今は面接をする立場です。
若干40のくせに人を評価するなんて生意気だとは思いますが、非常にすばらしい経験をさせていただいています。
ボクも20代は面接をしていただく立場でした。
思い出すと、落ちた会社も結構ありました。
でも、落ちて当たり前な人間だったことが今さらながら身にしみて分かります。
自己アピールとか面接のマナーとか本に書いてありますが一番大事なことは一つだけ。
いかに、真剣に、人生をかけて、本当にその会社のことを思っているかと言うこと。
面接官には分かるんですよ。
真剣か適当かが。
好きな人に告白することと似ています。
本当につきあってほしいと思ったら、相手のことを調べ尽くし、作戦を立てまくります。
面接にもそれくらいの気持ちが必要だったんですね。
20代の頃、そのことを誰かに教えてもらっていたら、また違った人生を歩んでいたのでしょうね。