♪森へ行きましょう♪

森はいのちの泉、大自然との繋がり。人類は欲望を満たす為に自然を破壊しつづけてきた。それで本当の幸せに近づいたのだろうか?

被災地復興支援チャリティー ミニコンサート

2011-12-04 00:21:30 | Humanism
本格的な寒さが訪れようとしています。
雪が積もり始めたら、仮設住宅では、
並みの暖房では足りないのではないでしょうか?

阪神淡路大震災の後、3か月ほど過ぎた頃、
西宮より西の地域では、まだ電気も、ガス、水道も使えず、
交通機関もほとんど止まったまま。
誰もが、黒っぽい防寒ジャケットに身を包み、リュックを背負い、
オシャレや、化粧などに気を使う余裕もなく、黙々と歩いていた・・・

西宮から東は電車が走っていて、
電車に乗って大阪までお風呂に入りに行く人も少なくなかった。
たった20分ほどで電車を降りると、
そこでは殆どの人が、何事もなかったかのように
きちんとした身なりで、もちろん女性は化粧をし、
楽しそうに話したり、買い物してリしている・・・・・

当たり前の事かも知れないけど、
なにか「ちがう!」と感じた・・・・・

住んでいる地域によって当然、温度差は生まれるのだろう
けれど、もしかすると今、関西に住む者は、
被災地の人々から見れば、あの時の「大阪の人たち」に近いんじゃないだろうか?

11月27日からクリスマスの準備をする「待降節」が始まった。
「クリスマスの準備」というのは、ツリーを飾ったり、
イルミネーションをデザインしたり? そう云う準備じゃなくて、

「天国への道」を教えるために、貧しい小さな村の大工の息子として生まれたキリストに倣って
自分の時間を少し削って、誰かのために働き、
好きなものを欲しいだけ食べるのではなく少し我慢して、
その分を、必要な人のために役立てる・・・それが
クリスマスプレゼントの起源なのです。

あなたもきっと経験したことがあるでしょう
もらった時よりも、誰かになにかをあげて、
喜ぶ顔を見たときの歓びの大きい事を!


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