okapiのひとりごと

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日立のスティッククリーナのヘッドの修理

2022-02-20 11:29:24 | DIY

自分の備忘録もかねて、修理メモを残しておきます。

現在家のメイン掃除機は日立のラクかるパワーブーストサイクロンPV-BHL1000J1というものです。

多分、ジャパネットたかた専売のモデルかとおもいますが、
同時期に発売されていた掃除機は似たようなものかと。

掃除機あるあるかとおもいますが、パワーヘッドが故障してしまいました。
前回動かなくなったときは、無理やり使ったら治ってしまったのですが、今回はそうはいきませんでした・・・

最初はパワーヘッドが変な音をだし、その後変な音はしなくなったのですが、明らかにヘッドの動きが重くなった。

掃除機のパワーヘッドは、左の写真の小さな車輪を押すとそれがスイッチになっているので、それが押されると回ります。
なお、吸込口を普段とは逆の上向きとしていると安全対策でスイッチが押せないので、吸込口を下にして車輪を押してから、見えるようにします。

今回は、モーターの音はすれどもパワーヘッドが回らなくなってました。

予想できる状況としては、パワーヘッドに絡まった髪の毛で引っかかっているか、パワーヘッドの根本(左の写真の下の緑の部分)に
絡まりすぎて回らなくなっているか、のどちらかだと思いました。

 

パワーヘッドは6つのネジで止まっているので、これらを全部とって、ガボっとはずします。
とくに爪とかでひっかかっていないようです。とった様子が右ですが、汚くてすみません。いろんなところにほこりがたまっています。

せっかくカバーを外したので参考までに写真をアップしましたが、実際は、カバーを外さなくても、今回の症状は解決できました。

車輪の下にあるネジを外すだけで、パワーヘッドを回転させるグリーンの周りの部分は掃除ができます。

細めのカッターナイフで緑のプラスチックと白いプラスチックの隙間からカリカリと、引っかかっている髪の毛などのを切り刻んでいき、
ラジオペンチやピンセットで引っ張って取り除いていきます。

最初のうちは、ベルトの部分を手で押しても固くて動きませんでしたが、引っかかっているものを取り除いていくとスムーズに回るようになりました。

その後、蓋を戻して、パワーヘッドも戻したところ、異音もなく、パワーヘッドの回転も元通りになりました。

モータの音がしない、というような故障は治すの大変かと思いますが、モータ音がするのであれば、早めにこのような修理をしておけば治るのではないでしょうか。