半壽？

弥生３月も残すところ２日：
2015年になってからのことを振り返ってみると、
明るい話題が少ないように思えます。

安倍首相は、日本を「戦争のできる国」にして、
在任中に、米国の記録にも名を残したいと、躍起になっているようです。
イスラム国に拘束されていた2人のジャーナリスト・湯川さん、近藤さんは、
安倍さんのこうした野心の犠牲になったといっても過言ではないでしょう！

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いまテレビの画面では、大阪市が「ヘイトスピーチ」に対する罰則規定の
承認を見送ったことについての話し合いを取り上げています。
いまのところ、被害者（在日韓国の人たち）の援助；救済を考えるしかない（？）

ヘイトスピーチに罰則を設けることは「言論の自由」を妨害することになりかねない
というのが、その理由と言いますが、一部の人々の偏った考えを大音量で、しかも
「天下の公道」でまき散らされる一般市民の精神的被害も考えるべきだと思います。
自分たちの町で、気持ちよく暮らし、仕事や勉学に集中したいのに、
一方的に不愉快な騒音を聞かされ、平穏な生活を踏みにじられる市民の権利は
守らなくても良いのでしょうか？

市役所のホームページに、
「いま、○○で、ヘイトスピーチ公害が発生して、仕事に集中できない」
「生活に悪影響がある」といった声を受け付ける窓口（？）を
設けてはどうでしょう？

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1月末に81歳になりました。
ちょうどそのころ、新聞の広告欄で、
「半壽」という言葉が有ることを知りました。
80歳＝傘寿・81歳になると、傘に横線が一つ増えるので、
「半」の字になり、
（81）は、９×９《中国ではラッキーな数字の２乗》で、
最高にラッキーな歳だと言うのです。

この年に、１０年来の悲願に明るい見通しがつくなら【もって瞑すべし】なのですが……

「梅田貨物駅跡地に憩いの森を！」