メジャー挑戦

一応言っておいたほうがいいのかな？
てことで遅ればせながら
あけましておめでとうございます
まぁ更新してなかったのは気にしない気にしない
ネタがなかったんよ!!

まぁ今日は久々に速報ネタが入ったんでちょっとばかしそれについて

どうやら阪神からメジャーを視野にFA宣言していた藪投手がアスレチックス入りに基本合意したようです
詳細はこことかここを参照してください

これで漸く今年のメジャー挑戦中の日本人選手が一人決定と言うことになります
そもそも今年のメジャー挑戦検討を決定した選手は6人ほどいたわけですが既に仁志が巨人残留を決定したほかはオファー無し、契約条件の不満等により難航状態が続いていましたが、藪が最初の契約者となるようです
しかしアスレチックス入りというのはなんとも丁度いい球団のように思えますね
もともとアスレチックスという球団はバリー・ジト、マーク・マルダー、ティム・ハドソン投手の三本柱を軸にしたチームだったということを知っている人は知っている強豪チームなわけですが、このオフでマーク・マルダー、ティム・ハドソンを放出、明らかに投手は不足する状態にありました
そんななかでの藪投手の獲得は藪投手としては運も見方につけたと言うような感じがします
まぁもともとメジャーでは藪に対する評価はそこそこ高いものがありましたからいずれにしろどこかしらの球団が獲得したであろうことは予測できましたがとにもかくにも入団が決定したというのは喜ばしいことです

さて去年の暮れ辺りから阪神・井川投手がメジャー移籍を希望しているわけですが、非常に不利な状況に陥っています
まぁ急にメジャーに行きたいと球団に言ったのですから球団としては話し合い無しで急に言われても対処のしようがありませんから移籍を容認するわけにもイカナイというのは道理だと思いますね
まず阪神には星野球団SDがポスティング反対派として強く反対していますからまぁその時点で無理だと思っていますが
更には中日・落合監督や、現シダックス・野村監督までが井川のポスティングシステムによる移籍に苦言を呈しました
反対派の意見はもっともな物で、そもそもポスティングシステムには
ポスティングシステムを利用する際には球団の同意を必要とするといった文言が設定されています
つまり
球団が認めないのだからその時点でポスティングシステムによる移籍は不可能ということになりますね
そんなことは自分みたいな一般の高校生にでも理解できる文言です
さらに言うとこの文言には選手のわがままを禁じているということも少なからず読み取れます
実際に落合監督や野村監督も以上のような理由で反対しているわけですがそれでも井川選手側はまだ話し合いをしようとしています
まぁ流石にそういうことだから移籍するなとは言えないのか、阪神選手会が「井川なくして優勝はない」ということで動き出すみたいですね
まぁここまでくれば今オフでのメジャー移籍はなくなるでしょうね

しっかしどうして西武・松坂や、ヤクルト・岩村等のように前々から移籍を希望していると言うことを伝えていなかったのか
どうしても自分には今回の井川選手の行動に対しては疑問が残ります