独楽の旅

元気で山野を歩き、心を癒してくれたものは立ちどまって気ままに写し、ブログに載せ、自分で存分に楽しむのが無上の喜びです。

596 -【 西の空に宵の明星(金星)と三日月が大接近 】 1920,01,29

2020年01月29日 | 自然

西空に浮かぶ三日月と宵の明星

先日、テレビの放映で
今夕、西の空で金星(宵の明星)と月(三日月)が
非情に近づいて見られると云っていました
偶然、思い出しバルコニに出て観ると快晴の西の空、約20度に
正しく三日月とキラキラ輝く金星が観られました
急いでデジカメを取りに帰り早速映してきました
それがこの写真です





595 -【 第35回 一人暮らし小牧高齢者交流会 】 (1919,11,29)

2019年11月29日 | [日記]

  
     恒例の一人暮らし老人慰労会が市の勤労センターで行われ迎えのバス(09:25)で
     会場に向かいました   我々は3号車でした(全部で5台)
     市長、会長の挨拶の後、市内の幼児の皆さん(陶保育園、大城幼稚園)の
     遊戯や合唱で迎えてくれ、


        
           園児らは各席に散会して
           われら老人さん等に手造りのカードや名札を配り首に掛けたりして
           「来てくれてありがとう」と歓迎してくれました

            
 
   
             楽しいひと時を過ごしながら 配布の弁当を食べ、


            
             午後は歌謡歌手水島さと子さんの歌謡ショウを14時過ぎまで楽しみました そして
             帰りに玄関で幼児園児の皆さんの見送りを受け、お土産に箱の飴を貰って帰途につきました(15:00)
 
 

594 - [篠岡の集いミニ旅行(池田温泉)] (1919,11,25)

2019年11月25日 | [バス旅行]
  今日の目的地は 岐阜県揖斐郡池田町片山 [池田温泉] です

年末が近づいたこの日には似合わないような暖かい日差しに終日恵まれて楽しい [日帰りバス旅行] でした
09時過ぎに篠岡会館近くに待機する市からの大型バスに乗り込み総勢60余名で09:30に出発しました
途中渋滞もなく揖斐川奥に位置する池田町片山の [池田温泉] に向かいました
バスの運行時程の概要は次の通りでした


 [飲み物のお茶を貰ってバスに乗車]
  09:35 バスは篠岡を出発
  10:05 小牧IC通過
  11:00 途中で岐阜県に入って高速を降り狭い県道を経由して [池田温泉] 前に到着
      温泉前の店で買い物


        


  11:15 温泉入浴(\500) →アルカリ性温泉でヌルヌルの湯、肌に良さそうで気持ちがいい
      [野口の郷] の風呂よりは気分もゆったりできる
  11:35 昼食 (池田蕎麦+生ビール=\1,300)
  12:10~約1時間 近くの [道の駅] などを散策


  

         

                


  13:25 バス出発して帰途へ  大垣西ICから高速道へ乗る
  14:35 小牧ICを下りて国道へ
  15:10 [マルマツ] 前に無事に帰着、 解散

  ◎終日温暖な好天に恵まれ楽しい日帰り温泉を過ごせました
     (次の日から寒気が襲来し寒くなりました)

 帰路は渋滞の予想で早めに出発しましたが幸運にも渋滞なく予定通りに帰着できました
 お世話下さった役員の方々や安全運航して下さった運転手さんに心から感謝します



593 -【 多治見市交響楽団第28回定期演奏会 】 (2019/11/24)

2019年11月24日 | [日記]
              
                  [オーケストラの全景]

知人の酒井さんの案内で多治見市の公民館[バローホール]で
多治見市交響楽団の「第28回定期演奏会」の聴講に行ってきました
往復の脚は酒井さんのクラウン新車に乗せてもらいました

    


              


                                  


               


     



   
▲**********************▲



592 - 「中秋の名月」  2019/09/13

2019年09月14日 | [日記]

 [東の空は晴れ上がり大きく輝く中秋の名月]


久し振りのBLOG投稿になります  手順を忘れがちでうまく造れませんが手こずりながら以前の記事を参照して起案し投稿しようと思います
今夜の[中秋の名月]は2日前くらいから報道されていました  
日本海側の天気は心配なく満月が見られるとの予測でしたが一方太平洋岸の方は雲が多くて運が良ければ
雲間から名月が望まれるだろうと云うことで期待できないものでした
今夜の名月がうまく写真に収められれたら久しぶりにBLOGに投稿したいと期待していたのです

外も暗くなってきて南東向きの外に出てみると天気は殊の外よく特に東の空は全天透き通るような雲一つないと云える好天で観月は大いに期待できそうでした
暫くして外界がすっかり暗くなってきたのでカメラ片手にBlog向きのきれいな写真をと期待を込めて満月の鑑賞と写真の撮影に外に出てみました

バルコニーから左に目を向け、瀬戸高蔵寺方面をみると既にまん丸い大きな月が地平線からb大きく浮かんで輝いていました



 [東の空の中秋の名月の下に広がる高蔵寺から瀬戸市の夜景]

カメラをフェンスに載せてブレないようにしながら期待の写真を数枚写しました
満月の下には月の明かりに照らされて高蔵寺と瀬戸の街が遠く浮かんで見えました

今年は猛暑日続き蒸し暑い夏でしたが昨日くらいからオーツク海高気圧が南下してきて
今日から日中の蒸し暑さも少し和らぎ過ごしやすくなってきたところです

ベランダの椅子に腰かけて250ccの缶ビールを冷蔵庫から持ち出し満月を鑑賞しながら藤原道長の気分には遠く及ばない今の境遇ですが
願わくば今日より明日の改善を期待しながら先ず第一に健康維持のために無理をしてでも早朝のウオーキングを続けていきたいと念じています
道長の想う満月には到底及ばない事は明白ですが少しでも希望を維持できるように五体満足な日々を過ごしたいと天空の満月に祈念した処です
先程防大同期のH君の訃報(うっ血性心不全)が速報された処です  安らかにとご冥福をお祈りします
共に大空を羽ばたいたきた防大2期航空の同期生60名の内既に半分以上の方が天国に逝かれました
安らかなご冥福を祈ります  私等老人には同期生の訃報は本当に寂しいことです

591 - [もう1年が過ぎたのですね 懐かしいです] (2019,07,22)

2019年07月22日 | [海外旅行]
581 - 【 南アフリカゴールデンルート9日間の旅 (阪急) 】
 阪急トラピクス主催の【南アフリカゴールデンルート9日間の旅】に参加してきました[南ア旅行行程図] 半年前の今年の2月、約2週間の日程で同じ阪急社企画の【南......




590 - 「運転免許証を自主返納」  2019/07/05

2019年07月06日 | [日記]


 [運転経歴証明書]


自動車の性能が日々急速に向上し、それに着いていけない人が増えているのか、
最近目立って80歳を超える高齢者の大事故人身事故が頻発しています

先日(平成31年4月19日)東京・池袋で発生した自転車の母子(31歳と3歳の女の子)が死亡した事故は日本中に大きな衝撃を起こしました
事故者は褒賞を受けた経歴の87歳の男性だと報じられ、この事故で強調されたのが
 『高齢者の運転は危ない』
と云う事で、当時私も83歳でした
これまで表社会で恥ずかしくない生活を過ごしてきましたが明日の日はこの人と同じように罪人になり
手錠をかけれれることになりうると想うだけで身の縮む想いに悩まされ思いきることに決心したのです

半年前にこれまで乗っていた三菱SUVの [アウトランダー] から小型車の [三菱ekワゴン] に乗り換えたばかりでしたが
思い切ってこの車を手放し、運転免許証も自主的に返納しようと決心したのです  その後に
待ち受けている不便さを想像するだけで怖くなりましたが取り返しのつかない罪人になるよりは不便さを選択すべきときめたのです

手放すことを決心し、中古屋さんと商談するときは人生の終末準備をするようで寂しさを感じました
手放す日を1週間後の5月12日と決め、それまでの1週間、毎日潮見坂の墓所にお参りして癒しの時間を持ちました

5月12日夕方、車を業者に手渡し53年間の運転生活から寂しくお別れしました
また、借用していた利用料8,000円の駐車場の返却手続きも済ませました
そして最後の手続きとして運転免許証の自主返納手続きです

11月まで有効期限のある免許証を昨日(7月5日)小牧警察署まで出向いて返納の手続きを済ませてきました
簡単な申請書を記入し写真を撮ってから上記のような 「運転経歴証明書」 を貰ってきました
在来の免許証にはパンチで穴があけて使用不能にして返してくれました

本当に残念です 今日から車と断絶した生活が始まります 
今日も小牧駅で巡回バスを乗り継いで往復してきました
これからは市内近郷の移動は巡回バスを活用し、タクシーや電車・バスも有効に利用して
閉じ籠りにならないよう積極的に社会に出ていくようにして生活していきたいと思います



589 - 『 満開のナンジャモンジャ 』2019-05-08

2019年05月08日 | [日記]

 [純白の綿毛の帽子を被ったヒトツバタゴの大木]


昨日、大津市で琵琶湖に向かって朝の散歩中の幼い園児の列に軽乗用車が突っ込み、
2歳の幼児2人が死亡するという痛ましい交通事故が発生しました また
先日の4月19日には池袋駅前交叉点で自転車の若い親子が犠牲になる重大事故が発生しております
運転者は87歳の経歴のある男性の交通事故が発生し世間を騒然とさせました
83歳の私には余りにも身近な反証事例で安易に見過ごすことができなかったのです
明日は我が身と思われ、永年日頃の生活を支えてくれた車と免許証を思い切って手放す決心をしたのです
買ってまだ新しい軽(ekワゴン)を手放すのは耐えがたいことですが泣く泣くの決断をしたのです
手放した後の生活を想像することもできない苦しいものです
人生の最後に車でこんな事故をもし起こすとその瞬間から罪人になるのです
車を運転している限りその可能性は十分あるのです
私も重罪人の予備軍なのです  想像するだけで身が縮む思いです  然し
車を手放すとその瞬間から行動が制約されてしまう事は必定です

その予定日は間もない5月12日です
その前にと亡き家族を祀ってある潮見坂の墓地にお参りしてきたのです
その帰り路です 自宅に隣接する[小牧市東部市民センター]にある
ヒトツバタゴが今年も真っ白な綿毛を被せたように一面に花が咲き乱れているのが目に止まったのです
温かい快晴の日差しの下にそれはそれは純白の美しい光景です

          




      

--------------------

588 - 『 今年も桜が満開に 』(2019-04-04)

2019年04月04日 | [日記]


「路傍の大木を賑やか飾る日本の 花、はな、ハナ、HANA」

名古屋の桜の開花宣言は3月22日に出されました
普通ではその日から1週間前後で満開を迎えるのだそうです
処がこの日から寒さが足踏みして桜の開花が進まなくなったのです
今日(4/4)は日中の気温も20度超えになるだろうと予想されていました
朝から快晴に恵まれ気温も上昇してきたので、
今日こそは満開になるだろうと期待していました




「冷たい北風の中、落とされまいとこびりついて咲く桜花」

今年は1月、2月になってから温暖な日が続き、
名古屋地方の開花宣言は3月22日にありました
開花宣言から普通1週間くらいで満開になるのですが、
先月の終わり頃から寒気団の南下で冷たい北風の日が増えその後の開花の進捗も足踏みさせたのです


今日は予想最高気温が昨日の14度から上がって20度越えが予想されていたのです
天気も快晴の好天なので近くの桜も満開になっているだろうと期待し近くの桜の大木を観に行ってきました
木枯らしのような冷たい乾いた風の中で、しっかりと小枝にしがみつく様に今年もきれいな桜花がぎっしりと咲いていました
近くには親子らしい2人連れの女性が先客で桜にカメラを向けておりました
花見には冷たすぎる風が枝を揺らしておりましたがぎっしり着いた花弁は激しく揺れる小枝にしっかりとこびりついていました



587 - 『 新しい年号は [令和] であります。 』 (2019-04-01)

2019年04月01日 | [案内]

「新年号  [令和]  を発表する菅官房長官」 (2019/04/01)


昨年8月8日に今上陛下がテレビを通じて全国民に対し自らのご要望を申されたのです
それは 天皇皇后量陛下は既に85歳で十分なご老齢になられた訳です
一見お元気そうにみえますが日々の要務はわれ等平民の老人と違い憲法に基づく象徴としての公務が厳しく、
爾来心臓を患われて入院されたこともありこれらの心配もあり、任務を全うされることは並大抵ではなく
ご心労が重なる日々であり、今のうちに皇太子殿下に皇位を譲りたいとのご希望を申し出られたのです
その後、政府はそれに対応して諸事について検討し計画して、今年の4月30日に退位され、
翌5月1日に皇太子殿下が即位されることに決まったのです
それにより5月1日以降の新天皇陛下の御代の新年号が丁度1か月前の
今日4月1日に決められることが決まっていたのです
そして各界の知識者等で内密理に検討されて決定され、今日の昼前に菅官房長官から発表されたのです
そして安倍総理から新年号の由来やその意味合いなど正午から説明があったのです
この新年号は5月1日から
  『令和元年5月1日』
として切り替わることになるのです
私等日本国民は平成から令和へと世代が移行するのです
ローマ字表示は「REIWA」となり明治、大正、昭和、平成、令和の簡易表示は
  M、T、S、H、R。
となる訳です  年号の選定時にはこの簡易表示の事への配慮も必須なわけです
今日はわれわれ日本国民にとって記念すべきお目出度い日なのです


官房長官の新元号の発表の後安倍総理から
元号制定の経過と主旨の発表がありました
要旨は次の通りです 
本日、元号を改める政令を閣議決定いたしました。
 新しい元号は「令和」であります。
 これは、万葉集にある

 「初春の令月にして 気淑く風和ぎ 梅は鏡前の粉を披き
   蘭(らん)は珮(はい)後の香を薫らす」

 との文言から引用したものであります。
 そして、この「令和」には、人々が美しく心を寄せ合う中で、
 文化が生まれ育つという意味が込められております。
 万葉集は、1200年余り前に編さんされた日本最古の歌集であるとともに、
 天皇や皇族、貴族だけでなく、防人(さきもり)や農民まで、
 幅広い階層の人々が詠んだ歌が収められ、
 わが国の豊かな国民文化と長い伝統を象徴する国書であります。
 悠久の歴史と薫り高き文化、四季折々の美しい自然。
 こうした日本の国柄を、しっかりと次の時代へと引き継いでいく。
 厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、
 一人一人の日本人が、明日への希望とともに、
 それぞれの花を大きく咲かせることができる。
 そうした日本でありたい、との願いを込め、「令和」に決定いたしました。
 文化を育み、自然の美しさをめでることができる平和の日々に、
 心からの感謝の念を抱きながら、希望に満ちあふれた新しい時代を、
 国民の皆さまと共に切り開いていく。
 新元号の決定にあたり、その決意を新たにしております。
 
 5月1日に皇太子殿下がご即位され、
 その日以降、この新しい元号が用いられることとなりますが、
 国民各位のご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
 政府としても、ほぼ200年ぶりとなる、歴史的な皇位の継承が
 つつがなく行われ、国民こぞってことほぐことができるよう、
 その準備に万全を期してまいります。

 元号は、皇室の長い伝統と、国家の安泰と国民の幸福への深い願いとともに、
 1400年近くにわたるわが国の歴史を紡いできました。
 日本人の心情に溶け込み、日本国民の精神的な一体感を支えるものともなっています。
 この新しい元号も、広く国民に受け入れられ、
 日本人の生活の中に深く根差していくことを心から願っております。


☆新年号余話
 *皇位継承前の新元号は憲政史上初めて
 *大化(645年)から数えて248番目の元号
 *元号法(1979年制定)に基づく改元は「平成」に続いて2例目
 *一世一元制になった明治以降で、天皇逝去以外での皇位継承時の改元」
 *[令和]の提案者は西進氏(大阪女子大名誉教授)
 *[令]の意味:神のお告げ、上位者のいいつけ、おきて、清らかに美しい、りっぱにする
  [和]の意味:まるくまとまった状態、日本、声や調子をあわっせる、プラスする
 *出典は「万葉集」で日本の古典からの採用は確認される限り、初めてでその意味は
   初春の令月(レイゲツ)にして、気淑(ヨク)く風和ぎ、
    梅は鏡前(キョウゼン)の粉(コ)を披(ヒラ)き。蘭は珮後(ハイゴ)の香(コウ)を薫(カオ)らす
 *新しい年号の案を依頼した専門家の分野は「国文学、漢文学、日本史学、東洋史学」
 *[令和]以外の年号候補は 「英弘」、「広至」、「万和」、「万保」、「久化」、などです



586 - 『 イチロー 引退を決断 』』 (2019-03-22)

2019年03月22日 | [日記]


日米通算 4,367安打を記録した米大リーグ、マリナーズの
イチロー外野手(45 本名=鈴木一郎、小生の最終勤務地 三菱重工名航小牧南工場 が在る名古屋空港のある豊山町の出身) が
昨日2019年3月21日(春分の日)、アスレチックスとの開幕第二戦の後、都内のホテルで記者会見を開き、現役の引退を表明したのです
メジャー在籍19年目となるプロ28年目の今季、キャンプでの不振で最終の決断をしたとのことで、
この日の試合も無安打でも大歓声を受けたことに彼は

 『 あんなものを見せられたら後悔などあろうはずがありません 』
と感想を引退会見の場で語り、昨年5月には [マリナーズの会長付特別補佐 ] としてフロント入りした後も、
準備斧練習を続け今年のキャンプで選手復帰していたが、オープン戦から24連続のノーヒット不振が続き、
日本人観衆の期待に沿わなかったのです
 『 今日のゲームを最後に、日本で9年、アメリカで19年目に突入した処で
   現役生活に終止符を打ち、引退することになった 』
と宣言し引退を決断して今日の発表になったのだそうです


イチローの過去の記録を振り返ると次のような輝かしい成績です

 [イチローが28年間で達成した主な記録]:
   (プロ野球時代9年間(1994~2000)の記録):
    日本で7年連続首位打者 (1994~2000)
    最多安打  5度 (1994~1998)
    打点王  1度 (1995)
    盗塁王  1度 (1995)
    パ・リーグ最優秀選手   1度 (1995)
    オールスター戦出場  7年連続 (1994~2000)
    ゴールデングラブ賞  7年連続 (1994~2000) 


   (大リーグ時代19年間(2001~2019)の記録):
    3000安打 (2016)
    新人王  (2001)
    アリーグ最優秀選手  1度 (2001)
    首位打者  2度 (2001,2004)
    盗塁王  1度 (2001)
    シーズン最多安打記録樹立  262(2004)
    シーズン200本安打  10年連続 (2001~2010)
    シーズン最多安打  7度 (2001,2004,2006~2010)
    オールスター戦出場  10年連続 (2001~2010)
    ゴールドグラブ賞 10年連続 (2001~2010)
 

 いずれは訪れる事ですがこのような素晴らしい記録を残しての引退発表には
 各方面から限りない惜しむ言葉が贈られており、 イチロー自身の今後の身の振り方が注目されております
 2004年頃であったか日本政府から『国民栄誉賞』の授与が予定されたのですが本人から未だ早いと辞退された経緯があります
 
 イチロー君 そして父君の チトローさん
 貴方は日本の歴史に残る、そして同じ豊山町を地元にして過ごしてきた我々にも素晴らしい名誉な事で、誇りです

 貴方はまだ人生の半ばです  健康に細心の留意の上に長生きされ、
 野球の普及を通じて青少年の健全育成の為に更に末永く頑張って下さい



585 - 『 篠岡の集いの場 (その後) 』 (2019-02-23)

2019年02月23日 | [日記]
[篠岡集いの場]が初めて催されたのは
  平成28年12月17日 (土曜日)
でした



(篠岡会館)   



篠岡町内の役員の方のお骨折りで

  年1回 の [ミニ旅行] (過去2回実施済)

を含めて毎月町内の公民館『篠岡会館』で開かれております

その間、有志多芸の皆さんの奉仕の心と
手厚いご指導を受けながら いろんな作品を作らせて貰います



これまでにいろんな作品が出来上がり(隣席の方に手助けしてもらいながら)
持ち帰って自宅のパソコン室の壁に貼り付けて時に眺めて
その会合の様子を振り返りながら楽しんでおります

また、アコーデオン演奏や尺八吹奏など奇特な方が持ち前の多芸を紹介して下さり
参加者一同老いを忘れて楽しませて貰っています

昨日は折り紙を使ってのお雛様作りに参加させてもらい多くを手伝ってもらいながら、
私にも「一対の折り紙のお雛さん」が完成でき、楽しいひとときでした

ご指導を頂いたご婦人らから美しい絵手紙を頂きました
そのハガキ2枚をその方のブログを背景に写真にして紹介します



年とっての右脳の若返りに役立ちました  有難うございました



584  - 『 実兄の白寿を祝う 』 (2018-11-20)

2018年11月20日 | [日記]


[生家(居間)で兄の白寿を祝う(右は次男のK君)]



わが国には中國から渡来した長寿を祝ういろいろな古来の風習があります
 即ち、61歳の還暦、70歳の古希、77歳の喜寿、
 80歳の傘寿、88歳の米寿、90歳の卒寿、
 99歳の白寿、100歳の紀寿(または百寿)、
 108歳の茶寿、111歳の皇寿、120歳の大還暦、
 などがあります
 また250歳を天寿とも呼ばれるそうです

 私も、この16日に満83歳の誕生日を迎えたばかりです
そして
私には郷里山口県の長州宇部市に元気に暮らしている長兄夫婦がいます
兄は1920年生れで今年、満98歳を迎えたのです
昔風に言えば数え年で99歳、即ち [白寿] を迎えたのです
そしてその妻も昭和3年(1928)生れの満90歳の健康夫婦です
彼女は夫婦2人の生活の家事の一切を切り盛りして
誰にも頼らずに元気に過暮らしているのです
なんと素晴らしいことではありませんか

 新幹線を利用し、昨日、今日と2日間の日程で
 [名古屋]から[新山口]を経由して1泊計画で
 郷里宇部を往復し、祝福の旅をしてきました


短命だった昔には到底至り得ない長寿だったのですが、
今ほど寿命の延びた今でも困難な長寿なのです
今は寿命が延びみんなが普通に享受できる寿命になりました 
私にも到達できるかもしれない長寿の今頃ですが
決して安易なことではありません
それなりの注意と努力が必要なことです
でも、[白寿] は違います
安易に到達できる寿命ではありません
回りの世界をみまわしても最高の長寿です

兄はその至極目出度い長寿を私たちの目の前で達成し、
普通の生活環境の中で元気に今日を迎えたのです
なんら特別な公的支援を受けていないで普通に暮らしているのです
そして [白寿] を迎えた健康な夫婦なのです
実に日本の至宝の夫婦です

 私たち兄弟の母マツも昭和5年に
 享年百歳で世を去った長寿だったのです
 この母の長寿を [米寿] も [白寿] も一緒にお祝いしてあ
 げられなかったのが今でも残念でなりません
 この悔しさを悔るために両親の遺骨を郷里から分骨してもらい
 春日井平和公園の私の新築墓地に納骨し
 機会を得ては墓参りをして焼香しております



583 - 『ミニ旅行(よりみち温泉) by 篠岡の集い』 2018年11月05日

2018年11月05日 | [バス旅行]


[よりみち温泉(土岐)]


ジェット戦闘機の試験飛行を日々の生業として過ごして、
約20年前に定年を迎えその後の私ら家族の生活拠点として今も暮している
小牧市の住宅団地 [桃花台] のこの地域にT町内会長さんら多くの方の努力で
親睦の集い「篠岡集いの場」が発足しました (参照=blog-555)

[篠岡集いの場] の発足の日からこの年末で早くもマル2年が経過することになりました
毎月1回、催される集いにはいつも50名近くの人が集まる盛況な会合です
(参加者は闊達な女性の方が多く賑やかな雰囲気の中で進んでいます)
この年末で集いは2度の歳の暮れを迎える事になったのです
この会は地区の町内会長さんや班長さん、民生委員の方などの尽力で成り立っているのです
 有難うございます

今回小牧市のマイクロバスで連れて行ってもらった [ミニ旅行] は
約約40kmに北に位置する土岐市の [よりみち温泉] です
篠岡から [中央道] 、[東海環状自動車道] を経由し
 [土岐南多治見IC] で高速を降りると
「土岐プレミアムアウトレット」
が目の前に見えてきます

そこで下りて隣接する [テラスゲート土岐] の一画に各施設が集まっております
その中に [よりみち温泉] もあります

この地域は土岐市の山の中にあり、周囲には 多治見CC など多くのゴルフ場もあり、
山深いこの地が重機の力で開墾して開かれた地域になったのです
そこには今日訪問する [よりみち温泉] のほか、
土産物店 [まちゆい] 、スーパーマッケット [オークワ] などがあり、
900台以上も駐車可能な広場もあります
温泉施設のなかには炭酸泉もあり多くの娯楽施設もあり、終日の賑わいでした

篠岡から近く、交通便もよく容易に行けて楽しめる施設でした


582 - 【 南アフリカゴールデンルート9日間の旅 (阪急) 】  (2018,07,12~21)

2018年07月21日 | [海外旅行]


 阪急トラピクス主催の【南アフリカゴールデンルート9日間の旅】に参加してきました




[南ア旅行行程図]
 

半年前の今年の2月、約2週間の日程で同じ阪急社企画の【南極紀行16日間】に参加し帰ってきて
まだ間もないのです (Blog577を参照して下さい)

南極は汚れを知らない澄み切った空、
深海まで見通せるきれいな青い海
元気に潮を吹き泳ぎ回る鯨、
そしてのんびり昼寝のオットセイ、やペンギンなど
汚れを無垢の自然界があそこには残っていることを知らされ
充実した気持ちで毎日を過ごし帰ってきました

それから約半年が経過し
今回、予てから熱望していた
南アフリカ、喜望峰、ビクトリアフォールズ、サファリーなどを
訪ねる旅が実現てきたのです

今回も思い残すことのない充実した往復9日間の旅でした
ぎっしり詰まった連日の計画は
快晴・好天に恵まれ、何一つ積み残さずに
初期の計画どおりに進捗して帰って来られました

 主要な訪問地、見学場所は:
   ヨハネスベルグ (南アフリカ)
   リビングストン (南アフリカ)
   ビクトリア滝 (ザンビア、ジンバブエ)
   サンベジ川 (ザンビア)
   チョベ国立公園 (ボツワナ)
   ケープタウン (南アフリカ)
   カースデンボッシュ国立植物園 (ケープタウン)
   ドイカー島 (オットセイの群棲)
   ボルダーズビーチ (ペンギン群生)
   喜望峰 (展望台、岬)
   その他


9日間の旅の行程を終ってこの旅の行程を振り返ってみると
それらをいくらメモに残していてもその前後を詳細に回想できるものではありません
旅から帰り、経過を整理しようと配布されていた旅の [工程表] を参考にして振り返っても中抜けしたり、筋道が前後して整然と纏めることは不可能に近い難しいものです

今回の旅では、旅の終わりに添乗員の三浦さんがその旅の経過を詳しく整理して手渡してくれました
それを下記に転記して旅の整理に利用させてもらいました
お陰でこの旅行記を完結することができました

日々多忙な時程スケジュールで、十分なメモも書き残すこともできず、
不安な気持ちで過ごしていたのですが旅の最後の日に
添乗員さんがその期待する全てをきれいに纏め、
旅の流れを判りやすく整理して参加者全員に手渡してくれたのです。
お陰でこの[旅日記]を [独楽の旅]を最後まで整然と書き残し
、完結することができました
三浦さん有難うございました

全員に手渡してくれた [旅のまとめ] を素直にそのままここに添記し、
筋書きの基幹として利用させて貰います


---------------------------------------------
 [南ア9日間の旅(阪急)]  2018/07/12 ~ 20
  添乗員 三浦由季子さん

初日(2018/07/12 木 快晴)
 午後13時に小牧の自宅を出発  名鉄高速バスと電車を乗り継いで中部空港(セントレア) へ向かう


[セントレアを発ち、香港を経由 南ア・ヨハネスブルクへ]

 阪急窓口で添乗員の三浦さんにでチェックイン
 両替済ませ、航空会社キャセイパシフィックの窓口で搭乗券、スーツケース預託手続きをして、税関、出国の手続きを済ませ
 16:10 離陸のキャセイパシフィック(CX-0539 B777-300ER)に搭乗、
 定刻に中継地(香港)に向けて離陸 (時差:-1時間)
 旅の同行者は11名と云う
  (計画では23名だったが、ヨハネスベルグへ便の座席入手が困難なためだと云う)
 深夜 23:55 に香港を離陸(CX-0749) ヨハネスベルグへ向かう(ETE:12+40) (時差:-7時間)


2日目(2018/07/13 金 晴)
 今後の日々の経過について添乗員の三浦んが旅行の終りに
   『南アフリカ9日間ゴールデンルート』
 と題して旅の経過をうまく纏めて手渡してくれました
 日々多忙の中のこの努力に対して心から感謝しながらその全てを引用させて頂きます
 有難うございました  以下はその引用文です

--------------------------------------------
 今回の旅はいかがでしたか」?
 少し振り返ってみましょう  [かおマーク]


 (1~2日目)7月12日(木)~13日(金) 快晴
  中部国際APに11名様 お集り頂き楽しい南アフリカの旅がスタートしました。
  キャセイパシフィッく航空にて香港で乗り換えし、南アフリカ共和国ヨハネスブルグに到着。
  さらにブリテッシュエアウエイズにて ザンビアのリビングストンAPへ。
  長い空の旅大変お疲れさまでした。
  バスで移動し、ザンビア側の出国審査と、ジンバブエ側の入国審査を終え、
  ビクトリアフォールズ大橋(国境)を渡り、リゾート風の素敵なホテルにチェックイン。
  荷物を置いて再出発し、ビクトリアの滝の上流約4~6km地点を約2時間、ザンベジ川
  のサンセットクルーズを楽しみました
   (ザンベジ川はアンゴラ奥地から始まりナミビア、ザンビア、ジンバブエ、
    モザンビークを流れインド洋へと流れ込む約2,750㎞の大河です)
  鳥類のほか、カバ、ワニ、そして象も見えました。


   
       
[ 早速、ザンベジ川クルーズ に ]
                         [ 川岸真近にアフリカ象の群れ ]
      


 [ アフリカの奥地に向かって沈み込む真っ赤な太陽 ]


  サンセットは雲が少しかかって幻想的でしたね。
  ホテルに戻りホテルのレストランでバイキング方式の夕食。
   本日はしっからお休み下さい・
        宿泊ホテル:[ビクトリアフォールズ:ザキングダム](連泊)


 (3日目)7月14日(土) 快晴
  ドライバーガイド:Mrラヴィンさん
  まずはこの地域で一番大きくて古い[バオバブの樹]を観にいきました。
  樹齢は約1500年の大樹です。
   (樹の幹の中に10トンもの水分を貯えているので乾季でも大丈夫なのです)



 樹齢1500年と云われる [バオバブの大樹]

  そして世界3大滝の一つ(世界遺産)ビクトリアの滝の観光スタート。
  昨日、クルーズした[ザンベジ川](アフリカ第4位の長さ約2,750㎞)の中流に位置し
  1855年イギリス(スコットランド)人探検家リビングストンによって発見され、
  当時の英国女王の名が付けられましたが、 現地名は「モシ、オア、トウンヤ」と呼びます。
   (雷鳴の轟く水煙の意です)
  最大の滝幅は 1,700m 、最も深い滝壺は落差108mあります。
  雨期が終わる3月からが水量が多く、迫力があります。
  水量が少し落ち着く5が月から8月が滝の観光シーズンです。
  それでも途中はまるで雨のように降り注ぐ水しぶきでびしょ濡れになりましたね。
  リビングストンの像からスタートし、[デビルズカタラクト] ~ [メインカタラクト]
   ~ [レインボーフォールズ]、柵のない [デンジャラスポイント] を含め合計15か所の展望台を
  観て回りました。


     
[轟音を立てて流れ落ちる滝水]      [水しぶきの激しいビクトリア滝]             

   都合約3kmのお散歩をして回り、やっとバスに帰りました。
   次に村のホテル近くのレストランでご昼食。
   少し、ホテルで休憩しオプションの方は再出発してヘリコプター乗り場へ。
   ビクトリアフォールズとその周辺の絶景を空からご覧頂きました。
   夕食はバスで少し走った処にあるイベントレストラン [BOMA] に。
   アフリカならではの食材と民族ショウ、をお楽しみ頂きました。
   あのタンパク源食材(??)に沢山の方がチャレンジされていましたね。
   ダンスや太鼓で盛り上がり、満天の星をちょっと眺めてからホテルへ。
   南十字星も見られ沢山の星がきれいでしたね。
   遅くまでお疲れさまでした
         宿泊ホテル:[ビクトリアフォールズ:ザキングダム](連泊)


 (4日目)7月15日(日) 快晴
   ドライバーガイド:Mrラヴィン
   ホテルを出発し、[ジンバブエ] とお別れし、[ボツワナ] に入国。
   ホテルに荷物を置いて4WDに乗り換え、[チョベ国立公園]のゲームドライブへ。
   沢山の動物や鳥を見たいですね~ 。
   早速 インパラと象、キリン、イボイノシシ、カバ、クドゥ、が見れました。
   しかも、沢山!! キリンも本当に近くで見る事ができ、驚きでした。
   他にもいろんな種類の鳥も。
   (詳しくはお渡しした別紙をご覧下さい。)
   そして帰りがけにドライバーのMrエイジさんが仲間から貰った情報で急に
   スピードを上げて走り、止まると何とオスのライオンが2頭 !!
   樹の根元で並んでこちらを観ていましたね  そして
   そこにはライオンに襲われておしりを食べられた子象の死骸が横たわっていましたね
   残酷な光景ですがこれが自然界の有り様ですね。
   お腹がいっぱいで眠たそうな2頭の雄ライオンを間近で見る事ができラッキーでしたね。
   大満足してホテルに帰りビュッフェで昼食。 いったんお部屋に入り、次に
   チョベ川のサンセットクルーズに出発。
   Msエミリーさんの運転で貸し切りボートでチョベ国立公園へ。
   乾期は森に水がなくなるので動物たちが水を求めて公園に沢山やってきます。
   プクゥやバファロウ、ワニ、そしてゲームドライブでも象は見ましたが今度は水に入って
   水草を食べたり、泳いでるのも見られましたね。
   鳥類もまた、いろいろ見られました
   雲が全くないサンセットを眺めながらホテルに戻り、少し休憩してレストランで夕食。
   そして、お部屋へ
         宿泊ホテル:[チョベ:クレスタ モワナ サファリロッジ]
 

 (5日目)7月16日(月) 快晴
   ドライバーガイド:Mrラヴィン
   朝早い集合にご協力有難うございました。
   4WDに乗り早朝のゲームドライブに出発。
   昨日見られなかった動物に会えますように。・・・
   見慣れてしまったインパラと象、カバの他、小猿が沢山いる猿の群れやすぐ目の前で
   沢山のホロホロ鳥が見られたり沢山の新しい収穫がありました。
   残念ながら雌ライオンには会えませんでした。
   早朝のゲームドライブを終わりホテルに戻り、朝食をとって再出発。
   ボツワナを出国し、船に荷物と人を乗せて川を渡り、バスに乗り換えて、
   ザンビアに入国し、リビングストン空港からヨハネスブルグに移動し、
   国内線にてケープタウンへ移動。(機内食)

   出迎えてくれたのは帰国日までお世話になるMsスヌーキーさん(ご主人は日本人で小山氏と云う)
   とドライバーのMrヂュランさんでした。
   本日はそのままホテルに入ってお休みいただきました。 お疲れ様でした。
         宿泊ホテル:[ケープタウン:ケープトニアン]


 (6日目)7月17日(月) 快晴
   本日はケープタウンから近場の観光スポットを回ります。
   南アフリカ共和国は金やダイヤモンドを求めてやってきた白人やアジアへの船舶の
   補給基地の建設を目的にオランダ系農民(ボーア人)が大量に入植し、ケープ植民地ができました。
   ナポレオン戦争でフランスにオランダが占領され、ここもフランスの物になるのを恐れたイギリスが
   保護領とし、1814年から正式に植民地となりました。
   奴隷解放を宣言するイギリス人に対して奴隷を労働力としていたボーア人は対立し
   世界最初の人種差別法:アパルトヘイトなど
   第2次大戦後も様々な情勢に左右されながら人種主義法が全廃されたのは1990年以降です。
   反アパルトヘイト運動に身を投じ、国家反逆罪で終身刑で、27年間も獄中生活をし、
   釈放された ネルソン・マンデラ議長が 1994年4月 に大統領に就任し、
   イギリス連邦と国連に復帰し「、現在に至ります。
   日本の約3,3倍の国土と人口は約5,565万人程
   行政府のプレトリア、司法府のブルーム・フォンテン、そして立法府のケープタウンは治安も安定し、
   きれいな町並みと美しい自然とで、人気の観光地としていつも海外からの観光客で賑わっています。
   ケープタウンの象徴的な存在の世界遺産:テーブルマウンテン(岩盤でできた1087mの山で山頂が
   ナイフで横に切ったように平らな平原)に上るローピウエイが人気です。
   上から最高の景色をご覧頂き沢山の植物を観ながら少しの散策。
   日が出てくるとひなたぼっこに現れるハリファックスも近くで見られました。(ビーバーみたいな小動物)
   次に南アフリカの名産となっているワイナリーへ。
   お値打ちでクオリティが高いと評価が上がっているワインを試飲の後、敷地内でご昼食。
   午後はカーステンボッシュ植物園を見学しました
    (世界遺産、世界で6番目に植物の種類が多く、約20,200種類ある南アフリカの
     全植物の内、約9,000種類の植物がここで栽培されています)
   国花のキングプロテアはまだ蕾でしたが、広い敷地をゆっくり散歩して回りました。
   最初はウオータースーパーマケットなど、ショッピングタイム。
   夕食もその中のレストランで頂き、美しい夜景を見ながらホテルへ帰ります。
         宿泊ホテル:[ケープタウン:ケープトニアン](連泊)


 (7日目)7月18日(火) 快晴
   今日はマンデラさんの生誕100周年記念日です (2013年に94歳で死去)
   本日は1日ケープ半島の観光です。
   ハウト湾から船に乗り、ドイカー島にいるオットセイの群れを見学するクルーズです。
   魚の多いハウト湾は人間用の魚もオットセイ用の魚も集まる処でです。
   9,000頭以上が生息しています。
   バスで半島を横断してボルダーズビーチに移動します。
   アフリカペンギンが生息していて、人を怖れないので間近で観察することができます。
   一緒に泳いだらペンギンと一緒に泳げるそうです。  楽しそうですね。



 [何万羽と群をなすきれいなアフリカペンギンたち(あごひげペンギン)]
   (食べる餌の関係か南極のペンギンのように汚れていないのが不思議でした)

   浜辺に造られた木造歩道を行くと沢山のペンギン。  可愛すぎますね。
   そして300グラムのロブスターの昼食を食べ 美味しかったです。
   ケープ半島の先までドライブ。
   自然保護地に入り、
     ”Cape of Good Hope”(喜望峰)
   の処で写真を撮り、更に奥の岬の先端 [ケープポイント] へ。
   ケーブルカーに乗って頂上の展望台へ上りました。
   いつもは海風が強い処だそうですが、今日は全く風がなく
   快晴・無風の好天気でした。
   喜望峰の絶景も展望も最高でした。 


    


        [念願の喜望峰に到着]
         [喜望峰の灯台まで急いで往復してきました 最高です!!] 

   バスでケープタウンに戻り、ウオーターフロントの中のレストランで
   最後の晩餐会  旅のご協力と無事のご帰国を願って乾杯。
   仲良くなられた皆様、話が弾んで楽しいお食事となりました。
   夜の港の雰囲気をバスから眺めながらホテルへ
         宿泊ホテル:[ケープタウン:ケープトニアン](連泊)


 (8~9日目)7月19日(木)~20日(金) 快晴
   早朝の出発ご協力有難うございました。
   ケープタウン空港から国内線でヨハネスブルグ空港に向かい、
   国際線のキャセイパシフィック乗り換え、
   香港で乗り継いで中部国際空港(セントレア)へ向かいます
   15時過ぎに無事セントレア空港に着陸
   自宅宛てに宅配便を発送して帰途の電車に

   その後の名古屋は連日2週間、猛暑日続きでした


「南アの猛獣や野鳥について(写真)」

   南アフリカ紀行では船上や車上から数多くの猛獣や鳥類を真近に又遠方に見ることができました
   その都度添乗員さんはその猛獣や鳥類の名前を教えてくれるのです
   記憶しようとしても自分にはとても無理なことで、旅の途中それとなくお願いしたら
   きちんと整理して旅の終わりにみんなにメモ書きを配ってくれました(感謝です)
   ライオンやキリンなど承知の名前も中には勿論ありますがインターネットの図鑑で調べても
   出てくれないものもありました  然し彼女の自分の仕事への熱意と記憶力には驚きました
   彼女がくれたメモは次のように書いてくれました


<チョベ国立公園などで見られた猛獣や野鳥など>
 [動物]
  既に知っていた動物 ⇒ ライオン、象、キリン、カバ、バッファロー、ワニ、猿、
  知らなかった動物 ⇒ インパラ、クドゥ(インパラを大きくした様な)、
           プクゥ(クドゥを少し濃い茶にした様な)

 [野鳥]
  既に知っていた鳥 ⇒ ホロホロ鳥、シラサギ、カワセミ、
  知らなかった鳥 ⇒ フィッシュイーグル(大型)、マラブーストーク(大型、アフリカハゲコウ)、
      ブラックヘッドヘロン(クロサギの一種)、レッドビルドホルンビル(嘴が白く小型、身体は黒)、
      ブラックスミスラプウイング (チドリ科の鳥、頭てっぺん白で身体は黒、白、グレイ(小型)
        足が細く長い、ティンと鳴く)
      イエロービルストーク (嘴が黄色、中型、身体は薄ピンク)
      スプーンビルストーク (嘴がスプーンみたい、身体は白色、中型)
      エジプシャンギース (茶色でカモみたい)
   ◎ 三浦さんから知らされた情報をインターネットで調べても
     把握できない物もあり彼女の深い憧憬に驚かされました



[オスライオン] 


      
    [川辺にはキリンの夫婦?]         [サンベジ川辺に立つ巨大なカバ] 


      
[イボイノシシ]        [ホロホロ鳥]


                           
[アフリカハゲコウ]        [クドゥ]    


    
[インパラ]    [フィッシュイーグル]



  日本の暑い夏は南極、南アフリカなどは秋で涼しく過ごしやすい
   (先の2月、南米アルゼンチン・ウシュワイアから
    荒れるドレーク海峡を乗り越えたのを思い出します)
  同行者の中に南極を訪ねた者は自分一人で些かな自慢話でした


『 旅の綜合所見 』

 今回の南アフリカ紀行(旅行)で特に期待したことは
  [世界三大瀑布ビクトリアの滝の見学] :
    私には最後に残った一つでした
  [アフリカ大陸の最南端・喜望峰の見学] :
    南米最南端の港町 [ウシャイア] は30年2月南極クルーズ時に訪問済み
  [野生の猛獣たちを真近に見学] :
    自然に生きる野獣をクルーザー車(SUV)から至近での見学は不安を抱いて臨みましたが
    決まり、彼らの生活環境を侵さなければ危険はないと安らかに見学できました
    子象を襲って食べる2頭の雄ライオンを真近に見られたのは想定外の収穫でした
    遊覧船やSUV車から象、カバ、鰐、猿、鹿、ライオンなど自然のままの野獣たちを
     真近に見学することができ忘れられない最高の収穫でした

 旅の進行について
  全行程が好天且つ快適な気温で経過し、航空機、バス、船 などの運航も計画通り安全に進行され事故もなく順調に進行した
  現地で支援してくれた南アの方々も如何にも好感のもてる人が多く楽しい旅でした

 添乗員について
  同行者が11人の小人数で纏まりよく細やかな気配りで楽しい旅行でした
  特に最後に旅の纏めを書き残して手渡して呉れたことは最高です
  動物、鳥類の知識が豊富で名前をマイクで参加者に知らせてくれ有難かったです
  動物、鳥類の名前をメモして全員に配って欲しいとの私のお願いにも快く応じてくれました
  帰国前に貰ったメモ(チョベ国立公園で見れた動物)を元に
  インターネットで調べこの報告にも活用し、大いに役立ちました
  彼女は勉強を積んで豊富な知識を貯え旅の同行者を楽しませてくれました
  お陰で一同は楽しく有意義な旅をさせて貰いました
   △ 私の過去10数回の海外旅行を回想すると丁度3年前の(2015,05)の
     【 ヨーロッパ絶景ハイライト9日間の旅 (阪急) 】
    での添乗員(真野温子さん)が今回の三浦さんと同じように旅行を
    盛り上げてくれたことを懐かしく思い出します   有り難う

 食事について
  いずれの食事も美味 で毎回の食事が楽しみでした
  Wormを炒った(焼く)のは口に入れるのに一寸勇気が要った (証明書入手)

 宿泊施設について
  機内泊2回
  3ホテル利用の6泊日で施設も十分でした

 交通・輸送
  観光地間の輸送や観光クルーズも安全かつせいせいと実施され不安はなかった

 兎に角、期間中の毎日、好天に恵まれ楽しい旅で終わり 充実した内容の旅行でした
 ありがとうございました
 -1
 =[南アフリカ紀行9日間の旅-1 (7/12~7/20)] のスライド1部を観てください


 -2
 =[南ア紀行の9日間の旅-2 (7/12~7/20)] の前部スライド2部を観てください





今後、訪問したい外国は 計画中のエジプトを除いて
 インド、ロシア、ベトナム、アイスランド などです
健康と若さを維持して実現したいものです、



---------------------------------------------