まるで来館者を拒む美術館
市内から車を20分ほど走らせた田圃と柿畑が混在する中に美術館が。
柿畑の中、対向車とすれ違えない農道の奥にその美術館があった。
この奥に建物が
駐車場は草むら。そして脇には大きな甕が無造作に置かれている。
駐車場から見える外観。

この建物の反対側に美術館の入口が。その途中に。

正面がまさかの入口。

館内は当然ながら撮影禁止。館長は今井画伯の娘さんで、彼女一人で運営とか。今日の来館者は我々だけとか。なかなかここまで足を伸ばす人が少ないのであろう。

絵心のない自分には絵を評論することはできないが、場所と建物は最高。建物は町の豪商の蔵を移築したとのこと。周りの風景にしっかりととけこんでいる。
ゆったりと絵を鑑賞し、休息室で外を眺めていると、俗世間の雑事から一時とは言え解放される気分になれる。
「大人の隠れ家」と言う言葉があるが、美術館にそんな修飾語を付けるのはいけないかも知れないが、まさに「大人の隠れ家」的美術館と言いたい。
※写真をクリックすると拡大されます。
市内から車を20分ほど走らせた田圃と柿畑が混在する中に美術館が。
柿畑の中、対向車とすれ違えない農道の奥にその美術館があった。

駐車場は草むら。そして脇には大きな甕が無造作に置かれている。
駐車場から見える外観。


この建物の反対側に美術館の入口が。その途中に。


正面がまさかの入口。

館内は当然ながら撮影禁止。館長は今井画伯の娘さんで、彼女一人で運営とか。今日の来館者は我々だけとか。なかなかここまで足を伸ばす人が少ないのであろう。



絵心のない自分には絵を評論することはできないが、場所と建物は最高。建物は町の豪商の蔵を移築したとのこと。周りの風景にしっかりととけこんでいる。
ゆったりと絵を鑑賞し、休息室で外を眺めていると、俗世間の雑事から一時とは言え解放される気分になれる。
「大人の隠れ家」と言う言葉があるが、美術館にそんな修飾語を付けるのはいけないかも知れないが、まさに「大人の隠れ家」的美術館と言いたい。
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