!?
:ラングーン爆破と成らずに「マイク故障」ラッキーと考える
名著11 ブッダ『真理のことば』 :100分 de 名著
:衆議院選挙の際はブーム納税家畜選挙民の思考⇒「民主党に一度政権担当させてみて⇒駄目なら・・・」
:マニフェスト⇒民主党小沢一郎氏:「遣り繰り算段」(合理化・節約創意工夫してからとの公約でした)
http://oneosaka.jp/ 2012年3月28日 維新政治塾ご受講の皆様へ
先日の開講式ならびに第1回 講座では長時間にわたりご参加いただき、本当にお疲れ様でございました。
さて、当日配布できませんでした維新政治塾・レジュメをアップいたしておきますので、第1回の課題提出の参考にご活用下さい。
120324維新政治塾・レジュメVER3.pdf
維新政治塾・レジュメ
日本再生のためのグレートリセット
これまでの社会システムをリセット、そして再構築
給付型公約から改革型公約へ
~今の日本、皆さんにリンゴを与えることはできません。
リンゴのなる木の土を耕し直します。
大阪維新の会 平成24年3月10日(VER1.01)
「大阪維新の会 」綱領 綱領設立の趣旨 圏域の競争力の強化と成長が不可欠である。しかし、現行の大都市自治制度は大都市圏域が持つ潜在可能性を十全に発現させないような仕組みになっている。私たちは、来るべき「地方政府基本法(仮称)」の成立を見据え、それに先立つ形で「広域自治体が大都市圏域の成長を支え、基礎自治体がその果実を住民のために配分する」という新たな地域経営モデルを実現するため、本日、大阪府議会内に新会派「大阪維新の会」を設立する。
当面の目標は下記の項目である。
1. 広域自治体と基礎自治体の役割分担と責任の明確化。
2. 大阪府域の再編。
3. 新たな統治機構(大阪府とグレーター大阪(大阪市と隣接周辺市)の一体化が中心)の構築。
4. 都区制を超える大都市制度の実現。
5. 成長戦略の策定。
6. 議会の権能強化による決定と執行の分離。
私たちが自治・分権型の行政システムを発展させ、地域住民の意思を具現化するためには、何でも中央が決定する旧来の集権的パラダイム(政治構造)を解体することが必要である。行政であれ政党であれ、中央集権体制とそれに唯々諾々と従わざるをえない地方という図式に何の変化もないのは、最早、それらが思考停止状態に陥っている証拠である。唯一最善の方法というものはないが、地域を発展させ、組織を再生させるために、私たちは時により跳ばなければならない。 5月を目途に提示
【レジメ】 読み/日本語 れじめ
解説 要旨・要約・概要。レジュメとも言う。語源はフランス語で「resume」。大学や研究機関などの発表や論文などにおいて使われることが多い。ビジネスでは「履歴書」という意味でも使用されることもあり、就職・転職活動では重要な要因となる。またセミナーや講演などで配布される発表内容のまとめにも使用される。レジメを書く目的は、1.相手に分かりやすく伝える。2.情報をまとめる。3.レジメを元に話す。ことなどが主である。相手に理解してもらうための手段・ツールであるため、シンプルで分かりやすく伝えるよう工夫すること・客観的であることなどが大切である。
レジュメの書き方Ⅰ レジュメとは何か
(1) レジュメとは、著書、論文等の内容を「要約」したものである。おおよそ次の4点から構成される。
①問題提起: 著者はここで「何を明らかにしようとしているのか」
②結論: その結果「何が明らかになったか」
③内容: その結論を導き出すために「展開された論理」
④つながり: 前章(前節)および次章(次節)との「関係」はどうなっているか
(2) レジュメを作成することによって、その本や論文の論理構造が明らかになる。いいかえれば、「要約」とは論理構造をはっきりさせることである。
(3) 「内容」をまとめる際に気を付けなければならないことは、「事実」や「数字」に惑わされないことである。「事実」や「数字」は必ず、著者が言いたいことを裏付けるためのものである。「事実」や「数字」を使って著者は何が言いたいのかをつかまなければならない。
(3) 本や論文の著者は、書く前に必ずいくつかのレジュメを作成する。もっとも簡単なレジュメは目次である。あらかじめ、言いたいこと(結論)をどのような論理をもって導き出すかを整理しておくためである。
(4) 諸君もレポートや卒論を書く場合には、レジュメを作って内容や論理展開を吟味しなければならない(企業で書くレポート、立案書、計画書も同じである)。レジュメの善し悪しがレポートや論文の出来不出来を左右する。
Ⅱ レジュメ作成例
竹内宏・「IT革命」研究会『これが「IT革命」だ!』(学生社、2000年4月)
第1章 「IT革命」とは?
問題提起
IT革命とは何か。とくに何故「革命」なのか。
結 論
IT革命は、経済、経営、社会の仕組みのみならず、文化まで変える可能性がある。革命と呼ぶ理由は、「インターネットにより……これまでのシステムの延長線上にない新しい情報社会が誕生するから」(p.16)である。
内 容 次章とのつながり