ふくと考えるネコと生活

ネコの生活・食事・健康・病気などについて。

出た出たぁ

2008年04月01日 00時47分30秒 | 日々の生活
2008年4月01日(火)

出た出たぁ!

仕事から帰宅すると、トイレに細長くて、ちょっと軟らかめのうんち君が3本ほど鎮座ましましていた。
ようやく、さつまいも&ヨーグルト&ラキサトーンの効き目があったみたい。これまでよりも、細くて軟らかかったので、割りとすんなり出たんじゃないかなぁ、と。

それにしても、食べないと心配、飲まないと心配、出ないと心配、食べると嬉しい、飲むと嬉しい、出ると嬉しい、飼ネコの様子に一喜一憂するカイヌシって一体。。。

しかし、今となっては、ヨーグルトが効いたのか、牛乳なのか、さつまいもなのか、ラキサトーンなのか全く分からない。
なんだか良く分からないが、とにかく硬いうんちが出来て、そいつが出口付近で頑張って塞がってしまうと、あとに続くうんちも出なくなるというのが悪循環のようだ。
反対に、軟便を誘発するには、ネコにとって消化のあまり良くないものを少し摂ってもらうことが良いのか?そのあたりはまだ研究不足で分かっていない。

ネコにとって消化するのが苦手なものは、食物繊維や糖である炭水化物に代表される。それは、お通じを改善するために、酵素が十分に働くことの出来ないようなものをたくさん摂らせて、消化不良に追い込むってこと?少なくとも長期に渡ってそのようなことをすることは決して良いことではないだろう。これは加減が難しい。また、個々のネコによっても、その状況は異なると思われる。ごはんが大好きで、いくら食べても大丈夫な子だっているだろう。

ふく子は、パンをよく食べる。食べるけれども、お腹を下すほどには食べない。さつまいもにしても、適度に食べている程度で、お腹一杯になるほどではなさそうだ。以前、食卓に置きっぱなしにしていたロールパンを留守中に盗み食いしていた話をしたが、そのときもまるまる一個食べてしまうことはしなかった。

でも、なんでふくちゃんはパンが好きなんだろう。前の飼い主が、仔猫の頃からあげていたのかな?ネコは幼少の頃に食べたものに固執する傾向があると言われているが、もうすっかり大人になってから、うちに来てくれたふくちゃんが子供の頃にどんなものを食べていたのかは、さっぱり分からない。

施設にいたころは、まずそうなドライフードと水しか与えられていなかったので、好き嫌いも言えなかっただろう。我が家に来てから、しばらくは出されたものは、常にその場で一気に完食していた。ウェットフードなど長らく食べていなかったようだ。食べられるものは、食べられるときにたっぷり食べておこうというシグナルが発せられたのかもしれない。

今では、落ち着いてきたので、ご飯を出されても、半分ちょっと食べた後、毛づくろいをしたり、うたた寝をしてから、またのそのそ~っと食べに行く余裕が出てきた。誰も横取りしないし、美味しいものが毎日出てくる。

さあ、明日もたくさん食べて、ちゃんと出すものは出しましょう!

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