昨日の日曜日は小菊盆栽の講習会でした。
今回のテーマは3月4月の作業、肥料、防虫、盆栽の型などについてのお話がメインでした。
講習会の前と休憩時間には、技術指導の先生が部屋の一角に構えていて、鉢を持って行くと個人的に指導してくださいます。
初心者には有難い強い味方。
上の画像は、先生がやってくださったもの。
いくつか出ている芽から1本、選びます。
土を割り箸で掘り、根の様子を見ます。一番元気な根のところを正面とします。
その近くの芽のうち、元の親木の根元の方から出ているものを、これから育てる1本とします。 (どれでもいいわけじゃないんだね)
その他の芽は切るのではなく、倒してピンで留めます。 (切らないんだぁ~)
これは、倒した芽の茎から根を出させて、より一層しっかりした根を張らせるためだそうです。(茎から根が!?)
育てる方の芽にピンを掛けて、少し曲げます。 (もうここから盆栽に形作り♪)
これからは曲げた方向とは逆の方向から日に当てるようにします。すると今度は日の当たる方向へ向かって伸びますので、(S状?)その後また反対方向へ曲げてピンで押さえます。(お~、なんか盆栽っぽい)
アップにするとこんな感じ

右奥の芽をこれから育てます。
もうひとつはこんな感じ

左側の芽をこれから育てます。 右側の芽の方が元気で太いのですが、生えている位置からこの芽になりました。
鉢ももう窮屈になってきたし、平鉢の方がよいとのことなので、明日には買いに行かなくては。
この最初の形作りの作業をちゃんとやらないでのんびりしていると、大きなS状となってしまい、それは「鳩胸幹」という忌型になってしまいます。
ちなみに私は今回、初心者ということもあって、一番やりやすい(らしい)、単幹模様木仕立 という形に挑戦します。
要するに、1本を曲げをつけながら形作るということです。
直立したものを作ろうかと思ったのですが、これはなかなか難しいらしいです。
6月くらいには、形としては完成形に近くしなければいけないようで、これからはますます真剣に取り組まなければ。
作業も増えるので4月からは月2回の講習となります。
まだまだこれが盆栽の形になるのか不安でいっぱいですが、頑張ります!!
今回のテーマは3月4月の作業、肥料、防虫、盆栽の型などについてのお話がメインでした。
講習会の前と休憩時間には、技術指導の先生が部屋の一角に構えていて、鉢を持って行くと個人的に指導してくださいます。
初心者には有難い強い味方。
上の画像は、先生がやってくださったもの。
いくつか出ている芽から1本、選びます。
土を割り箸で掘り、根の様子を見ます。一番元気な根のところを正面とします。
その近くの芽のうち、元の親木の根元の方から出ているものを、これから育てる1本とします。 (どれでもいいわけじゃないんだね)
その他の芽は切るのではなく、倒してピンで留めます。 (切らないんだぁ~)
これは、倒した芽の茎から根を出させて、より一層しっかりした根を張らせるためだそうです。(茎から根が!?)
育てる方の芽にピンを掛けて、少し曲げます。 (もうここから盆栽に形作り♪)
これからは曲げた方向とは逆の方向から日に当てるようにします。すると今度は日の当たる方向へ向かって伸びますので、(S状?)その後また反対方向へ曲げてピンで押さえます。(お~、なんか盆栽っぽい)
アップにするとこんな感じ

右奥の芽をこれから育てます。
もうひとつはこんな感じ

左側の芽をこれから育てます。 右側の芽の方が元気で太いのですが、生えている位置からこの芽になりました。
鉢ももう窮屈になってきたし、平鉢の方がよいとのことなので、明日には買いに行かなくては。
この最初の形作りの作業をちゃんとやらないでのんびりしていると、大きなS状となってしまい、それは「鳩胸幹」という忌型になってしまいます。
ちなみに私は今回、初心者ということもあって、一番やりやすい(らしい)、単幹模様木仕立 という形に挑戦します。
要するに、1本を曲げをつけながら形作るということです。
直立したものを作ろうかと思ったのですが、これはなかなか難しいらしいです。
6月くらいには、形としては完成形に近くしなければいけないようで、これからはますます真剣に取り組まなければ。
作業も増えるので4月からは月2回の講習となります。
まだまだこれが盆栽の形になるのか不安でいっぱいですが、頑張ります!!