6月1日、豪華客船『シルバーシャドウ』(バハマ船籍、28258トン)が来航しました。
18:00には出航し、カムチャッカからアラスカ方面へ向かうようです。
で、早速見に行きました(^^)
小樽港第3埠頭へ着くとまず目に飛び込んでくるのが純白の船体。
もっと前まで見渡したいところですが、ゲートから先へは行けません。
SOLASフェンスによじ登って撮りました(^^) \(- -;)
されば対岸 . . . 本文を読む
ベートーヴェン 交響曲第9番ニ短調 作品125
指揮:ウィルヘルム・フルトヴェングラー
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ブルーノ・キッテル合唱団 他
録音:1942年
皆様あけましておめでとうございます。
2006年の初更新は『第9』評から。
なぜ年明けから『第9』なの?
そう、昨日。というか数時間前までは年末でしたので(^^) \(- -;)
100円ショップのダイソーで売っているこのC . . . 本文を読む
工藤英晴著『戦前戦後の小樽風俗史』より
終戦の丁度一ヶ月前、下北半島沖にまで進撃した空母レキシントン他13隻からなる米機動部隊は7月14日から16日にかけて北海道の各都市への空襲を行いました。
その総数約2000機。特に要所の港湾都市だった室蘭、函館などの被害はきわめて甚大。
時既に戦局の帰趨も決しており、その後の施策から札幌、千歳への空爆は行われず終わり。
小樽には15日黒い艦載機グラマンが . . . 本文を読む
反戦シリーズ第2弾?
去る2日、本願寺小樽別院にて行われました。
全戦没者への追悼法要、ビデオ上映に続きひめゆり学徒隊の生き残りであり証言者でもある宮城喜久子氏の講演。
戦地へ駆り出され、看護要員として働かされる中で級友がひとり、またひとりと倒れて行く。
自分自身もまた人が人でなくなってゆく。
そして3ヶ月の戦いの最後に追い詰められた最南端の地で「空の下を歩きたい」と・・・・
そのひと言ひと . . . 本文を読む
去る25~26日の両日、ディアス氏の主催する『北の艦船模型展』へ行って来ました。
展示の様子はディアス氏のHPに譲るとして \(- -;)怠慢
空母『龍驤』の1/200精密モデル、水中も再現された『アリゾナ記念館』等々木製帆船からジオラマに至るまで何れ劣らぬ力作揃い。
私も一点出展致しましたが何とも恥ずかしい限り(^^;)
実行委員長も書いていますが、戦艦などを作っていると「あなたは戦争が好き . . . 本文を読む
白樺の木漏れ日の中に停車する列車。
ここはどこでしょう?どこか高原の駅?
いえいえ、これは小樽交通記念館なのです。
去る5月29日、陽気に誘われて家族で行って来ました。
これ実はプラットホーム状に展示されている野外展示車両の裏側なのです。
ここまで立ち入る人はそう多くなく、ネット上でもまず見かけけることのないアングルですがこちらも捨てたものではありません。
エアコンの室外機が邪魔ですし、普段客の目 . . . 本文を読む