路地裏の貼り紙

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回避型パーティで世界樹の迷宮X ヨルムンガンド (HEROIC)

2018-09-02 | 世界樹の迷宮X 回避型パーティ
ヨルムンガンドを倒し、エンディングを迎えました。まさか、回避盾でエンディングまで行けるなんて思いませんでした。それも、ボス系の条件ドロップ素材を使った装備を使わずにクリア…。ラストダンジョンはほぼ毎回…というほどでもありませんが、高頻度で死者が出ては敵を殲滅した後に蘇生といった形で、状態異常で止めてはいましたが確実に止められるわけではなく、ただの殴り合いに近い状態でしたので、ラスボス挑戦なんて大丈夫かこれ…(^ω^;)と思っていましたが、何とかなるものですね。
世界樹Ⅴで遊んでいたときにパーティに入っていた回避盾フェンサーは性能が低い…というか、雑魚戦ではプレディクトからのカウンターがかなり有用だった記憶がありますがボス戦ではからっきしで、今回の回避盾シノビはボス戦ではそこそこ回避できますが、準備に時間が掛かりすぎるので雑魚戦では盾をしない方が安定するといった感じなので、どうしてこう極端なデザインの回避盾しか作れないんだーーー!!!
まあ、回避盾としてまともに機能した今回も性能的には普通の盾役よりも苦労してるだろうなーと思う場面が多く、それに対して普通の盾役より楽だと思える場面は少なかったので、世界樹チームに回避盾のデザインは荷が重いのだと思います。世界樹Ⅴの回避型フェンサーと比べたら今回の方がまともに回避盾らしいことはできましたが、Ⅲの時点で回避盾ができていたスキルをそのまま持ってきただけですし、そもそもⅢでの回避盾は意図して回避盾ができるようにデザインされていたのかどうかも怪しいです…。もちろんプレイヤースキルやパーティ構成の問題もありますが、実際に回避盾を軸としたパーティでプレイしてみてそう思っただけなので一個人の感想として受け取って頂けると幸いです。というか、普通の盾役なら特に専用のパーティを必要としないのに回避盾だけ専用のパーティが必要になるデザインなんて考えてみればおかしな話かもしれませんね。

討伐後のギルドカードのQR。最後なので全員分です。


以下討伐時のスキル構成等
――――――――――――――――――
Lv87 レンジャー
所持スキル
・ブラインドアロー(3)
・パワーショット(3)
・チェインダンス(★)
・フレイムアロー(3)

・仕留めの一矢(★)
・素早さブースト(★)
・フランクショット(3)
・ダブルショット(9)
・ドロップショット(7)
・トリックステップ(★)

・サジタリウスの矢(★)
・朧矢(★)
・スケープゴート(★)

サブクラス(ソードマン)
・剣士の心得(2)
・先駆けの功名(2)
・シングルデボート(3)

装備
・鈍色の花弓+5
・ゴーム・グラス+5
・ブリガンダイン
・疾風のお守り

コメント
・削り兼補助役。トリックステップと維持しつつ闇怯の煌きを後列に使います。攻撃スキルはあまり振りませんが朧矢が撃てそうなら撃ったりしました。
耐久が紙で後列でもよく転がります。
スケープゴートが割と重要…かもしれませんし、そうでないかもしれません。(フロント&バックガードなら要らないと思います。)
――――――――――――――――――
Lv87 シノビ
所持スキル
・忍びの心得(★)
・軽業(★)
・潜伏(★)
・影縫(1)
・忍法 含針(★)

・肉弾(2)
・猿飛(6)
・分身(★)

・煙りの末(★)
・雲隠(★)

サブクラス(パラディン)
・フロントガード(2)
・セルディバイト(2)
・シールドスマイト(4)
・渾身ディフェンス(1)
・バックガード(1)
・決死の覚悟(5)
・物理防御ブースト(4)
・キープガード(3)
・リカバリーガード(1)
・オートガード(5)
・HPブースト(2)
・ラインディバイド(3)

装備
・柳葉飛刀+5
・強健のお守り
・魔翼の外套
・シールドファング

コメント
・回避盾。盾を持っていて庇いながら避ける変な忍者。
また命中率の高い技があるようでよく転がりますが、どうやら行動パターンが固定のようなのでパターンを把握すると立て直しが楽になると思います。ここまで回避盾で来たのだから回避に拘った結果、ぐだぐだになりました。回避盾をするよりフロントガードとバックガードを使った方が絶対に安定すると思います。
バステは石化しかない(?)かもしれないので強健のお守りではなくピンポイントで石化を対策した方がいいと思います。
シノビ以外転がっていたのでシノビがトドメを刺しました。回避盾以外が転がる定番の図を最後の最後でまた見ることになるとは思いませんでした。盾役とは一体…。1人だけ生き残ったのでレベルが2つも上がりました。
――――――――――――――――――
Lv87 メディック
所持スキル
・抗体(★)
・ヒーリング(3)
・ラインヒール(4)
・リフレッシュ(★)
・リザレクション(3)
・ヘッドドロップ(3)

・最後の癒し(2)
・オートリザレクト(★)
・ディレイヒール(★)
・バインドリカバリ(★)
・スタードロップ(5)
・メディカルロッド(3)

・オーバーヒール(★)
・杖マスタリー(★)
・ヒールデジャヴ(7)
・ヘヴィストライク(4)

サブクラス(ハイランダー)
・ブラッドベール(2)
・物理防御ブースト(4)
・ブラッドウェポン(4)
・物理攻撃ブースト(4)

装備
・ゴツゴツメイス+5
・怪力の指輪
・エンジェルローブ
・シールドファング

コメント
・削り兼回復兼補助役。ディレイヒールをコピーしたヒールデジャヴを維持します。ブラッドウェポンも可能な限り維持します。メイン攻撃スキルはスタードロップ。
ヒールデジャヴを頻繁に消されるのでストレスがヤバいです。ですが、使わなければHP回復量が下がってしまうので使わなければいけないというジレンマ。
攻撃スキルはなかなか振れませんが、与ダメージは後衛のヒーラーにしてはそれほど悪くないと思います。たぶん。
仮死再生とオートリザレクトでショーグンが面白いくらい復活しますが、必ず復活できるわけではないので過信は禁物。
――――――――――――――――――
Lv87 ショーグン
所持スキル
・払い弐刀(★)
・雷切(3)
・谺流し(3)
・大武辺者(★)
・斬月居合陣(2)

・飛鳥落とし(1)
・仮死再生(★)
・明星(1)
・双燕(★)
・乱れ竜の陣(9)
・構え虎の陣(2)
・切腹(3)

・五輪の剣(7)

サブクラス(プリンス)
・ロイヤルベール(2)
・リインフォース(5)
・攻撃の号令(2)
・防御の号令(2)
・ファイアアームズ(3)
・ショックアームズ(3)
・フリーズアームズ(3)
・王家の血統(3)
・覇気の号令(4)

装備
・山焼亡+5
・瓶割+5
・刃の靴
・怪力の指輪

コメント
・エース。攻撃特化のATK280ですがパッシブがないので火力はそれほどでもないです。ほとんどショーグン一人で攻撃していました。削りを丸投げされた可哀そうな若殿様。
スキルポイントが余りすぎていたので五輪の剣を覚えましたが、双燕の方が安定するのですぐに封印しました。
アームズを乗せてひたすら双燕連打しかしません。レベル20からずっと双燕を振っている気がします。
――――――――――――――――――
Lv85 リーパー
所持スキル
・終わりなき衣(★)
・瘴気の兵装(★)
・惨毒の鎌(★)
・痺止の鎌(3)
・繊弱の瘴気(1)
・削弱の瘴気(1)
・償いの血(7)

・黒き衣(3)
・抑制攻撃ブースト(★)
・黒き波動(★)
・深闇の鎌(3)
・禍乱の鎌(★)
・魂転移(1)

・瘴気残留(★)
・泡沫の鎌(4)
・霊魂固着(2)
・瘴気の防壁(2)

サブクラス(ナイトシーカー)
・夜賊の心得(5)
・追影の刃(4)
・アイスブラッシュ(3)
・素早さブースト(1)
・奇襲(2)
・追影の残滓(5)

装備
・チェーンシックル+5
・薔薇の短剣+5
・ブリガンダイン
・ラミュロスマスク

コメント
・削り兼補助役。デバフは幻惑の剣舞を維持します。使う攻撃スキルは泡沫の鎌。敵のバステ耐性は○なのに中々入らないので途中で諦めました。ぐだぐだになったので償いの血ばかり使っていた気がします。
――――――――――――――――――
基本バフはヒールデジャヴ。コピーするスキルはディレイヒールです。
前列にはブラッドウェポンとアームズ。
後列には闇怯の煌き。シノビにはさらに雲隠。絶対に切らしてはいけません。

基本デバフは幻惑の剣舞、トリックステップ、スタードロップ。

敵の攻撃を避けれないことはありませんが、パターンを把握していなかったので崩れた後の立て直しが大変でした。パターンが何となく分かっても雑にプレイしているのでターンを無駄にしてしまうことも多く、もっとプレイヤースキルの高い人なら上手くやれたと思います。

専用のモーションまである気合の入った尻尾攻撃(?)はトリックステップ、幻惑の剣舞、雲隠、闇怯の煌き、猿飛+スケープゴート(前列3人を守りながら猿飛で避ける)、セルディバイト(レンジャーを守る)で強引に避けましたが、後になって考えてみると、これだとセルディバイトをした分身の回避が足りないかもしれないですね…。道理でぐだぐだになるわけだー…。これらに加えて夢幻陣形を入れることが多かったので、これで大丈夫だと勘違いしたのかもしれません。
普通にフロントガードとバックガードで良いと思いますが、ここまで回避盾で来たので意地でも避けたかったのです。ガードなんて全然しなかったのにガードしたら負けた気になるというか…。
キープガードはガードじゃなくて保険。まあクリアできれば何でもいいと思います!
Wikiによると、トリックステップ(★)で200、幻惑の剣舞で120、雲隠(★)で400、闇怯の煌きで150、潜伏(★)で199、猿飛(6)で900らしいので、合計すると1969も回避を上げてるみたいです…って、猿飛(6)抜きでも1069も上げていた!?なのに、当たるって、どういうことだってばよ…。

本当に色々ダメなところが多いパーティで、無理やり回避盾を押し通した敵がいくつかいましたが、メンバーを替えずにエンディングまで漕ぎ着けてよかったです。ですが、ここまで辿り着くまでに、明らかに命中精度が高いと思われる技を使う敵と何度か出くわしていて、たぶん裏ボスにもそういう技があると思うので裏ボスまでこのパーティで行くのは難しそうな気がします…。