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独楽の旅

元気で山野を歩き、心を癒してくれたものは立ちどまって気ままに写し、ブログに載せ、自分で存分に楽しむのが無上の喜びです。

490- [木曽駒ヶ岳 (ロープウエイ と 千畳敷カール) (名鉄)]

2014年10月05日 | [バス旅行]
[ドラゴンパック秋の旅の案内パンフ]

大型で強い台風18号が九州南部をゆっくり北上しており今日から明日にかけて東海地方に接近し上陸する予報の中での出発です
春日井車庫に車(SUV)を置いて待機のバス(#835)は定刻 07:55 小雨の中を出発しました
途中小牧駅などで参加者を乗せ参加者総勢22名で小牧ICから高速道に乗り(08:30) 旅は不安の中でスタートしました
駒ヶ岳ロープウエイが運休の場合の代替の計画が事前に用意されており添乗員も余り心配してる様子はなくバスは目的地に向けて走って行きました
バスのフロントを観ていても中程度以下の雨で途中[恵那峡SA]に小休止(09:15)で停まった時も傘を差さなくても良いくらいでした
一時は日本一長いトンネルだった[恵那山トンネル]を走り抜けていきました
現在は5番目になっています
下りは8,49km('75開通)、上りは8,65km('85開通)の長さで約8分で通過できます
[駒ヶ根IC]で高速道を下りて(10:30)昼食場所の [ビアンテさくら亭] に寄りました(10:40)


[馬肉(さくら肉)を主用するレストラン兼売店]

今日の旅は [駒ヶ岳ロープウエイ] で [千畳敷] まで上り散策するのが主たる目的です
日本には駒ヶ岳と云う山は多くあります  今日登るのは中央アルプスの [木曽駒ヶ岳] です(H2,956m)
添乗員さんの情報ではロープウエイは現在運航されているが台風の様子によっては何時運休になるやも知れないので来るなら少しでも早い方がよいと云う事になり、早い昼食を更に切り詰めて急いでバスに乗り込みました
食事場所からバスに乗って約5分で [菅の台](路線バス専用駐車場 H850m) に着きます
ロープウエイ乗り場の [しらび平 H1,662m] に登るには専用バス(片道\820)に乗車し急峻な山岳道路を登って行きます

  この道路は [中欧アルプス観光バス] だけの専用で1車線の狭く険しい山岳道路です
  登りのバス優先で運用され、下りのバスは路肩に停まって上りバスをやり過ごしております
  バス相互の連絡は無線でやっていました  途中、何頭もの猿が出て来ておりました

約30分で路線バスは約800mの高さを上り [しらび平駅] に到着します(12:50)
その頃には雨が強くなっていました
14:00出発のロープウエイに乗り約7分で1,000m高い [千畳敷駅 (H2,612m)] に到着します


[中間点で下りてくるゴンドラとすれ違います}

 ロープウエイはこの時期は30分間隔で上り下りが運行されており
 予約した時間まで待つしかないのです
 片道料金は\1,210です

千畳敷での散策時間に1時間45分がとられ、早速小雨の降る中を傘を差して足元の悪い石径を気配りしながら下りて行き、時々止まっては上方の山並みや紅葉した千畳敷の景色をカメラに納めてきました


[千畳敷から振り返って観た千畳敷駅の全景}

また雨が強くなってきたし寒さも強くなってきたので40分くらいで散策を切り上げ駅に引き返し、窓越しに眼下の千畳敷の景色を眺めながら集合時間を待っていると視界が明るくなり墨絵のような景観が現れたので急いでカメラに納めてきました


[千畳敷カールはこの幻想的な墨絵の下に実在するのです}

ロープウエイは10分間隔の運行されており、予約した時間まで待つしかないのです
登山者の中には千葉からの2泊のバス旅行の団体もいました
これから栂池や上高地を回って行くのだと話していましたが明日の台風が心配されます

13:50発のロープウエイで下山し、[しらび平] からまた路線バスに団体乗車して [菅の台] に下っていきました
下りのバスでは4回ほど登りバスとのすれ違いで路肩に一時停車してやり過ごしていました


[ゴンドラは雲海の中を約8分で1,000mを降りて行きます]

帰路も [ビアンテさくら亭] で小休止と買い物のために立ち寄りました
 私は酒のつまみに「ポークタン」と「豚バラベーコン」の小袋を買ってきました
 明日の晩が楽しみです

15:15 [駒ヶ根IC] から中央高速道に乗り一路帰途に付きました
名鉄観光からの差し入れと云って全員に 「お焼き1個 と かりんとう1袋」 の差し入れがあり配られた熱いお茶で頂きました

帰りは [内津峠PA] で小休止(16:30) [[小牧IC] に向かいました(17:00)
途中2ヶ所で参加者を下ろし、17:30 春日井車庫に帰着し、17:25に無事帰宅出来ました
今日は荒天のために御嶽山の行方不明者の捜索活動に支障が出ており家族の焦る心中が想われます

 所見:
  * 台風を目前にした今日のような時には出発するべきではなかった[バス旅]だと思いますが
   1万円を超す大金(\10,590)を出しており勿体ない気持ちが先に立ち
   心中期待しながら同行しましたが無事に初期の目的を達成出来たことは幸運でした
   だが然し1週間前に起きた御嶽山大噴火の犠牲者を想うと複雑な気持ちになります
   (帰宅してWebを観たら「大型台風18号接近の明日(10/06)のロープウエイは運休」と
   載っていました)

  * 当日の服装は予想気温が(南風の吹き込みで)高い予想だったのですが
   今年初めての長袖シャツを出して
   着用し、ウインドブレーカーを携行し、防水登山靴で参加しました
   山頂で雨に濡れ寒くなってきた時にはラッキーだったと感じました

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489- [今日 御嶽山が大噴火(とうてつ)] 

2014年09月27日 | [バス旅行]
[初秋の日帰り得とくコースのパンフ]

台風16号が去って好天に恵まれ日帰り[バス旅]には最高の天気で
今日も半袖シャツで独楽の旅を楽しんできました
岩倉駅、小牧駅で先客を乗せた東鉄観光バス(#948)は43名の満席で08:15小牧車庫を出発しました
小牧東IC(08:25)から中央高速道にのり、一路目的地の信州長野に向かいました
高速道では往復とも [神坂PA] で休憩しましたが、このPAは初めての訪問で
小さな村祭りの雰囲気で親しめました (栗コロッケ \120)
恵那山トンネル(現在日本で5番目に長いトンネル、約8分で通過)を通り
[天竜峡IC](09:55) で高速道を下り、りんご園に向かいました
最初に訪ねたのは [千代田農園] で、リンゴ狩りを楽しみました (10:05~10:45)
リンゴ畑で千秋と秋映と云うリンゴを1個ずつ美味しそうに色づいたのを選んでもぎ、
みんなと談笑しながらそこで頂きました
お土産に千秋と云うリンゴを3個を貰いました


[リンゴ狩りに訪れたリンゴ畑]

次に [信州漬け物センター伊那路] に立ち寄り、店の前で [カリカリ梅] のつかみ取りして(8個)
店に入り、陳列してある多種の漬け物を賞味して回り、日本酒(\1,340)を自分用に買ってきました
次は期待の松茸料理が食べられる昼食に [水引きの郷山都飯田] に向かいました
何度目かの訪問です(11:30~12:30)
店頭で [生栗のつかみ取り](10個) を体験しました
独り者には10個の栗は栗ご飯を1回炊くのに十分な量です


[口が小さく多く握っても外に出せるのは少しだけ]

昼食のメニューは [松茸の味噌鍋と焼き松茸] でした
食後には [フリーのコーヒー] を飲みながらバスの出発を待ちました
お土産に [松茸(Sサイズ)2本] を貰ってきました
4軒目に訪ねた店は味噌蔵の [稲垣来三郎匠] でした (30分)
この店は初めての訪問です


[稲垣来三郎匠商店の外観]


[味噌蔵の中は薄暗く涼しい]

最初に薄暗い味噌蔵を訪ねました
そこには縦横2mくらいの味噌樽3個が置いてあり、その前で味噌造りの説明を受け、
道路を挟んだ向かいの店舗に行って味噌汁と甘酒を賞味させて貰い、
お土産に [ちょっぴりなめ味噌] を1袋貰ってきました 夕食の酒の友にします
5軒目に訪ねた店は [信州里の菓工房] でした(30分)
この店は中津川の[川上屋]の姉妹店だそうで、この店も初めての訪問でした
店の前で [焼き栗1個] を賞味して、店内に入り、添乗員のお勧めの [栗入りソフトクリーム](\210)を賞味しました
お土産に [栗きんとん] 1個 貰いました
最後に訪ねたのは [西原ぶどう園] と200mくらい離れた [赤そばの畑] の見学でした(14:50~15:50)
この店は去年に続いて2度目の訪問です
ぶどう園ではビニールハウスの巨峰の木から好きな一房を選んで貰って来れるのです
紙袋が被せてあるので中の具合を確認することはできませんが
房の元を持っての重さを比べると房の具合を少しは伺い知ることができます
2,3房比べてみて充実してるような房を鋏で切って袋に入れて貰ってきました  また、


[満開に咲いた赤蕎麦の花畑]

赤蕎麦の花は [花祭り] の最中で観光客も多く来ており、
蕎麦の花が真赤な色に咲き誇っていました
赤蕎麦の販売もしておりましたが種子の採取が難しいそうで
多くを出荷するのは困難だと農家の方の話でした
売店で3種のブドウの実をパックに入れて売っていましたので買って行き、
運転手さんと添乗員さんに心ばかりのお裾分けをしてあげて自分が気分良くなりました
今日の[バス旅]の行事はこれで全てを終わり、最後のぶどう園を16時前に出発して帰途につきました
16時に [松川IC] から中央道に乗り、途中往路と同じく [神坂PA] で小休止をとり、
[小牧IC] で高速道を下り(17:40) 岩倉駅、小牧駅などを経由して参加者を下ろし、
東鉄バスの車庫に着きました(19:00)
車で自宅に向かい、19:20 誰もいない部屋に帰ってきました
シャワーを使い大急ぎでスクランブルエッグをこしらえてそれを肴に缶ビールを飲んで
今日のお仕舞いにしました

 所見:
  * 旅に最適の気候で楽しい1日を過ごすことができました
  * 今日の[バス旅]の費用は \6,500 でしたが訪問先でのお土産や飲食、高速道料金など考えると
   こんなに安価な旅行はないと思います
   旅の途中の飲酒も自由ですから
  ▲ 帰宅してTVをつけると
    「昼前(11:52)、御嶽山が大噴火を起こし多くの登山者が巻き込まれた」
    と云うニュースが報じられておりびっくりしました
    爆発した時、私たちは食事の最中だったのです


[35年ぶりに大噴火を起こした瞬間の御嶽山(報道資料から)]


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487- [浮御堂(琵琶湖)と比叡山の横川を参拝(とうてつ)]

2014年09月15日 | [バス旅行]
[とうてつ盛夏の旅パンフ-2]

今日は好天に恵まれた[敬老の日]になり4か月ぶりの[バス旅]に参加してきました
最高気温が27℃、半袖シャツでの快適な旅で独楽の敬老でした
07:10 東鉄車庫からは私を含めて僅か5人だけを乗せて出発、
途中小牧駅とMV裏の2ヶ所でお客を乗せ、総勢19名のこぢんまりとした[バス旅]で
道中も好みの席に座れるゆとりいっぱいのバス旅行でした
07:55 小牧ICから高速道に入り一路西に向かって走り、
08:45 [多賀SAPA]で最初のトイレ休憩をとりました
[多賀SAPA]は施設が拡張整備され、きれいになって僅か20分の休憩時間では短かすぎて
心残りな気持ちでバスに帰りました
09:30 [栗東IC]で高速道を下り、右手に[近江富士]を遠望しながら走ると
正面左手に湖面が開け、うららかな陽光を浴びながら湖畔での
サイクリングや釣りを楽しむ家族連れの光景散見されました
10:00 琵琶湖を跨ぐ [琵琶湖大橋] を渡って守山市から大津市に入りました


[東から西に向かって湖を一気に跨ぐ琵琶湖大橋]

途中道の脇には真っ赤に咲いたマンジュウシャゲがあり
秋の彼岸が近いことを知らせてくれました
大橋を渡りきって左折し、湖岸沿いに進むと間もなく
湖畔に建つ「浮御堂(うきみどう)」に到着しました
御堂の前で住職からの説明を聴いき、千体の仏像が祭らている内部を拝観しました (10:15~10:45)
湖面に建つ御堂の周囲には藻が繁茂して一寸美観を損ねる状態でした


[湖面西岸に建つ堅田の浮御堂 (海門山 満月寺)]

浮御堂を10:50に出発して次は会席料理と入浴を楽しめる
湖畔の 「琵琶湖グランドホテル」 に向かいました
予定より1時間近く早い11時過ぎにホテルに到着したので
食事の前に入浴することになりました
男性浴場は1階に在り、目の前に広がる湖面を視界にしながら、
雄大な眺めを楽しみ、露天風呂にも浸かってきました
12時から待望の会席料理を頂きました


[お品書きに沿って出される会席料理のご馳走]

従業員の皆さんの見送りの中を 13:30 に出発して [奥比叡山ドライブウエイ] を経由して
比叡山延暦寺(標高848m)の横川に向かいました
13:50 横川駐車場に到着


[正面に建つ横川入り口 黄金色の2本の門柱]

案内人の先導で「横川中堂」に向かって坂道を上って行きます
途中 [竜ヶ池]の側を通って左手に日蓮聖人、親鸞聖人などの
出家、修行の様子を描いた画面が飾ってあります
その先に横川の本堂にあたる朱塗りの [横川中堂] が建っています
その先にあるのが 「四季講堂」(元三大師堂) です
ここは、元三慈恵大師良源の住居跡と伝えられています>


[大師堂前に建つ魔除けの護符とおみくじ発祥地の案内]

横川に1時間滞在して 14:50 駐車場を出発し [京都東IC] に向かって帰途に着きました
高速道入り口手前にある [井筒八つ橋本舗] に立ち寄り、
いろんなお菓子の試食と買い物を楽しむ時間がありました(15:15~15:55)
[京都東IC] から高速道に乗り快調に帰途につきました
[養老SA] で小休止して小牧に向かって走りました
今日は3連休の最後の月曜日でしたが一宮JCT付近で少し渋滞に遭遇し
大して遅れもなく [小牧IC] を 18:10 に通過し東鉄車庫に 18:40 に到着
自宅駐車場には 19:00 に到着できました
お陰様で敬老の日を独楽の旅で有意義に過ごす事ができました
「 感謝・かんしゃ 健康に感謝です。」

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484- [蘇った廃校杵原学校で昔を回想 (東鉄)]

2014年05月14日 | [バス旅行]
[とうてつ70周年記念の案内ハガキ]

バス会社から参加勧誘の案内が来てそれではと思い立ち急遽参加してきました
参加者は41名でバスはほぼ満員の状態でした
岐阜からも同じコースのバスがあり、訪問先の各所で重複して混み合いました
今日の予定コースは中央道を経由して恵那ICから高速道を下り、先ず最初に[杵原学校]を訪問しました
前回の名鉄観光の[バス旅](4/3)と同様にみんなが生徒になりきって
懐かしい唱歌 [ふじの山] と [ふるさと] を黒板に書かれた歌詞を見ながら大声で合唱しました


[杵原学校で唱歌の指導をしてくれたボランテアの先生です]

そのあとに天竜峡の見学に行きました
天竜峡の見学は久しぶりの訪問で懐かしい体験でした
その後、[山都飯田]で昼食を食べ、[元善光寺]への参拝です
[山本農園]ではアスパラやじゃがいも、人参、玉葱などの詰め放題がありました
これらは4/3の名鉄観光の[バス旅]でも訪ねた場所です
重複しての訪問ですがその日の天気にもより、内容が変わるのでそれなりの楽しみがあります
[元善光寺]では本堂の地下に真っ暗な通路を
右側にある手すりを頼りに一周するコースがあります
今回、初めて体験しました  真っ暗闇とはこんな感じかと良い体験でした
前回は桜の季節でお寺の近くの[舞台桜]も杵原学校校庭の樹齢80年の桜の大木も
満開で最高にきれいな姿を見せてくれましたが、今回は両者とも真っ青な葉桜になっていました
校庭のドウダンツツジは前回、白い花の季節でしたが
秋にはこの上ない真っ赤に紅葉するそうです
今日の最高の楽しみは天竜峡の散策です
鋼鉄ワイヤーの吊り橋も左右に揺れるなかをみんなで歩いて渡りました
橋は強度的に20人に制限されているそうで参加者41人は2組に分かれて渡りました
好天の中での天竜峡散策は爽快でした
次回は[天竜下り]を体験したいです


[観光客が並んで揺れる吊り橋を怖る怖る渡っている様子]


[吊り橋の中途から上流を眺めた景色]


[自生するヤマユリが丁度満開の時期でした]


[左岸に立つ巨岩の竜角峯]

 所見:
  * 好天に恵まれ天竜峡を歩いて見学するには最高の天候でした
  * 近くまで行っても吊り橋(つつじ橋)を渡ったのは今回が最初です
  * 一度は渡れる人数は20人以下と制限されており
   2組に分かれて渡りましたがそれでも左右に大きく揺れました
  * 元善光寺と杵原学校の見学は4/3の名鉄の[バス旅]と重複でしたが楽しかったです
  * 高速道の走行も渋滞なく安全スムーズに走れて満足でした

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482- [ミステリーなバス旅 (クラツリ)])]

2014年04月29日 | [バス旅行]
[クラツリの案内ハガキ]

今日の天気は強い風雨が荒れる最悪の予報で諦めていましたが前線の速度が遅くなり夜まで小康を保つだろうと変わりました
雨傘持参で定刻に春日井駅前に到着
小雨が降っていましたが差さなくても我慢できるくらいでした
定刻の07:50にバスは春日井駅前を出発し、高蔵寺で次の参加者を乗せ
参加者は総勢41名になりました
[春日井IC]から高速道に乗り、[上郷SA]で小休止をとり[掛川IC]で高速道を下り
最初に訪ねたのは「掛川花鳥園」の見学でした(10:15~11:45)
岐阜県の「なばなの里」に似た雰囲気の楽しい花と小鳥の楽園です


[手移しで餌を貰う水鳥たち]


[きれいなはな花でいっぱいでした]


[ケージの中には多種多数のフクロウみみずくがいました]


[鷹狩りのデモも行われました]


[放鳥の池には朱鷺もいました]

花鳥園を出て次に「田丸屋本店」に立ち寄り買い物休憩をしました
次は昼食場所の「石原水産」に向かいました  遅い昼食になりそうです
ここは[バス旅]の昼食によく利用され、これまで何度も訪れています
石原水産に着くと昼食の前に初鰹の解体ショウの見学がありました
そして、出来たて鰹のたたきの賞味  殻付きホタテの浜焼き1枚、
エビの浜焼き1尾、マグロの串浜焼き1本、、地ビールミニカップを試飲して
黒はんぺん1本、 ちりめんの詰め放題(約80g)の持ち帰り、などの後、
食堂に案内され、やっと昼食になりました (13:35~14:15)
昼食は 「鮪3種といくらなどが載った14種の海鮮丼 と カニ味噌汁」 でした +瓶ビール(\570) 
昼食を終わって次は清水港のミニ遊覧クルーズに向かいました
清水港の 「日の出船乗り場」 から遊覧船に乗り、清水港を約10分間遊覧巡航してから
湾の向かいの 「三保乗り場」 に船は着き、
[三保の松原] の見学にバスに乗って向かいました
世界遺産に選ばれる直前に訪れてから今日は2度めの訪問です
小雨の中を傘を差しての見学でしたので残念ながら富士を眺めは霧の向こうでした
清水港には 「飛鳥Ⅱ」 が白い巨体を休ませていました
今夜横浜に向けて出港する予定だと案内していました


[羽衣の松をバックに添乗員の伊勢原さんのシャッターで]

予定のスケジュールを全て終わり 16:35 観光バスに乗って出発、16:50
[清水IC] から高速道に乗り、帰途に着きました
途中、赤塚PA(18:30)で小休止して春日井に帰ってきました
予想通り雨の中心の到着が遅れて傘が必要な雨にはならずにすみました
明朝のウオーキングへ休めそうです
帰宅(21:30) 後シャワーを使い、洗濯を済ませて床につきおました

 所見:
  * [掛川花鳥園]は初めの訪問でしたが、[なばなの里]に雰囲気が似ていて楽しい施設です
   家族連れか同伴客には楽しめる施設です
  * 三保の松原は歩いての見学でしたが小雨の中で富士山は雲の中でした
  * 昼食の[石原水産]は度々の訪問です
   観光バス会社の特約だと思うので仕方ないことでしょう
  * いちご1パックの持ち帰りやセンベイ、つまみなどあり、車内ではくじ引き(外れ)もありました
  * 後ろの席の婦人2人が無遠慮な高い話し声には始終悩まされました

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477- [春の元善光寺(舞台桜)を参拝 (名鉄)]  

2014年04月09日 | [バス旅行]
 [名鉄バス旅の折り込み広告] 

07:45 約束の時間より5分早く観光バス(346)は18人を乗せて車庫を出発
今日の添乗員さんも50近いベテランさんで途中の案内に期待できそうです
MVで2名を乗せて今日の参加者は20名です
座席は広々と自由に使えます
小牧ICから高速道に乗り最初に[内津峠PA]で小休止してから[飯田IC]まで中央道を快走でした
雲一つない好天で日中の気温は初めて23℃まで上がる予想で最高ので[バス旅]日和でした
小牧JCTから道の両側にはソメイヨシノが盛りと咲き誇って楽しませてくれます
恵那市は「シクラメン」の栽培が盛んで、中津川市には珍しいチコリの村があります
  ⇒2014/02/15 のBlogを参照してください
左前方には山並みの遠方に雪をかぶった御嶽山が見えます
10:05 [飯田IC]を出て、名鉄ご贔屓の[三和観光農園]に到着 (10:15~10:45)
 ここでは先ず
 * テーブルの上には剥いたリンゴが皿に載せて出ており「どうぞ食べて下さい」と出されており
 * その横にはリンゴジャムが大皿に盛って置いてあり、手渡されたコップ容器に
  そのジャムを詰めて蓋をして貰って来るのです
 * 焼いたばかりの 「おやき」 も自由に食べさせてくれました →恵那の村特有の味です
向かいの棟に移動して
 * 「野菜の詰め放題」です
  手渡された小さなビニール袋にジャガイモを落ちないばかりに詰めてそれが貰えるのです
  この野菜は台所に立つ独り者の私には帰ったらカレーを作ろうと
  頭の中には既に色々企画が浮かぶのです
  [三和観光農園]を出て(10:50) 観光バスは飯田の街を右下に、
左には風越山(1535m)を遠望しながら[元善光寺]に向かいました


[元善光寺本殿]

[元善光寺](11:10~11:55)は中国から阿弥陀様の仏像を
日本に持ち帰り最初に日本に仏教を広めた場所で、
後に時の天皇の命で長野の現在の[善光寺]に移ったのだそうです
元善光寺のすぐ近くに樹齢350年の「舞台桜」と呼ばれる桜の大木があり
満開で賑わっていました


[咲き誇る舞台桜]

次に訪ねたのは食べ放題の昼食にレストラン[山都飯田](12:10~13:20)と
[伊奈路]と云う漬け物を専門に販売する店でした
この2つの店は名鉄の[バス旅]ではよく立ち寄るお店です

次に訪ねたのは中央道の [飯田山本IC] から近い山村、山本村に残る
「杵原学校」を訪ねたのです (14:00~14:50)
[バス旅]で学校を訪問して授業体験とは変な関連に思えていたのですが
素晴らしい体験が待っていました
ここは昭和24年8月に開校し、昭和60年3月に閉校になった学校です
かっては何処にでもあった田舎の学校ですが廃校になった後、保存に努め
今では日本人のみならず訪ねる人に懐かしさ、郷愁感を駆り立ててくれる貴重な施設でした
かって全国の農村で使われていた農機具や養蚕の用具、
試験問題などを刷っていたガリ版などが
廃校になった学校の教室を使って展示してあるのです
素晴らしい博物館です最初はスリッパに履き替えて
音楽の教室に入り女の先生のオルガンに合わせて
謡 「ふるさと」 を歌う[音楽の時間]でした
参加者はみんなすっかり童心に還って大きな声を出して童謡を熱唱しました


[全員大きな声で "ふるさと" を熱唱しました]


1. うさぎおひし かのやま
  こぶなつりし かのかわ
  ゆめはいまも めぐりて
  わすれがたき ふるさと
2. いかにいます ちちはは
  つつがなしや ともがき
  あめにかぜに つけても
  おもひいづる ふるさと
3. こころざしを はたして
  いつのひにか かへらん


[などの農機具の展示教室]


[養蚕道具など展示された教室]


[脱穀機などの農機具の展示教室]


[どこの農家にもあった台所の小道具を展示]


[懐かしいガリ版が残されていました]

杵原学校を出て[飯田山本農協売店](14:55~15:10)に寄りオレンジ類の詰め放題を楽しみ、
次は[そばの城](15:25~16:10)に立ち寄り夕食を兼ねて蕎麦の食べ放題を楽しみました
気張って食べましたがざるそば2枚で満腹になりました
ここは峰竜太さんの出身地で彼が至るところで故郷の親善大使の役目を果たしていました
R-151で下条村を走り、[飯田山本IC](16:20) から
高速道に乗り、途中 [内津峠PA] で小休止して小牧に帰り、
18時半に自宅に無事帰着しました

 所見:
 * 最高の好天に恵まれ、きれいな花を愛でる[バス旅]でした
 * 小牧を出て間もなく中央道両側に植えられた桜は最高の咲き具合で素晴らしい桜トンネルでした
 * 高速道から観る山肌には 山ツツジが各所に咲き誇って
  そよ風に吹かれて春を満喫してる風情でした
 * 元善光寺の [舞台桜] [杵原学校校庭の大桜]も素晴らしい歓迎をしてくれました
 * 杵原学校の見学は65年前石州井原村に戦争疎開していた頃の村の校舎を想い出しました
  故郷の先輩達も施設を残すことに知恵を使っていたら
  今のような寂しい寒村にはならずに済んだと思います

  先人を軽視すればいつの日か我が身に還ってくることを教えてくれます
  今回の[バス旅]の中でここが最高の訪問先でした
  飯田市山本の人たちに感謝します
 * 前回、スタンプカードが満杯になり今日添乗員さんから現金2,000円を頂きました アリガトウ

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475- [山奥の横谷温泉でゆったりと !! (名鉄)]

2014年03月30日 | [バス旅行]
 [名鉄バス旅の折り込み広告] 

今日の天気は5日前からの予報でお荒れになると云われており予想はしていましたが目覚めてバルコニに出て外を見ると路面は街灯に反射して光り雨で濡れていることが判ります
あきらめの予想はしていましたが若しかしての期待でウオーキングができたら最高だと思っていましたが進歩した技術のコンピュータの予報は正確でした
再度ベッドに入り許される時間までラジヲを聞いてから6時に起床しました
シャワーを使い、今朝はトーストとインスタントコーヒー入れて牛乳を温め朝食を済ませました
いつもは[スムージー]を手作りして朝食にしていますが野菜もバナナも昨夜切らしたのです
07:10、強い風と雨の降る日曜日の朝、[バス旅]の支度をして名鉄観光バスの車庫に車で出発しました
春日井駅前でお客を乗せたバスは間もなく到着し乗り込んで07:45出発
小牧駅前とMV横で客を拾い、総勢38名の参加者を乗せて今日の[バス旅]は始まりました
小牧IC(08:30)から高速道に乗り中央道を長野の方に向かって降り続く雨と風の中を走り続けました
途中、[内津峠PA](08:50)と[駒ヶ岳PA](10:20)で小休止し、諏訪IC(11:10)で高速道を下りて蓼科高原に向かいました
メルヘン街道を蓼科に向かって高度が上がって耳に負圧を感じ、車窓の両側には残雪が各所に残っていました
昼食場所の「遊楽庵」(11:40)に到着 ここは「横谷温泉旅館」の店で手打ちの蕎麦の店で売り出している店で日本蕎麦を食べさせてくれました
食後、売店の片隅でそばがきの汁粉を振る舞って買い物を勧めていました


[遊楽庵の正面]

外は雨が降り続いており、気温も大分下がってきました
12:40 バスに乗り込んで入浴のため 「横谷温泉旅館」 (13:00~14:40)に向かいました
「遊楽庵」から旅館近くの一帯は「横谷峡」で自然に富んだ渓谷や滝が散在し天気が良ければ散策の恵まれた場所です
温泉は茶色い湯質で湯垢が多く浮かぶ浴場でした
打ち身などに効き目がある温泉で昔から湯治客で賑わったそうです
そんな山奥のひなびた風情の浴場でした

隣の露天風呂にも入ってみましたが雪混じりの雨の中で寒くのぼせることもなくゆっくり浸かってきました

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[横谷温泉旅館の正面]

芯から温まった身体になって14:40バスに乗り込み、今でも降り続く冷たい雨の中を帰途につきました
車内のエアコンが効くまで窓ガラスには露が溜まってしきりと水滴が流れるのです
15:10 諏訪ICから高速道に乗り、帰路も[駒ヶ岳PA](16:10)と[内津峠PA](17:45)で小休止して、小牧ICで高速道を下り、MVと小牧駅で客をおろし[名鉄観光車庫](19:00)に無事に到着しました
途中多治見付近から空に切れ間がでて雨は止んできました
駐車場で車(SUV)に乗り換えて自宅に向かいました

 所見:
  * 予報通り旅の間、冷たい雨と風が吹き荒れる悪天でしたが外の行程がない旅で助かりました
  * 今日の雨で行程の途中、車窓から雨に降られて満開になった桜の花見もでき、蓼科では残雪にも会いました
  * 帰路、恵那山トンネル出口近くで少し渋滞に出会いましたが大したこともなく順調に帰ってこれました
  * あえて不平を云えば食事が不足でした
  * 温泉の湯が水垢の浮くきれいでない浴槽でした(湯治湯だからこんなものでしょうか)

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474- [大井川SL と 家山桜 (クラツリ)]

2014年03月24日 | [バス旅行]
 [食べ放題と大井川SL列車乗車の募集広告] 

指定された07:20迄に春日井駅前に着けるように車(SUV)で自宅を出発
[末広]に駐車して駅前に集合  今日は42名の参加者で満席でした

高蔵寺から来たバスに乗り込み 定刻を少し遅れて出発(若い女性3人の集合遅れ)
途中、小牧駅とMV横で残りの参加者を乗せ、07:55 春日井IC から高速道に乗り東名を東に、途中上郷SA(08:40)で小休止して袋井ICで高速道を下り、
まず最初に [いちご狩り] の農場に向かいました
温かい温室の中には真っ赤に熟した「章姫」と云う甘いいちごがたくさんぶら下がって食べろ食べろと満腹になるまで招いてくれました
30分の時間制限で食べ終わってみると蔕が50個以上ありました
美味しいいちごでした菊川IC(11:50) で東名に乗り 焼津IC(12:20) で下り、
昼食に寄った処は見慣れた 「石原水産」 と云う昼食によく立ち寄る場所でした (昼食時間:12:20~13:20)
ここでは握り寿司の昼食でリクエルトできる種(ネタ)はウニ、イクラ、マグロなど10種類くらいあり紙に書いて女性に渡すと席まで運んでくれる食べ放題でした
いちごを満腹まで食べてまだ時間が経ってないので多くは食べれません
私はトリガイとウニなどリクエストして食べてきました
ここでも満足・満腹の昼食でした
次は大井川鉄道のSL列車の乗車です
SLの始発する家山駅は静岡県島田市川根町にあります
そこの川根町では2日前から「桜まつり」が開催中でしたが時期尚早でちらほら状態でした


[かわね 桜まつりのポスター]

始発駅の「家山駅」(14:59)から終点駅の「新金谷駅」(15:27)まで約30分間の昔懐かしいSL乗車は楽しく思い出の汽車の旅でした


[SL始発の家山駅の前]

SLの番号が「C108」号で後方から気動車が後押しして加勢して運行され5両の客車繋いで走りました


[家山駅ホームで発車前のSL列車]



[SL機関車運転席の内部]

途中女性が駅員のユニホームでハーモニカの演奏で楽しませてくれました


[車内ではハーモニカ演奏して楽しませてくれました]

15:35 新金谷駅前を出発し帰途につきました  [グリーンピア牧ノ原] で小休止(16:00)をとり、「牧ノ原IC」で高速道に乗りました(16:35)
途中豊川付近での交通事故発生で約30分の渋滞が起こりましたが大きな遅延はなく、美合PA(18:05) で小休止をとり、
春日井ICで高速道を下り(19:05)、出発地の春日井駅前に 19:20 に無事到着しました
 所見:
  * 満員の乗客で混雑した[バス旅]でした
  * いちご[章姫]は温室内で完熟しており美味しくて満腹までいただきました
  * 寿司の食べ放題も満足でした
  * 大井川SL列車体験乗車は明るい日差しを受け煙を噴かしてきれいな川沿いを走る列車は魅力的でした

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473- [ウインターイルミネーション(なばなの里) (とうてつ)]

2014年03月22日 | [バス旅行]
 [東鉄観光の折込広告] 

今日の[バス旅]の主目的は[なばなの里]でイルミネーションショウを観賞することです
日没になり辺りが暗くならないと始まらないのです
遅い時間の 09時に[東鉄バス車庫]を出発し、10時に春日井ICから高速道に乗り上郷SA(10:25)で長めの小休止をとり長島温泉(11:00)に向かいました
[ホテル長島]での昼食はバイキング方式で美味しい料理がたくさん並んでおり満足の美味しさだったです(11:40~13:00)
その後、「湯浴みの里」と「アウトレット・ジャストドリーム長島」の入浴と買い物です(13:10~16:30)が
入浴の準備をして来なかった(失策)ので仕方なく「アウトレット」 の徘徊で3時間余の長時間を過す事になりました
興味を引きそうな店は見つからず、兎に角持て余す長い時間でした
やっとのことで時間を過し、バスに帰ってみると多くの人が席で居眠りなどしていました
今日は持てあましの時間との勝負でした
最後に着いた[なばなの里]は兎に角美しさに感動の連続でした
照明がすばらしさかったです  最高でした

[7分間くらいの空中展望 \800]


[名物のベコニア館で咲き乱れる各種のベコニア]


[ひかりのトンネル(夜間)]


[もみじのトンネル(夜間)]


[赤色に染まる富士山(夜間)]


[緑色に染まる富士山(夜間)]


[紫色に染まる富士山(夜間)]

 所見:
  * 夜のイルミネーション点灯時間に合わせるために悠長な時間消費で疲れました
    昼食後の企画が悪い →何か楽しい見学を挿入する
  * {なばなの里]のベコニア館はいつ観ても素晴らしい
  * 富士山のイルミネーション、光のトンネル、モミジのトンネルは素晴らしい
  * 待つ時間が長くて夜は寒さに応えました
  * 今日は持てあましの時間との勝負の1日でした
  * 昨日は山崎武史の引退試合がありました

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470- [あべのハルカス(クラツリ)]

2014年03月02日 | [バス旅行]
 [日本一高いハルカス300見学のバス旅の募集広告] 

いつものクラツリ[バス旅]のように[末広]に車を停め、春日井駅近くの愛知銀行前に 09:40 に到着
高蔵寺で客を乗せたバスは予定時間(08:50)より早く到着  待っていた参加者が乗り込むと時間前に出発しました
途中、小牧駅で2人を乗せ(総員38名)小牧IC(10:20) から名神高速にのり大阪に向かって走りました
昨日の雨で PH2.5 はきれいに洗い流されたようになり澄み切った空気の向こうには鈴鹿の山や雪をかぶった伊吹が間近に見えています
養老SA でのトイレ休憩の間に昼食用の弁当が積み込まれ、走行中に車内で自由に早めの昼飯を食べました
正午過ぎにまた [京田辺PA] で小休止をとりました

観光バスの運行について最近、法改正があり観光バスの安全確保のために
 走行中は全席のシートベルトを着用すること
 疲労蓄積を防ぐために運転手は適時に十分な休憩時間をとることなどが
義務づけられ、厳しく実施されるようになりました  乗客にとっても適切な対応だと思います

今日の[バス旅]は3月7日の「開業」を目前にした完成間もない日本一高い商用ビル 「あべのハルカス300」 を見学する旅だったのです
全国から同じ目的で集まる観光バスはそれぞれ入場退場の時間が割り当てられたスケジュールで、勝手に早くも遅くもできなかったのです  
[ハルカス300] は近鉄南大阪線阿部野橋駅に接して建っています(JRでは天王寺駅です)
ビルの名前 「ハルカス」 とは(晴れ晴れとさせるこころ」を意味する伊勢物語にでてくる古語だそうです

時間調整と一ヶ所に駐っておれないので先ず難波千日前でバスを下りて その位置から離れて所在が不明にならないようにアーケード内に沿って歩き、中華屋で名物の 「ぶたまん」を1個貰い熱いうちにいただきました  
食べると少し不安が安らぎましたが離れないように不安な気持ちで近くを歩いていると 「なんばグランド花月」 の前に立っていました


[なんばグランド花月の正面入り口]

バスは14:20 降りた処に帰ってきて乗客全員を乗せて次の大阪城梅林公園に向かって行きました  
今日は日曜日で、余計に混雑している中を通って行くのでますます何処を走っているのか、大阪城がどの辺りにあるのか無知な私には全く見当が付かないままただ車窓から大阪の街の空を見上げているだけでした  
長く走るのかと想像していたらすぐに大阪城公園内に入り、そこには多くの観光バスが既に停まっていました  
バスは広い駐車場を前の車が出るごとに移動して出口に進むので着いたときとは全く別の場所に駐車して待っていることになります  
車体の模様、バス会社の名前や車番などメモしておかないと帰り着けずにおうおうに迷子になってしまいます
絶えず不安な気持ちがつきまとう雑踏の中の移動でした  ボケ防止にはよいかもしれませんが強い緊張の連続の[バス旅]でした
梅林公園の梅花はきれいに咲き競っていました  約1時間をかけて梅花を鑑賞してきました  東海よりもすこし早い感じでした


[大阪城梅林公園から見上げる大阪城の偉容]

バスは15時40分に大阪城公園を出て目的地の [あべのハロカス300] に向かいました  
バスは天王寺公園の近くに停まりすぐ右窓にハルカス300の偉容が見えました  
路傍にバスは停まり雑踏の歩道に降り群衆の波に流されながら添乗員の持つ旗を目印に遅れないように付いて円形の陸橋を進んで行くと[ハルカス300]のエレベータの前に誘導されて行きました


[ハルカス300前交差点の円形陸橋]



[開店を直近にしたハルカス300の偉容]

[ハルカス300]の 「癒しと驚き」 をモットウに1300億円で建設され、14階から下は「近鉄本店デパート」に、16階は「あべのハルカス美術館」に、そして上の階は「大阪マリオット都ホテル」になり、58階は吹き抜けの階になり、59,60階は四囲展望の階になっており、58階は吹き抜けで生演奏や小規模の売店がありました  
ビルのエレベータは1階から16階までと16階から60階までに二分され、場所も分かれていました  
下層階のエレベータは60名乗りで、上層のエレベータは30名乗りの箱に」なっていました  
当日は上る時は60階で降り、下りるときは59階から乗ることになっていましたが実営業の時はどんな運用になるのか判りません  三菱電機製のエレベータでした


[16階で60階往きのエレベーターを待つ]

当日は昨日の雨も上がり好天に恵まれてハルカス300の60階(300m)からの四方の見晴らしは最高の気分にしてくれました  
東には奈良方面の山並みが遠望でき、北には大阪城、梅田方面が、西には神戸方面が、南方には関空や大阪湾が想像以上に近く見る事ができました  
300mと云えば約1,000フィートで人が恐怖感を感じない高さです (一番恐怖を感じるのは50フィート/15mです)


[東遠方の黒い高層ビルの左下に大阪城が小さく見えます]

 所見:
  1,雨上がりの好天に恵まれ「ハルカス300」の真価である高層からの見晴らしはこの上ない最高のもので楽しく記憶に残る[バス旅]でした
  2,往復の高速道走行も渋滞に遭わず計画時間通りに進み楽しい旅行でした

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469- [ゆったり三谷温泉(名鉄)]

2014年02月21日 | [バス旅行]
 [名鉄観光の折込広告] 

今日は蒲郡の三谷温泉[明山荘]でのデラックスなバイキング昼食と大浴場への入浴が低価格で企画されたので申し込み、大きな期待を抱いて行ってきました
春日井車庫集合が一寸早い時間の 06:40 でした  
少し早く着くと添乗員さんから 「日高さんですか?」 と確認され、予定時間より10分早く車は車庫を発車しました
ここから乗った参加者は私一人で、瀬戸周りのコースを進み途中 「瀬戸市駅」、「バロー」、「菱野団地」、で乗せて参加者は総員20名でした  
今日のバスはまだ新車特有の臭いが残る日野自動車製の観光バスで各シートには100V交流コンセントが設置されており早速 [Walkman] の充電に活用させてもらいました


[バスのコンセントは重宝します]

最初に 「豊川稲荷」 を訪ねました 有料駐車場から広大な豊川稲荷の敷地を囲む白壁を左に見ながらの壁沿いに約300mアーケードを歩いて行くとスクランブル交差点がありお稲荷さんの山門があります


[豊川稲荷山門]

山門を入って真っ直ぐ進むとその向こうに『仁王門』があり、その奥に『曹洞宗妙厳禅寺』があります


[妙厳禅寺仁王門]



[妙厳禅寺本堂]

山門を入って石畳を左に曲がると大鳥居がありお稲荷さんらしく大きな雌雄の狐が鳥居の前に鎮座しています
その奥に第二鳥居がありその奥が豊川稲荷大明神の本殿があります


[豊川稲荷大鳥居 その奥に第二鳥居]



[豊川稲荷大明神本殿]

好天に恵まれ広い境内を気持ちよく散策して来ました  
1昨年の1月にも[日帰りバス旅]で参拝したばかりです
名古屋近傍には [お千代保稲荷](岐阜県) がありますが豊川稲荷や伏見稲荷と比べると規模は小さいですが商売繁盛を祈願する多くの参拝者で賑わいます

次に今日の目玉である蒲郡市の三谷温泉の「明山荘ホテル」を訪ねました  
三河湾の大島に至近に位置し、昼食を食べた3階の部屋からは眼下に湾内の大島や竹島などをパノラマで展望できる素晴らしい光景で見飽きることのない眺めでした
用意された昼食はバイキング方式でデラックスな内容でした(通常価格\2.200)  
約1時間をかけて満腹まで楽しむことができました
昼食の後は大浴場での入浴を楽しみました(\1.100)
「明山荘ホテル」の設備は充実しており3時間のゆったり滞在に持てあますことなくデラックスで満足な時間を過すことができました


[三谷温泉明山荘ホテル]


参加者全員が満足な気分で三谷温泉を後にして形原の「山本水産」に寄り買い物とトイレを済ませ(14:40~15:00)て次の「えびせんべいとちくわの共和国」に立ち寄りました(15:40~16:10)  フリーでコーヒーを接待してくれました  
ここは「蒲田のちくわ」で「ヤマサのちくわ」とよく似通った名前ですが同じではないのです


[海産物土産物店の山本水産]



[えびせんべいとちくわの共和国]

ここを出ると間もなく高速入り口「音羽蒲郡IC」から東名高速に乗り「長久手IC」で高速を下り、菱野団地、バロー瀬戸西、新瀬戸駅を経由して最後に春日井車庫に18:30に無事到着しました
すっかり暗くなった駐車場から車を出して家路に急ぎました

 所見:
  天候に恵まれ楽しい[バス旅(名鉄)]ができました
  今日のバスは卸されたばかりのHINO自動車の新車で
   各席にコンセントが装備されており便利で重宝しました
  ホテルでのバイキング昼食は初めて体験する美味なデラックス昼食でした
  浴場も広く泉質も肌触りのよい温泉でした
  大型バスに20名の参加者は最適な環境で楽しく旅ができました

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468- [恵那と南信州で冬を楽しむ(名鉄)}

2014年02月15日 | [バス旅行]
 [名鉄観光の折込広告] 

1週間前の8日の大雪に続いて昨日は又も大雪に降られた太平洋岸はさまざまな豪雪被害が発生しました
激しく降る雨の中を 高蔵寺、瀬戸水野、新瀬戸駅、バロー瀬戸西、菱野団地 で参加者を拾い、
全参加者19名を乗せて [赤津IC] から中央高速道にのり恵那に向かいました
途中、 [屏風山PA] でトイレ休憩をとって恵那に向かって走りました
間もなく携帯で添乗員に本部から連絡があったようで、中津川以遠の中央道が積雪で閉鎖されて通行不能だとのこと
また予定してあった恵那峡展望台の見学は悪天で営業停止になっており、
富士見台高原の見学や漬物店、水引工芸店の訪問は閉鎖で行かれないので仕方のないことです
今日は我々と同じコースを走る名鉄観光バスは8台あるとのこと
同じように本部からの指示で目的地を変更して実施することになったのです  即ち、
 (1)、先ず、[山菜園] を訪問して昼食と買い物
 (2)、[ちこり村] を訪問して見学、試食、試飲、と買い物
 (3)、[ケアリゾート湯舟沢温泉] を訪問 (入浴、買い物)
 (4)、[ドライブイン 元起] を訪問 (買い物)
 (5)、[中津川IC] から中央高速道経由で帰途
に変更されたことを知らされました
[屏風山PA] を出て [恵那IC] で高速道を下りようとしたら、その間の距離は僅か12㎞ですが大渋滞が始まり、
約1時間45分 かかってやっと11:309に下りることができました
やっと高速道を下りて左折し昼食場所の [山菜園] に向かいました
インターから10分足らずで到着 店の前は積った雪が陽光で溶け、厚いシャーベット状になっておりやっとのことで店に入って行きました
 相前後してバス8台のお客がそろって食堂に入ってきて、
食べ放題の歌い文句で十分な量の牛肉や豚肉、かしわ、そして野菜やうどん、そばが準備してあったのだろうが
給仕人の人手不足で間に合わないまま右往左往の中での食事になりました
でも熱く美味しいご馳走でした
私はビール(瓶 \640)を注文し、食事を楽しめました(11:40~12:50)
 隣の民芸店で [耳かき] を1個貰いました (去年も貰った記憶があります)
12:50 バスは雲間からの陽光で明るくなってきた店前を出発して [ちこり村] に向かいました
 13:10 [ちこり村] の建物の前に到着
  店に入ると早速 [チコリ] の真っ白な葉2枚に味付けの酢味噌を載せて味わせてくれました
  見るのも試食するのも初めての体験でした
  よい勉強になりました
  チコリの葉を育てた後の芋は再利用して [ちこり焼酎] を醸成して売り出しているそうでガラス窓越しに工場を見学し、
  杯に少し入れて(約2cc)味見をさせてくれました
  嫌みのない飲みやすい焼酎でした

[ちこり村]

 バスは中津川の街の中を抜け落合川沿いに約4㎞上流右側に 「クアリゾート湯舟沢温泉」 があります
  寒い外気に冷えて噴き出す温泉らしい湯気が建物から流れ出ていました
  随分以前の平成16年10月14日 に [神坂峠] から恵那山登山をした時の事を思い出しました
  添乗員さんの手回しでタオルなど借りて入浴できました
  寒さも疲れも吹き飛ぶよい温泉でした
  最高でした  コース変更は幸いでした
  湯質はすべすべした美容に良さそうな感じです


[クアリゾート湯舟沢温泉]

 入浴を終え全員が乗車するとバスは [神坂峠] をさっき来た道を落合川沿いに下って行き、
 [中津川IC] 手前の19号線沿いにある [ドライブイン元起] に立ち寄りました (15:40~16:05)
 其処では 全員に 「みたらし団子1本」 と 「五平餅1本」、そして 「お汁粉1杯」 がテーブルに準備されており、ご馳走になりました

 帰宅後の夕食はもう不要なほど満腹にしてくれました
 木曽路のご馳走に大満足できました


[R19沿いのドライブイン元起]

 レストランを出てバスは [中津川IC] から中央高速道に乗り(16:15)、途中往路と同じ [屏風山PA] でトイレ休憩をとって、
 [赤津IC] で高速道を下り(17:10)、往路と逆に菱野団地、バロー瀬戸西、新瀬戸駅、水野、高蔵寺、を経由して客を下し、
 最後に春日井車庫に無事に到着しました(18:25)

 車庫駐車場から車を運転して自宅に向かい、今日の[バス旅(名鉄)]を終えて18:45無事に帰宅しました

  所見:
  (1)、中央道閉鎖に伴って進行中の旅行をその場で全面的に見直し、各方面と細部調整されて
    立て直された計画が本来の計画に劣らない充実した内容で参加者は満足できました
    無事故に進捗し参加者も十分な満足をもって帰宅できたことに深く感謝します
  (2)、本来の計画では [平成26年にあやかって26のポイント] がうたってありましたが
    計画が急遽全面的に変更されたにも拘わらず26のポイントがサービスされていました
    [ほう葉寿司]は美味しく役立つお土産でした
  (3)、南岸沿いの低気圧が通過した翌日の悪条件下で道路閉鎖や渋滞の中での遂行が
    無事に終わったことに感謝します
  (4)、ロープウエイ代金分の費用(\1,000)を返金するとの知らせがあり(3/1受領)、替りに
    入浴料(\800)の請求がない鷹揚な対応に感謝します \5,980⇒\4,980

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465- [ミステリーな新春初詣(クラツリ)]

2014年01月17日 | [バス旅行]
 [クラツリから送付された募集広告] 

春日井駅前に集まった参加者34名を乗せて名鉄バス(女性ドライバ 518号)は定刻(08:05)に出発
好天に恵まれ春日井ICから高速に乗って西に進みました
間もなく添乗員(後藤さん)が行き先と云われを書いた資料を配布してくれました
午年に因んで馬を祭ってある
 ①近江八幡市の賀茂神社、
 ②世界文化遺産の上賀茂神社(京都市)、
 ③八坂神社(京都市祇園町) 全てが午年の今年の初詣に相応しい[バス旅]でした
出発して1時間40分後に養老ICで最初の休憩をとり、売店より割安の車内販売で夕食用に
地元の名物弁当の [あなご寿司](\1,200) を注文しました
これは自宅到着前の車中で食べる今夜の夕食です  楽しみです
名神を[竜王IC]で下り(09:45)、日本最古の馬の聖地(最古の国営牧場)として親しまれている [賀茂神社] に向かいました
田舎の中にあるこじんまりした神社でした

[近江八幡の賀茂神社]



[境内に立つ立派な馬の像]

次は琵琶湖畔の土産物屋の 「鮎家の郷」 に寄り昼食でした
1列6人が向かい合っての配席でちょっと狭くビールの注文を遠慮しました
大黒かりん糖(\350)を土産に購入
車中で店からのプレゼントとして「午年の福袋」(ロールケーキ、若採り黒ごぼう、えび味醂煮、とろろ昆布糸割の詰め合わせ)を1袋ずつ配ってくれました
12:10 [琵琶湖大橋] (1.4km) を渡り大原通り、白川通りを通って京都市内にある [上賀茂神社(賀茂別雷神社)] を参拝しました
神社は世界遺産になり、4月の盛大な[葵祭り]が有名です
平成27年(来年)には42回目の式年遷宮が行われるそうです


[上賀茂神社の大鳥居]



[遷宮を来年に控えた本殿]



[チェンソウで彫れた馬の像]

神社前のお店で想い出に焼餅1個(\120)を買って賞味しました
次は [知恩院] 前のバス用の駐車場に車を停め、[円山公園] と通り抜けて [八坂神社] に参拝しました
ここは「スサノオノミコト」を祭神とし「祇園さん」として親しまれております

ここは祇園の街に隣接しており13:50から2時間が自由な散策の時間に当てられ配布された地図を参考に近くを観て回りました
長男の見合い場所に近い [高台寺]を目がけて見学参拝し [八坂五重塔]、[清水寺] なども見学し、
祇園通りは入り口から見通しただけで [知恩院] を見学してバスに帰りました
バスはおやつの時間だと云って「アミタ本店」に立ち寄り美味しいお菓子のおやつを頂き、店内で土産物を買い、いよいよ名古屋への帰投です
皆んなを乗せたバスは 16:55 京都東IC から高速に乗り、養老SA でトイレ休憩をとって春日井ICを目指して渋滞もなく快適に走りました
その間に往路で注文した弁当を配ってくれ、夕食に頂きました
バスは 18:55 春日井ICを出て、出発地の春日井駅前に向かい、「末広」 に寄って駐車料金(\600)を支払い自宅に向かいました
19:40 無事に[バス旅]を終えて自宅に帰り着きました
その後、シャワーを使っていつものようにビールを飲んで床に就きました
充実した1日でした
今朝の朝刊から:
 (1)、H2A23号機の打ち上げは2月28日
 (2)、浜松の給食(食パン)のノロウイルス中毒患者は900人以上に

所見:
 (1)、大寒を2日後にして観光にうれしい暖かい好天に恵まれ楽しい[バス旅]でした
 (2)、京都の多くの名寺に初詣の参拝ができ今年は幸運が訪れそうです

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464- [フグづくし vs カニづくしの対決(とうてつ)]

2014年01月15日 | [バス旅行]
 [とうてつの冬に旅から(とうてつ)] 

若狭に行く東鉄観光バス(#692)は車庫を定刻(07:30)に出発し、途中小牧駅とMaxValorで客を乗せ
総員15人(男性3人と女性12人)の車は小牧ICから高速に乗り若狭に向かいました
途中養老SAで15分のトイレ休憩の後、高速を敦賀まで好天の中を走りました
木之本を過ぎる頃から車窓の両側の林には残雪があり、陽光に照らされて眩しい風景でした
[気比神宮] の裏口近くでバスは停車して裏口から境内に入って行きました


[気比神宮の裏口]

当日は 「どんと焼き」 の小正月で地元の参拝者が門松などを紙袋で持参して境内で燃していました
ここの大鳥居は広島の厳島神社、奈良の春日大社と並んで日本の木造三大鳥居の一つで11mの高さがあるそうです


[気比神宮の大鳥居]

10:20 に気比神宮の参拝を終わり、若狭小浜に向かって走り昼食場所の「ホテル浪路」に着きました
1号車の我々は2号車より早く到着
事前の希望申し出で [ふぐ御膳] と [かに御膳] がテーブルに用意されており、
私はビールを飲みながらふぐ御膳を頂きました

[ふぐ御膳]

この海岸には三菱でのテストパイロット時代には毎年の夏この海岸にサーバイバル(海上生存)訓練の為に来ていた懐かしい海岸です
昼食を終えホテルで暫く休んでから次の場所 「ドライブイン千鳥苑」 に向かいました
ここは歌手の五木ひろしの出身地だそうでこれまでに獲得したトロフィーなどを展示した部屋がありました
次は海産物を売っている市場 「日本海さかな街」に約1時間立ち寄り、最後は敦賀の 「小牧かまぼこ」 に立ち寄って買い物とトイレを済ませて
15:15 敦賀ICから高速道に乗り一路帰路に向かいました
東に向かって走る車内から昇ったばかりの大きな満月が前方の右になったり左になったりして暫く見えていました
養老SAで小休止をして春日井ICを17:00に出て、出発地の春日井駅には17:20に帰着し、「末広」で駐車料金(\600)を支払い
車を走らせて自宅に向かいました

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463- [高蔵十ヵケ寺めぐり(平成26年)(とうてつ)]

2014年01月07日 | [バス旅行]
 [折込の案内広告(とうてつ)] 

高蔵寺駅前農協駐車場で受け付け(参加費 \2,000)をして約120名の参加者は東鉄大型観光バス3台に分乗し、
春日井市内の10ケ寺の初詣でに出発しました
 お寺での混雑を避けるために3台のバスは別々のコースに向かって出発しました
 私の乗った1号車は40名の参加者を乗せて 08:45 に農協の駐車場を出発、最初のお寺「蓮蔵院」に向かいました
 参詣するお寺は全て春日井市内のお寺なので距離は近く、午前中の約3時間で10ヵ寺全てを参詣できます
 午後の参加費は\1,500ですが地元のお接待の有無に依るのだそうです
 一昨日は寒の入りだったのですが今日は素晴らしい好天になり、10℃を超える今時では暖かい参拝でした
 昨年は申し込みが遅れ、参加できなかったのですが一緒になった高森台の男性と是非来年も来たいですねと約束して来ました
 参詣のコースに沿って概要を記述します

 高蔵寺農協駐車場を出発 (@08:45)

 1番目のお寺:蓮蔵院(臨済宗)(智慧文殊菩薩)(気噴南) (@09:00)
    お接待:しるこ


 [境内を参拝に向かう]

 2番目のお寺:常泉寺(天台宗)(子安地蔵尊) (大留)  (@09:15)
    お接待:鉛筆

 [並んで順番を待つ初詣客]

 3番目のお寺:瑞法寺(曽洞宗)(弁財天)   (出川)  (@09:40)
    お接待:みかん


 [山門に向かう参加者]

 4番目のお寺:高福寺(曽洞宗)(大黒天)   (松本)  (@10:00)
    お接待:せんべい


 [新しい雰囲気の本殿]

 5番目のお寺:円福寺(天台宗)(布袋神)   (白山)  (@10:20)
    お接待:こんにゃくおでん


 [山門]

 6番目のお寺:玉龍寺(曽洞宗)(恵比寿天)  (庄名)  (@10:40)
    お接待:みかん、ガム


 [本殿]

 7番目のお寺:林昌寺(臨済宗)(厄除不動明王)(外之原) (@11:10)
    お接待:センベイ


 [山門]

 8番目のお寺:太平寺(臨済宗)(福禄神)   (玉野)  (@11:40)
    お接待:駄菓子


 [山門]

 9番目のお寺:高蔵寺(天台宗)(毘沙門天)  (高蔵寺) (@12:00)
   お接待:しるこ


 [高蔵寺の山門]

 10番目のお寺:龍降寺(臨済宗)(寿老神)   (気噴北) (@12:15)
    お接待:しるこ


 [本殿の横でお汁粉のお接待]

 高蔵寺農協駐車場に帰着  (@12:35)

 満願スタンプで [福引き] と [七草粥] のお接待

 農協の売店(食堂)で同行の友人と一緒に昼食を食べ来年の再会を約束

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