久しぶりになるパーティ紹介の記事です。
パーティ構築のきっかけはメタグロスと相性の良いポケモンはエモンガとの相性が良いことに注目したことがきっかけです。
そして実際にパーティを組んでバトルしてみてそれなりにエモンガの出番があり、対戦成績も割と良かったので、エモンガが好きな人の参考になればと思い公開します。
念のため書きますが、エモンガの出番が多いとは言ってもほとんどの場面で選出できるというわけではなく、バンギラスやボーマンダと組み合わせたパーティよりは出番が多く、ギャラドスと組み合わせたパーティと同じかそれ以上の選出率といった具合です。
以前公開していたギャラドスと組み合わせたパーティは補助技をほとんど使わないので、単純にサイクル戦の入門用、タイプ相性とギャラドスの扱い方が分かっていればそこそこ扱える初心者向けなパーティだったことに対して、今回のメタグロスと組み合わせたパーティは並びでの対策や、補助技対策を入れていて、ある程度対戦環境を理解している中級者向けといった印象です。
※現在ギャラドスと組み合わせたパーティはPGLで公開しておりません。あと3回レーティングでのバトルにPGLで公開しているバトルチームを使って頂ければ公開できるかもしれません（＾ω＾；）
また、筆者の遊び場は主にレーティングバトルではなくフリーバトルなので、レーティングバトルで使用したいという方にも合うという保証はできません。フリーバトルで遊ぶことが多いからこそ、今回のパーティも嵌めに近いような戦法はなるべく取れないようになっています。
以下ポケモンの紹介。
エモンガ
持ち物：ヤチェの実
技構成：はたき落とす/追い風/バトンタッチ/アンコール
基礎ポイント：HP100、特防244、素早さ↑164
空を飛べて小さくて獣で可愛いポケモン枠。いつもの調整のエモンガ。最速霊獣ランドロス抜きとかほとんどのカプ・コケコに2回行動できるとか。役割は電気技を受けてバトンタッチしたり追い風したりする加速装置。色々と弱体化要素があるとはいえ、結局ほっぺor追い風orネット/アンコ/はたき/バトン型が一番扱いやすいです。追い風はとても癖がありますが、ほっぺすりすりは後述するカプ・レヒレのミストフィールドとの相性が悪いので追い風にしています。プレイングに自信のある人はほっぺすりすりでも良いと思います。竜の舞のような素早さ上昇系の積み技を持つエースがいるならミストフィールドに無効化されず電気タイプに対しても素早さを下げることができるエレキネットとアンコールと組み合わせて起点を作れるようになるのでエレキネットでも良いと思います。耐久調整もサイクルサポート型のエモンガなら大抵のカプ・コケコに対して2回行動できる可能性があるこれが最適。特攻全振り命の玉コケコや特攻調整瞑想コケコのめざパ氷も2回耐える可能性はあります。眼鏡持ちの攻撃を2回耐えるのは無理ですが、拘っている相手は電気技を撃ち難くなるのでプレイング次第。
気合いのタスキと違って2回耐えるのがヤチェの実のメリット。気合のタスキを持たせて攻撃系ステータスに基礎ポイントを振っても大して火力がなく砂嵐でHPが削られた瞬間ゴミになりますが、ヤチェの実+耐久調整なら砂嵐でHPを削られても1回は耐える可能性が残ります。
気合のタスキを持たせて攻撃系ステータスを伸ばすなら低ステータスを補う（サンダースの10万ボルトくらいにはなる）かみなりは必須。あと、耐久調整をして気合のタスキを持たせる運用は根本的に間違っていると思います。
メタグロス
持ち物：メタグロスナイト
技構成：バレットパンチ/思念の頭突き/アームハンマー/冷凍パンチ
基礎ポイント：HP28、攻撃↑252、防御4、特防4、素早さ220
ごつくて大きくて渋めでカッコいいポケモン枠。どうしても欲しかった先制技と技範囲を重視した攻撃特化メタグロス。攻撃特化でないといけない理由が何だったのかは忘れてしまいましたが、そこまで速くないからこそエモンガの素早さサポートが噛み合います。
ここから先は補完枠。
ラティオス
持ち物：拘り眼鏡
技構成：シャドーボール/トリック/流星群/サイコキネシス
基礎ポイント：HP156、防御92、特攻↑76、特防4、素早さ180
イケメン枠。いつもの調整（控え目版）。対バシャボルト要員。受け出しが安定するように耐久振り。準速100族抜き。控え目霊獣ボルトロスで素早さに振り切ることはほぼないので、耐久＞素早さ＞残り特攻の振り方でこの調整。性格補正のおかげで特攻全振りより若干低い程度の火力。地味に特攻が11nになって効率が良い。一応ラティアスでやると効率が悪い調整。
一般的にメタグロスと相性のいいドラゴンタイプはサザンドラと言われていますが、サザンドラはバシャーモと霊獣ボルトロスに強くないのでラティオスにしました。ラティアスでもいいと思います。持ち物を混乱実や心の雫等に変えて補助技を搭載するのもありだと思います。
ガオガエン
持ち物：拘り鉢巻
技構成：とんぼ返り/フレアドライブ/地震/ＤＤラリアット
基礎ポイント：HP252、攻撃52、防御↑172、特防28、素早さ4
耐久振りの鉢巻ガオガエン。拘り鉢巻でないと倒せない相手が多いので拘り鉢巻にしていますが、扱い難さは否めません。このパーティを改造するならガオガエンの型を変えることが基準になると思います。ミミッキュに対して威嚇を入れて後攻とんぼ返りで化けの皮を剥がしてメタグロスのバレットパンチ(87.5%の乱数1発)で処理することができたり、自身のフレアドライブ（確定1発）でミミッキュを処理したり、カプ・レヒレと組み合わせてアーゴヨンやメガリザードンを処理したりするので割と重要になるポケモン。耐久振りと威嚇のおかげで火力の低い物理ポケモンは何回か受けることができます。キミはそんなマッチョマンな形をしていてなんで岩石封じを覚えないのかな？
変更後の持ち物：ガオガエンＺ
変更後の技構成：猫騙し/フレアドライブ/剣の舞/ＤＤラリアット
小回りが利かなくて扱い難さがあった拘り鉢巻をガオガエンＺに変更した形。一貫性の高い高威力悪技は強力。
拘り鉢巻でなくなったことで、剣の舞なしの場合の攻撃性能が落ちてしまったため、猫騙しでカバー。（鉢巻抜群地震：３００、猫騙し＋ハイパーダーククラッシャー：３１０。）猫騙しはガオガエンＺを透かされる可能性が減るところも便利です。
とんぼ返りを外してしまいましたが、この調整では拘り鉢巻を持っていても低威力で、使用頻度も高くなかったので影響は小さいと思います。ミミッキュに対してはガオガエン捨てで皮を剥がします。
剣の舞を覚えたことで、素早さの低い受け構築を強引に押す手段ができました。ＤＤラリアットと合わせて、オニゴーリにも若干強くなります。
カプ・レヒレ
持ち物：水Ｚ
技構成：瞑想/挑発/ムーンフォース/ハイドロポンプ
基礎ポイント：HP244、防御36、特攻↑36、特防4、素早さ188
エモンガの素早さサポートが入れば地味にエースになりやすいポケモン。素早さ129調整のカプ・レヒレ。Ｚハイドロポンプでカプ・コケコを高乱数1発ですが、素早さランク+1でもカプ・コケコに先手を取れないので基本的に交代先に負荷を掛ける目的で使ってカプ・コケコに当たったらラッキー程度。HPが16の倍数で割り切れる値なことが気になりますが、混乱実を使っていた時の名残。水Ｚの利点は瞑想を使わずに命中安定の高威力の技を使えることで、意外と小回りが利いて扱いやすいです。逆に耐久力に不安があるので瞑想を使う回数を考える必要があります。挑発とミストフィールドが重要になることが多いので選出率はかなり高め。技範囲も優秀なので腐りにくいです。ラティオスの流星群との相性の悪さは意外と気になりません。
上は特化ミミッキュのぽかぽか影撃ち耐え。下は乱数。
変更後の持ち物：ウイの実
変更後の基礎ポイント：HP212、防御4、特攻↑36、特防20、素早さ236誰かのパクリ（電気エンジン1回で最速130族抜き）
ガオガエンの持ち物がＺクリスタルになったことで、カプ・レヒレの持ち物を混乱実に戻した形。
ポリゴン２
持ち物：進化の輝石
技構成：自己再生/恩返し/イカサマ/冷凍ビーム
基礎ポイント：HP244、攻撃28、防御↑156、特攻12、特防68
ここまでの5匹のポケモンで苦手なポケモンを見ることができて、ミミッキュやボーマンダ、アーゴヨンへの対策を厚くできるポリゴン２を入れました。両刀は便利な場面がありますが、イカサマは癖のある技なので技範囲はイマイチ。火力も低くて毒々が欲しくなる。技を変えるなら恩返し。起点にされやすいので選出率はそれほどでもありません。このパーティでポケモンを入れ替えるなら多分ポリゴン２が筆頭候補。とは言っても、メタグロスとラティオスでゴースト技を誘いやすいので、ゴースト技の通りを悪くできるポケモンは重要。
全体としての感想は、見た目まあまあ良し、使い勝手まあまあ良し、まあまあ強い、です。例によって、眠らせる技を使ったり、耐久値と回復力、先制身代わりに物を言わせて状態異常のダメージ、天候のダメージ、設置技のダメージばかりで削るような嵌めに近い陰湿な戦法や、ムラっけのために遅延したり、小さくなる等を使って相手に運ゲーを押し付けたり、壁展開からイーブイＺといったようになコンボで積んでしまえば勝ちみたいな他人と遊ぶ必要性を感じないような戦法はなるべく省いています。
今のところで苦手気味？なポケモンを挙げるなら、ウルガモス、ルカリオ、フェローチェ、カプ・レヒレ、竜舞噛み砕くメガバンギラス、ゲンガーなんかも苦手っぽいです。ただ、苦手とは言いつつもギャラティドランエモカグヤ＋草枠のパーティよりは苦手なポケモンを案外サクッと処理できることも。
2020/12/04
バトルサンプルがなかったので記載。
USUMロムのバトルビデオです。
エモンガの動かし方はこんな感じで、2回耐えられるようにしているので死に出しからの追い風でもブーストできるようにして切り返しできるようにしています。
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パーティ構築のきっかけはメタグロスと相性の良いポケモンはエモンガとの相性が良いことに注目したことがきっかけです。
そして実際にパーティを組んでバトルしてみてそれなりにエモンガの出番があり、対戦成績も割と良かったので、エモンガが好きな人の参考になればと思い公開します。
念のため書きますが、エモンガの出番が多いとは言ってもほとんどの場面で選出できるというわけではなく、バンギラスやボーマンダと組み合わせたパーティよりは出番が多く、ギャラドスと組み合わせたパーティと同じかそれ以上の選出率といった具合です。
以前公開していたギャラドスと組み合わせたパーティは補助技をほとんど使わないので、単純にサイクル戦の入門用、タイプ相性とギャラドスの扱い方が分かっていればそこそこ扱える初心者向けなパーティだったことに対して、今回のメタグロスと組み合わせたパーティは並びでの対策や、補助技対策を入れていて、ある程度対戦環境を理解している中級者向けといった印象です。
※現在ギャラドスと組み合わせたパーティはPGLで公開しておりません。あと3回レーティングでのバトルにPGLで公開しているバトルチームを使って頂ければ公開できるかもしれません（＾ω＾；）
また、筆者の遊び場は主にレーティングバトルではなくフリーバトルなので、レーティングバトルで使用したいという方にも合うという保証はできません。フリーバトルで遊ぶことが多いからこそ、今回のパーティも嵌めに近いような戦法はなるべく取れないようになっています。
以下ポケモンの紹介。
エモンガ
持ち物：ヤチェの実
技構成：はたき落とす/追い風/バトンタッチ/アンコール
基礎ポイント：HP100、特防244、素早さ↑164
空を飛べて小さくて獣で可愛いポケモン枠。いつもの調整のエモンガ。最速霊獣ランドロス抜きとかほとんどのカプ・コケコに2回行動できるとか。役割は電気技を受けてバトンタッチしたり追い風したりする加速装置。色々と弱体化要素があるとはいえ、結局ほっぺor追い風orネット/アンコ/はたき/バトン型が一番扱いやすいです。追い風はとても癖がありますが、ほっぺすりすりは後述するカプ・レヒレのミストフィールドとの相性が悪いので追い風にしています。プレイングに自信のある人はほっぺすりすりでも良いと思います。竜の舞のような素早さ上昇系の積み技を持つエースがいるならミストフィールドに無効化されず電気タイプに対しても素早さを下げることができるエレキネットとアンコールと組み合わせて起点を作れるようになるのでエレキネットでも良いと思います。耐久調整もサイクルサポート型のエモンガなら大抵のカプ・コケコに対して2回行動できる可能性があるこれが最適。特攻全振り命の玉コケコや特攻調整瞑想コケコのめざパ氷も2回耐える可能性はあります。眼鏡持ちの攻撃を2回耐えるのは無理ですが、拘っている相手は電気技を撃ち難くなるのでプレイング次第。
気合いのタスキと違って2回耐えるのがヤチェの実のメリット。気合のタスキを持たせて攻撃系ステータスに基礎ポイントを振っても大して火力がなく砂嵐でHPが削られた瞬間ゴミになりますが、ヤチェの実+耐久調整なら砂嵐でHPを削られても1回は耐える可能性が残ります。
気合のタスキを持たせて攻撃系ステータスを伸ばすなら低ステータスを補う（サンダースの10万ボルトくらいにはなる）かみなりは必須。あと、耐久調整をして気合のタスキを持たせる運用は根本的に間違っていると思います。
メタグロス
持ち物：メタグロスナイト
技構成：バレットパンチ/思念の頭突き/アームハンマー/冷凍パンチ
基礎ポイント：HP28、攻撃↑252、防御4、特防4、素早さ220
ごつくて大きくて渋めでカッコいいポケモン枠。どうしても欲しかった先制技と技範囲を重視した攻撃特化メタグロス。攻撃特化でないといけない理由が何だったのかは忘れてしまいましたが、そこまで速くないからこそエモンガの素早さサポートが噛み合います。
ここから先は補完枠。
ラティオス
持ち物：拘り眼鏡
技構成：シャドーボール/トリック/流星群/サイコキネシス
基礎ポイント：HP156、防御92、特攻↑76、特防4、素早さ180
イケメン枠。いつもの調整（控え目版）。対バシャボルト要員。受け出しが安定するように耐久振り。準速100族抜き。控え目霊獣ボルトロスで素早さに振り切ることはほぼないので、耐久＞素早さ＞残り特攻の振り方でこの調整。性格補正のおかげで特攻全振りより若干低い程度の火力。地味に特攻が11nになって効率が良い。一応ラティアスでやると効率が悪い調整。
一般的にメタグロスと相性のいいドラゴンタイプはサザンドラと言われていますが、サザンドラはバシャーモと霊獣ボルトロスに強くないのでラティオスにしました。ラティアスでもいいと思います。持ち物を混乱実や心の雫等に変えて補助技を搭載するのもありだと思います。
ガオガエン
持ち物：拘り鉢巻
技構成：とんぼ返り/フレアドライブ/地震/ＤＤラリアット
基礎ポイント：HP252、攻撃52、防御↑172、特防28、素早さ4
耐久振りの鉢巻ガオガエン。拘り鉢巻でないと倒せない相手が多いので拘り鉢巻にしていますが、扱い難さは否めません。このパーティを改造するならガオガエンの型を変えることが基準になると思います。ミミッキュに対して威嚇を入れて後攻とんぼ返りで化けの皮を剥がしてメタグロスのバレットパンチ(87.5%の乱数1発)で処理することができたり、自身のフレアドライブ（確定1発）でミミッキュを処理したり、カプ・レヒレと組み合わせてアーゴヨンやメガリザードンを処理したりするので割と重要になるポケモン。耐久振りと威嚇のおかげで火力の低い物理ポケモンは何回か受けることができます。キミはそんなマッチョマンな形をしていてなんで岩石封じを覚えないのかな？
変更後の持ち物：ガオガエンＺ
変更後の技構成：猫騙し/フレアドライブ/剣の舞/ＤＤラリアット
小回りが利かなくて扱い難さがあった拘り鉢巻をガオガエンＺに変更した形。一貫性の高い高威力悪技は強力。
拘り鉢巻でなくなったことで、剣の舞なしの場合の攻撃性能が落ちてしまったため、猫騙しでカバー。（鉢巻抜群地震：３００、猫騙し＋ハイパーダーククラッシャー：３１０。）猫騙しはガオガエンＺを透かされる可能性が減るところも便利です。
とんぼ返りを外してしまいましたが、この調整では拘り鉢巻を持っていても低威力で、使用頻度も高くなかったので影響は小さいと思います。ミミッキュに対してはガオガエン捨てで皮を剥がします。
剣の舞を覚えたことで、素早さの低い受け構築を強引に押す手段ができました。ＤＤラリアットと合わせて、オニゴーリにも若干強くなります。
カプ・レヒレ
持ち物：水Ｚ
技構成：瞑想/挑発/ムーンフォース/ハイドロポンプ
基礎ポイント：HP244、防御36、特攻↑36、特防4、素早さ188
エモンガの素早さサポートが入れば地味にエースになりやすいポケモン。素早さ129調整のカプ・レヒレ。Ｚハイドロポンプでカプ・コケコを高乱数1発ですが、素早さランク+1でもカプ・コケコに先手を取れないので基本的に交代先に負荷を掛ける目的で使ってカプ・コケコに当たったらラッキー程度。HPが16の倍数で割り切れる値なことが気になりますが、混乱実を使っていた時の名残。水Ｚの利点は瞑想を使わずに命中安定の高威力の技を使えることで、意外と小回りが利いて扱いやすいです。逆に耐久力に不安があるので瞑想を使う回数を考える必要があります。挑発とミストフィールドが重要になることが多いので選出率はかなり高め。技範囲も優秀なので腐りにくいです。ラティオスの流星群との相性の悪さは意外と気になりません。
上は特化ミミッキュのぽかぽか影撃ち耐え。下は乱数。
変更後の持ち物：ウイの実
変更後の基礎ポイント：HP212、防御4、特攻↑36、特防20、素早さ236誰かのパクリ（電気エンジン1回で最速130族抜き）
ガオガエンの持ち物がＺクリスタルになったことで、カプ・レヒレの持ち物を混乱実に戻した形。
ポリゴン２
持ち物：進化の輝石
技構成：自己再生/恩返し/イカサマ/冷凍ビーム
基礎ポイント：HP244、攻撃28、防御↑156、特攻12、特防68
ここまでの5匹のポケモンで苦手なポケモンを見ることができて、ミミッキュやボーマンダ、アーゴヨンへの対策を厚くできるポリゴン２を入れました。両刀は便利な場面がありますが、イカサマは癖のある技なので技範囲はイマイチ。火力も低くて毒々が欲しくなる。技を変えるなら恩返し。起点にされやすいので選出率はそれほどでもありません。このパーティでポケモンを入れ替えるなら多分ポリゴン２が筆頭候補。とは言っても、メタグロスとラティオスでゴースト技を誘いやすいので、ゴースト技の通りを悪くできるポケモンは重要。
全体としての感想は、見た目まあまあ良し、使い勝手まあまあ良し、まあまあ強い、です。例によって、眠らせる技を使ったり、耐久値と回復力、先制身代わりに物を言わせて状態異常のダメージ、天候のダメージ、設置技のダメージばかりで削るような嵌めに近い陰湿な戦法や、ムラっけのために遅延したり、小さくなる等を使って相手に運ゲーを押し付けたり、壁展開からイーブイＺといったようになコンボで積んでしまえば勝ちみたいな他人と遊ぶ必要性を感じないような戦法はなるべく省いています。
今のところで苦手気味？なポケモンを挙げるなら、ウルガモス、ルカリオ、フェローチェ、カプ・レヒレ、竜舞噛み砕くメガバンギラス、ゲンガーなんかも苦手っぽいです。ただ、苦手とは言いつつもギャラティドランエモカグヤ＋草枠のパーティよりは苦手なポケモンを案外サクッと処理できることも。
2020/12/04
バトルサンプルがなかったので記載。
USUMロムのバトルビデオです。
エモンガの動かし方はこんな感じで、2回耐えられるようにしているので死に出しからの追い風でもブーストできるようにして切り返しできるようにしています。
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