一方、自宅での生活はというと体を動かす事に喜びを感じて精力的に動きました。
リハビリ中に教わったストレッチやトレーニングの他に、装具なしでの歩行や階段の昇り降りなど。
時には転倒することもありましたが、これも〝慣れ″で柔道の受け身じゃないですが痛くないというか危険ではないこけ方をマスターし、
軽い擦り傷はあっても大きなケガをすることはありませんでした。そもそも転倒しないことが一番なのですが。
足場が悪い時や無理な体勢の時、強引に越えようとすると大抵コケます。「あ、これ無理かも」と思ったらやめて回避します。安全第一。
まず正しい姿勢をとる事。手で支えられる場所を確保する事。これらを優先することが転倒防止につながります。
病気をする以前、高齢者向けデイサービスに勤務していましたので歩行が不安定なお年寄りの隣で介助しながら歩くこともあったのですが、
コケる側の立場になってみてあらためて気付いた事です。勉強になりました。
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