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5月3日(ゴミ拾いの日)に、三宮駅周辺で、学生さんたちとゴミ拾いして来ましたよ。お天気もよく暑いくらいでした。
このゴミ拾い、実は、東京の一人の無名の若者から始まりました。
彼のことを以前の日記にこう書き留めました。
東京の朝日新聞の夕刊。新宿東口20歳の清掃という記事で「世界を変えたい」と、20歳の荒川君のコメントが載っていました。
無名の20歳の若者が、テンツクマンに出会って感銘を受けて、たった1人で、朝の六時から新宿東口を掃除しはじめた。時には、拾う目の前でポイ捨てをされ、せっかく集めたゴミを酔っ払いに蹴られたこともあったという。
でも、荒川君は拾った。背中にダンボールで作った看板を背負いながら。そこにはこう書かれていた。
「一緒に掃除をしてくれる人、募集!」
途中、体調不良や学校の課題などで、行かない理由を毎日探すようになってきた。しかし、自分の弱さを越えながら拾い続けた。2週間後、1人が3人になった。それはホームレスの男性だった。
その頃から、中年の会社員が、
「手伝えないけど、ポイ捨てはしないようにするよ」
と言ってくれ、缶コーヒーをくれるようになってきた。現在では、今まで二時間かかった掃除が、みんなのおかげで一時間で済むようになったという。そして、どんどん新宿東口が綺麗になっているという。近々、NHKも報道するとの予定。
皆さんは、荒川くんをどう思いますか?
テンツクマンに刺激を受けた名もない多くの若者が、こんな小さな奇跡を全国で起こしています。私もテンツクマンが大好きです。
エイズNGOって1人ひとりが、荒川くんです。私はそう思って、今日もエイズの活動をしたいと思います。
そして、今年の5月3日は、私も荒川くんして来ました。三宮の街を美しくしたいと思いました。ゴミ拾いをしながら、色々と環境について考えました。
お忙しい中、参加して下さいました皆さん有難うございました。
このゴミ拾い、実は、東京の一人の無名の若者から始まりました。
彼のことを以前の日記にこう書き留めました。
東京の朝日新聞の夕刊。新宿東口20歳の清掃という記事で「世界を変えたい」と、20歳の荒川君のコメントが載っていました。
無名の20歳の若者が、テンツクマンに出会って感銘を受けて、たった1人で、朝の六時から新宿東口を掃除しはじめた。時には、拾う目の前でポイ捨てをされ、せっかく集めたゴミを酔っ払いに蹴られたこともあったという。
でも、荒川君は拾った。背中にダンボールで作った看板を背負いながら。そこにはこう書かれていた。
「一緒に掃除をしてくれる人、募集!」
途中、体調不良や学校の課題などで、行かない理由を毎日探すようになってきた。しかし、自分の弱さを越えながら拾い続けた。2週間後、1人が3人になった。それはホームレスの男性だった。
その頃から、中年の会社員が、
「手伝えないけど、ポイ捨てはしないようにするよ」
と言ってくれ、缶コーヒーをくれるようになってきた。現在では、今まで二時間かかった掃除が、みんなのおかげで一時間で済むようになったという。そして、どんどん新宿東口が綺麗になっているという。近々、NHKも報道するとの予定。
皆さんは、荒川くんをどう思いますか?
テンツクマンに刺激を受けた名もない多くの若者が、こんな小さな奇跡を全国で起こしています。私もテンツクマンが大好きです。
エイズNGOって1人ひとりが、荒川くんです。私はそう思って、今日もエイズの活動をしたいと思います。
そして、今年の5月3日は、私も荒川くんして来ました。三宮の街を美しくしたいと思いました。ゴミ拾いをしながら、色々と環境について考えました。
お忙しい中、参加して下さいました皆さん有難うございました。