日々のお稽古風景や京だよりをお届けします。
“なむなむ”とは、古い京言葉、変わりなく平穏な様子を言い表してます。
先代宗家金剛巌十三回忌追善能
定家 と 道成寺
京に宗家がおられる金剛流のお能です。
ご子息龍謹師は「道成寺」を披かれました。
その昔ご宗家永謹師が道成寺を披かれたのを
拝見させていただけたことも懐かしく,
室町通の旧能楽堂が思い出されました。
御所の西に位置する能楽堂も現代的ながら
以前の佇まいもあり、お庭には見事な錦鯉が
泳ぐ池、石舞台とステキな建築です。
「定家」 定家の執心と式子内親王の永劫の業
「道成寺」 おそろしい恋の物語
秋雨もしっとり、懐かしくゆったりとした
一日を過ごさせていただきました。
秋の一押し 栗餅
蒸し栗 まるごと一つ
餡子アンコは、こしあん or つぶあん
白ぉて柔かいフワフワお餅に包まれて
このボリュームで140円 ズバリお薦めです
朝から行列ができるお店 「小松屋」 さん
京、御前通仏光寺角
京都三曲協会・三曲鑑賞会
京都三曲協会は京都の箏・三絃・尺八の流派を
問わず教授資格を持つ会員の団体です。
10月23日(土)京都府立文化芸術会館で
年一回の鑑賞会があります。
開演は18:30 また開演前には
小中高生の見学体験のコーナーもあります。
古典から現代曲まで演奏されます。
ぜひ、ご来場くださいませ。
来年は京都で国民文化祭が行われ、
三曲協会も参加します、ご期待くださいませ。