okapiのひとりごと

使っている商品でのおすすめとか、書きたいことを書くブログ

スパイラルチューブを勘違いしていました

2023-02-05 21:27:37 | DIY

私はパソコン関係で無線による接続は好きではない。
マウスもキーボードも、もちろんLANも、基本的には有線を使っている。
有線のほうが、電池切れの心配がないし、うまく動かないときの不安がないからだ。

有線の場合、当然ながら、配線がごちゃごちゃする。
とはいえ、電源ケーブルやディスプレイケーブルなどはなくならないのだから、
まあいっか、と思っていた。

配線をすっきりさせるものとしてスパイラルチューブがあるのはしっていた。
しかし、「どうせ、チューブに切れ目をいれて、チューブにしまい込むやつでしょ?」
と考え、興味はあったものの、手間の割にはあまりまとまらないもの、配線を変えるときは解いたりするのも面倒なものと思って使ったことはなかった。

そんななか、ダイソーでスパイラルチューブが売っていたので使ってみた。

スリムLANケーブル3本をまとめてみた。
少々面倒であったが、1本にまとまったので、すこしすっきりした。
これはこれで気持ち良かったので、もうすこしちゃんとスパイラルチューブをさがしてみることにした。

そうしたら、amazonには、こんな商品があった。

TRUSCO(トラスコ) スパイラルチューブ10m 結束径3.0~25.0 青 TSP4B
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00B4TOHJQ/

なんと、3mmから25mmまで束ねらるとのこと。しかも10mで301円。

こちらでやってみた。

めちゃくちゃすっきりした。

スパイラルチューブは、チューブの中にしまい込むもの、という認識はまちがいだった。

どちらかというと、ケーブル結束専用のべたべたしないビニルテープという感じ。ビニルテープで巻いてしまえばすっきりするが、はがしたらべたべたになるが、これは取り外し可能なビニルテープだ。

ということで、パソコンやテレビ周りの配線という配線をぐるぐる巻く1日が始まってしまった・・・

なお、チューブにしまうというより、ビニルテープのように巻き付ける感じなので、全部をぐるぐるする必要はなく、まとめたいところを数か所をまとめれば、すごくすっきりまとまる。

ダイソーのスパイラルチューブは1.8mなので、ぜひとも最初からトラスコのスパイラルチューブで、配線周りをすっきりさせてみてはどうでしょうか。


日立のスティッククリーナのヘッドの修理

2022-02-20 11:29:24 | DIY

自分の備忘録もかねて、修理メモを残しておきます。

現在家のメイン掃除機は日立のラクかるパワーブーストサイクロンPV-BHL1000J1というものです。

多分、ジャパネットたかた専売のモデルかとおもいますが、
同時期に発売されていた掃除機は似たようなものかと。

掃除機あるあるかとおもいますが、パワーヘッドが故障してしまいました。
前回動かなくなったときは、無理やり使ったら治ってしまったのですが、今回はそうはいきませんでした・・・

最初はパワーヘッドが変な音をだし、その後変な音はしなくなったのですが、明らかにヘッドの動きが重くなった。

掃除機のパワーヘッドは、左の写真の小さな車輪を押すとそれがスイッチになっているので、それが押されると回ります。
なお、吸込口を普段とは逆の上向きとしていると安全対策でスイッチが押せないので、吸込口を下にして車輪を押してから、見えるようにします。

今回は、モーターの音はすれどもパワーヘッドが回らなくなってました。

予想できる状況としては、パワーヘッドに絡まった髪の毛で引っかかっているか、パワーヘッドの根本(左の写真の下の緑の部分)に
絡まりすぎて回らなくなっているか、のどちらかだと思いました。

 

パワーヘッドは6つのネジで止まっているので、これらを全部とって、ガボっとはずします。
とくに爪とかでひっかかっていないようです。とった様子が右ですが、汚くてすみません。いろんなところにほこりがたまっています。

せっかくカバーを外したので参考までに写真をアップしましたが、実際は、カバーを外さなくても、今回の症状は解決できました。

車輪の下にあるネジを外すだけで、パワーヘッドを回転させるグリーンの周りの部分は掃除ができます。

細めのカッターナイフで緑のプラスチックと白いプラスチックの隙間からカリカリと、引っかかっている髪の毛などのを切り刻んでいき、
ラジオペンチやピンセットで引っ張って取り除いていきます。

最初のうちは、ベルトの部分を手で押しても固くて動きませんでしたが、引っかかっているものを取り除いていくとスムーズに回るようになりました。

その後、蓋を戻して、パワーヘッドも戻したところ、異音もなく、パワーヘッドの回転も元通りになりました。

モータの音がしない、というような故障は治すの大変かと思いますが、モータ音がするのであれば、早めにこのような修理をしておけば治るのではないでしょうか。


掃除機のパワーヘッド

2021-10-24 16:22:29 | DIY

我が家では、日立のラクかるパワーブーストサイクロンPV-BHL1000J1という掃除機をメインではつかっています。

 

カップの掃除などはたまにやっていたのですが、ヘッドのメンテをまったくしていなかったら、

ヘッドのブラシが動かなくなってしまったようで、動作がめちゃくちゃ重くなってしまいました。

 

説明書とか、ネットにかいてあるように、ピンセットやハサミを使って引っかかっている髪の毛やホコリを除去しまくったのですが、ヘッドは残念ながらうごかず・・・

モーターの音はしているんだけどなー。という状態。

 

諦めつつ、壊れたのならばダメ元で分解してみようかとも思ったのですが、一旦諦め。

なんでも保護装置なるものがあり、1時間ほど放置するとリセットされて動くこともあるようですが、それもだめでした。

 

なんとなーく、諦めつつ、重たいヘッドのまま、少し長い距離(フローリングの廊下)を一気にまっすぐ掃除機を動かしてみたところ・・・

なぜかヘッドが動き出しました。その後はなんの問題もなく動いております。

なんででしょう・・・まあ、直ったのだからいいのですけども。

 


ジグソーJ-6500Vを改良する

2020-10-23 21:50:10 | DIY

リョービのジグソーJ-6500Vを改良しました。

もう9年使っているジグソーですが、ベースのプレートが曲がってしまいました。

こんな感じで右が浮いてしまっています。この機種はプレートが金属製なので、ちょっと床に落としたら曲がってしまいました。
ちょっと安定が悪いし、使っていて残念な感じがします。

買い換えるかーとも思ったのですが、調べてみたらリョービの電動工具は部品単位で購入できるようです。

<部品番号を調べます>

京セラインドストリアルツールズ のサポートページに行きます。リョービの電動工具部門は買収されちゃったそうです。
https://www.kyocera-industrialtools.co.jp/support/

「チャットボット」というボットに、質問することで部品番号を調べることが出来ます。

これで曲がってしまったプレートを見つけることが出来ます。

部品名:「定盤」
モデル名:「J-6500V」
価格: ¥620

品名コード:6851148

これをホームセンターで注文したら620円で治せる~!

でもここで思いつきました。J-6500Vによく似たアルミベースの商品があったなーと。

 

J-6500VDLという商品です。もしかして、このアルミベースを買ってきたらくっつくんじゃない?と。

カミヤ先生(https://www.youtube.com/channel/UC7EH_WSlrmV6lXp91KAUPCw)によれば、丸のこを買うなら、安いモデルでも金属製のベースじゃなく、歪まないアルミベースのものをオススメしておりました。
ジグソーでもアルミベースのほうがよさそうだなーと。。

ベースを取り替えるのに必要な部品を「チャットボット」で調べてみるとこんな感じです。

 

 

部品名:「定盤」 
価格: ¥1020
品名コード:6851153

部品名:「定盤プレート」 
価格: ¥890
品名コード:6882572

部品名:「皿タップタイトネジS M4X8」 
価格: ¥30
品名コード:9150408

なお、ネジは4本必要です。同じ寸法なら普通に売っているネジでもいいかもしれませんね。自信ないので一緒に近くのホームセンターで取り寄せをお願いしました。

一週間くらいでとどきました。

左がJ-6500Vの鉄プレート、右がJ-6500VDLのアルミダイキャストプレートです。写真でみると右のほうがおもちゃ感がするかもしれませんが、実際は圧倒的にアルミのほうが高級感があります。一番左にある小さいのが本体とプレートを固定するパーツです。全く問題なく使えました。

定盤に定盤プレートを4箇所ネジ止めします(右の写真)。

本体に取り付け!ベースだけVDL化ができました!!

持った感じは今まで比べるとずっしりします。より低重心になりました。安定感はかなり向上しました! まあ、歪んでたので当然ですが、歪む前と比べても安定している気がします。

なお、重さは、鉄のプレートが156g アルミのプレートが236gでした。

まだまだ使うぞ~!

 

 

 


DIY初心者と電動工具

2020-10-18 00:03:47 | DIY

DIYと言う場合、趣味として家具のようなものを作る人と、大工仕事のようなことをする人など、色んなタイプの人がいます。
でもきっかけは、なにか簡単そうなことを自分でやってみたら少しやすくなりそう、そんな感覚で始める人が多いのではないでしょうか。

私の場合は、趣味というにはおこがましいが、なにか作ったりしたい。そして、既製品を買ってくるよりは(材料費だけみれば)ちょっと安くなるのでは?と
思って始めました。

実際は、それを作る時間や手間、揃える道具などを考えたら既製品を買ってくるほうがきっと安いのですが、そこは、「何か作りたい」という気持ちとか、趣味と実益というような曖昧な言葉で、なんとなく納得しているのだと思います。

かんたんな台や棚などを作る程度のDIYを主に木工でする自分のような場合にも、電動工具があると楽しく作ることが出来ます。

私が最初に買った電動工具は、電動ドライバードリルでした。リョービのCDD-1020です。(リョービの電動工具は今は京セラインダストリアルツールズ株式会社のブランド名になってるんですね・・・)

購入時にこれにした理由は、

・電動ドライバーとしても使える
・バッテリータイプはちょっと高いし、ACタイプよりパワーがない
・DIYで使う機会なんてそんなに多くないから、バッテリが先にだめになりそう
・有線タイプならずっと長く使える
・使うのは、家の中か、庭でつかうから、延長コードがあれば困らないだろう
・なんか色がかっこいい!

もう10年くらい使っていますので、たしかに今でも使えているから「ずっと使える」というのは正解でした。

でしたが、その後、購入した充電式のインパクトドライバーを使ってみて、私の当初の考えは完全にまちがっていました。

購入したのはHiKOKIのFWH14DGLです。

まず、勘違いだったのが、電動ドリルは、インパクトドライバーの変わりにはならないということでした。
電動ドライバードリルとインパクトドライバーでは、ドライバーとしての使いやすさが全然ちがいます。電動ドライバードリルはとても慎重にやらないとネジがすべってしまい、結構ネジ山を潰してしまいますが、インパクトドライバーはその心配がすくないです。電動ドライバードリルで、ネジを締めるということは、なんとなく怖くて、「手締めでやろう」と思いがちですが、インパクトドライバーを買ってからというもの、これでネジを締めたくてたまらなくなります(笑)

それくらい、ドライバーとしての機能がちがいます。

あと、やはりコードがあることは、ドライバーとしては致命的でした。ぱっと使おうと思ったときに、コードはなんとなく億劫で、手でいいや、ってなってしまいます。

電動ドライバードリルは、下穴を開けるためとか、ドリルとして利用するにはとてもよいので、使っていますが、最初に買うならば、インパクトドライバーを買うほうが、絶対に幸せになれます。

10年前は充電式は高かったのですが、今はHiKOKI(旧日立工機)の14.4Vタイプでも1万2千円で買えてしまいます。この値段だったら、ACタイプを買うメリットはもはやないのかもしれませんね。

充電式のインパクトドライバーの次に買っておくべきと思う電動工具は、(ミニ)サンダーです。

この機種は、EDS-100 MK ミニデルターサンダー 25-526です。木工でとにかく面倒なことは、切ることと削ることではないでしょうか。

切ることは、ホームセンターでカットサービスをやってもらえます。でもヤスリがけのサービスはありません。手でやるのは面倒ですよね。それで、ヤスリがけを諦めてしまうこともしばしばありました。でも、サンダーがあれば、全く疲れません。この機種が良いのかは、他のサンダーをつかったことがないので、比較できません。
なにかサンダーは買ったほうが、ヤスリがけをする気になりますし、自分の作ったものに愛着がわきます。そしてまた、何か作りたくなります。

サンダーは、おがくずがでるので、どこでもやれるわけではないので、これはコード式でもいいんじゃないかな?と私は思います。とにかく早めにゲットしたほうがいいです。

最後に買っておくべきと思う電動工具は、ジグソーです。

さっき、カットはホームセンターで頼めるって言ったじゃん!といわれそうです。たしかにそうなのですが、端材をなにかに利用したり、ちょっと計画変更をしたくなったときにはホームセンターには頼めません。手ノコで頑張れるところもありますが、やっぱり面倒です。そして、丸のこはキックバックやら事故の話を聞くとやっぱり怖い!

そこで、ジグソーを購入しました。この写真の機種はリョービのジグソー J-6500VDLですが、私が持っているのは、リョービの J-6500Vという機種です。写真のJ-6500VDLはベースがアルミ製(シルバー)の定盤になっていますが、私の持っているJ-6500Vは、鉄製(黒)です。あとは、VDLがジグソーの歯を取り付ける部分がクイック式という下から挿せば固定される方式ですが、Vは、六角レンチで固定するタイプです。

六角レンチで固定するのはそれほど面倒ではなく、気にならないのですが、定盤が鉄製なのは問題になってしまいました。この部分にぶつけてしまい歪んでしまったのです。
しかし、リョービの電動工具は、部品だけの購入ができるため、現在VDLの定盤部分の部品を取り寄せ、そこだけVDL仕様に変更しようとしております。

ジグソーは曲線のカットに力を発揮する道具ですが、厚みのある定規や、アルミのL字などをガイドにしてやれば、手ノコなどよりはとてもキレイにまっすぐ切ることが出来ます。
丸のこは怖いから嫌だな、場所を取るから無理だーという人にはおすすめです。

充電式インパクトドライバー、ミニサンダー、ジグソーの3つがあれば、DIY初心者にとっては、DIYの敷居をかなり低くしてくれるのではないでしょうか。