神様の愛を伝える韓国の女の子イ・チソンが自分の経験、気持ちを綴った「チソン、あいしてるよ」。妹から薦められて読みました。
著者のチソンは、大学4年生の時に交通事故に巻き込まれ、顔を含む全身に大火傷（全身の半分の皮膚に3度の火傷）をおい、度重なる皮膚移植をうけながら、家族や友人、医師、教会の仲間に支えられて、神様の愛を受けて毎日に生きています。
身体的な苦痛にも勝る心の葛藤。でも、「神様は何で私 . . . 本文を読む
日本に帰ってくると楽しみなのは温泉。怖いのは地震(久しぶりにあの小刻みな揺れを寝ているときに感じると焦ります）。でも、そんな地層の上にあるからこそ、温泉を楽しめるんですよね。
温泉街をねり歩くというのにあこがれて、今回の行き先は群馬の四万温泉に決めました。
今年は雪が早いそうですが、四万も12月にしては雪がおおく、白く覆われていました。氷柱が植物を飲み込むようにして垂れ下がっているのを見ると、 . . . 本文を読む
12月24日(土）、東京・自由が丘にあるグリーンフラスコで開いたハーブセミナーの報告です。
今回は「Listen to herb：ハーブに聴く」と題して、参加者の方にハーブとの関係を深めていただく一つの方法として、ハーブの試飲をご紹介しました。書籍などから得た情報に加え、各自の五感を使って観察して、実際にはどう働いているのかということを感じていただきたかったのです。
各回ともに参加者は約20名 . . . 本文を読む
日本に帰国して1週間。大学の恩師を訪ねたり、ハーブ医学に興味があるという医療関係者の方にお会いしましたが、日本でハーブ医学又はハーブ自体がどのように理解されているかを垣間見た気がしました。というのは、ハーブは西洋から入ってくる特殊な香草を指すと思われていて、ハーブ医学の概念は全くはっきりしていないことを知ったからです。
ハーブHerbとは、どんなものをさしているのでし . . . 本文を読む
「世界の薬草最前線」というドキュメンタリーで、発展途上国における植物療法について放送していました。医療としての植物療法の位置づけ、問題、これからの展望について、中国、チベット、ヴェトナム、アフリカからの報告です。 上記の国々では、基本的に植物療法が一般的な疾病に対して用いられています。その対象は内科疾患をカバーしていて、消化器系の不調、糖尿病、高血圧、喘息から悪性腫瘍、AIDSに及びます。
特 . . . 本文を読む