ぐうたら老人のカオスな放課後

第一線をリタイヤ。世の中を斜めから覗く日々。

フランス絵画展

2013年06月24日 | 日記
名古屋で開催されていたフランス絵画300年展が幕を下ろした。

鑑賞する機会を得て楽しむことができた。素晴らしい名作を鑑賞することができ豊かな時間を過ごすことができた。

ところで、マスコミで宣伝されるような展覧会に行っていつも感じることが二つある。

その一つが入口から中程までは作品の前に人が滞留し混雑でゆっくり見ることができないこと。下手をすると人の頭を見るだけになってしまうが、中程を過ぎる辺りから結構まばらになり、ゆったりと鑑賞することができる。

二つ目は、多くの人が作品の前だけで鑑賞して行くことである。絵のタッチなどを見る為には前で見る必要があろうが……。やはり少し作品から離れて全体を鑑賞することが肝心なのではないだろうか。

絵に関しては素晴らしい作品ばかりであったが、その中でもしばし足を止めて見いってしまった作品が幾つかあった。人々が余り関心を持たないようであったが。



松江散歩

2013年06月14日 | 旅行
松江を散策。
お堀に沿ってぶらりぶらり。

お堀は水が豊かで、鬱蒼とした木々が水面に映り美しい。
何よりも感心したことは水が豊かで綺麗なこと。

今まで見たお城の堀のなかでは特筆に値するのではないだろうか。

宍道湖に連なっている関係からかも知れないが、住民の意識が綺麗にさせているのではないか。

小泉八雲旧居・記念館を訪問。彼の作品の根底に流れる何かを感じた一時であった。


素戔嗚尊と稲田姫(櫛名田比売)ゆかりの神社『八重垣神社』へ。参拝する人々で賑やかな神社。奥にある「鏡の池」は縁占いで有名な場所。乙女達が真剣な顔で紙を浮かべ占っている。それはよいとして40.50代のオッサンがやるのは絵にならない。

次いで素戔嗚尊と稲田姫(櫛名田比売)の新居であった、『須我神社』へ。松江からは相当奥にあるためか、参拝の人々は少ない。
この神社は「日本初之宮」で「和歌発祥之地」なそうな。知らなかった。
せっかくここまで来たのだから奥宮へも。車を下りて登る参道はなかなか厳しい道で息が上がってしまう。いわゆる巨石信仰なのだろうか。

そろそろ帰途へ。

「奥出雲たたらと刀剣館」「たたら角炉伝承館」を見学して高速に入る予定で出発。
途中『ここはかめだけでうさぎはいない』という看板を発見。
「エッ…、ひょっとするとここは松本清張の作品に出てくるあの場所?」雑貨屋さんで聞いてみると「この地で撮影したんですよ。記念碑がありますよ。」とのこと。
「そうかここがあの亀嵩か。」緒形拳のお巡りさん姿を思い浮かべた。

広島から山陰に入って『古事記』の旅第1章。
人麻呂の歌碑も途中見ることができた旅。まずはここで幕を。