グレー

定期的に表沙汰になる事件。

高校野球の勝敗に賭けをしていたというもの。

元高校球児の私としては看過できない事件。

今回は、水産庁の船内で賭け事をしていたようだ。

数万円を集めていた模様。

金をかけずに麻雀をする人がいるのか？

と発言した市長もいたらしいが、他の人がセーフだからあなたもセーフとは限らない。

グレーとブラックの境界線がわかりづらくなりつつある。

ブラック企業とまでは言われなくとも、ブラックに近いグレーになってないか、見つめ直す機会、それが今だ。

スタート

スタート。

言うまでもなく、プロ野球のキャンプがスタート。

もちろん1月から、いや昨シーズン終了時から、今シーズンはスタートしてたのだろうが、あらためて気持ちを入れ直してスタート。

私も気持ちもあらたに。

そんな2月は福岡への出張からスタート。

博多駅で昼食にラーメンを食べて、、、と思い、新幹線内で調査。

しかし、長蛇の列にあえなく断念。

目的のビルに着いたところ、地下に小料理屋があり、ランチが一応あるらしい。

期待せずに、オススメの牛すじラーメンとカレーのセットを注文。

ひとくち食べたら、博多ラーメンを食べなかった判断が正しいと確信。

さすが博多。

やはり競争あるところに工夫あり。

小料理屋であえて牛すじラーメンとカレー。

学び多きランチで、2月がスタート。

年齢

相手が17歳か、22歳かでずいぶんと違った話になるものだ。

青少年育成条例というのは、各地で条例化されており、いわゆる援助交際といった、むかし風に言えば、不純異性交遊、不純な性行為を禁止することをひとつの内容とする。

過去に何件か、弁護したことがあるが、全てお金を払って性行をした、いわゆる援助交際であった。

こうなると「淫行」にあたるとして罰されることになる。

では、18歳未満を相手に性行為をしても処罰されない場合はあるのか。

もちろん、ある。

恋愛の相手の場合には、当然処罰されない。

お金を払っていては恋愛とはいえない。

不倫関係にある場合も、通常は恋愛関係と認められづらいだろう。

ただ、妻子ある男性でも、17歳の女子高生と恋愛関係にあったと認められ、無罪になった例もある(名古屋簡裁平成19年5月23日判決)。


恋愛関係にあったかどうかは、相手の気持ち次第で不確定な面もある。

相手が未成年者かどうかくらいは、見抜けるようにしないと。

効率

長時間労働が大きな社会問題になっている最中、ある女子高生の投書が話題だという。

長時間労働の根っこは、部活動の長い練習時間と同じですよね。

というもの。

たしかに。

仕事は個々人で終わらせられるものなのに。

部活動だって、本来は個人で違う練習をしてもいいのに。

みんなで同時に始めて同時に終わろうという意識が強すぎて、効率が悪くなっているのかもしれない。

でも、じっと考えていても終わらないと、帰れないのが我々の仕事。

そういえば、私が弁護士になった頃、残業代が未払いだと言って訴訟を起こした若手弁護士がいた。

かなり驚いたが、先駆けてたのか、、、。

震災

あれから22年も経った。

私は19歳で、埼玉県の寮にいた。

たまたま隣室に、神戸の灘高校出身、19歳の男がいた。

彼は、早朝から繋がらない電話にイラつき、翌日から新聞に掲載される訃報を凝視して、たまに知人を見つけて落胆していた。

ほどなく福山へ帰ろうとした私は、新幹線が遮断されていたため、飛行機を利用することとなった。

帰るまさにその日に、地下鉄サリン事件が起きた。

考えてみると、地下鉄サリン事件が起きた日に、飛行機に乗ってるのも、無関係だが、怖いように感じる。

昔も今もいろんな事件が起きている。

未来も今のように、自分の周りに事件が起きないとは限らない。

だからこそ、今は楽しく酒を飲み、楽しく歌って過ごしたいものだ。

↓カラオケボックスの部屋です。

かんじ

あまり宴会の幹事など、やることはないのだが、ある会の幹事を務めた時のこと。

趣向を凝らす器用さもないので、恒例となっている酒のバリエーションを増やし、自分の好みの日本酒を手当たり次第に並べてみた。

意外とこれが好評。

10種類以上並べた日本酒、焼酎など全て空き瓶となった。

気分良く飲んでいたところ、数名の参加者から、

「お疲れ様。今日は美味い酒が飲めてよかった。」

こんな声をかけてもらえるだけで、ずいぶん嬉しい気持ちになるものだ、とこの歳になって再認識。

日々のなにげない生活、仕事の中にも、感謝、激励、声かけの場面はある。

１日一回は感謝の声をかけたい。

そんなことを考えさせられた、有意義な宴会であった。

危険

危険さを再認識させられる。

初めて自動車学校でハンドルを握った時、縁石に乗り上げ、停止線に止まれず、このままでは物を壊し、人を傷つけてしまうと真剣に落ち込んだ。

その恐怖心は、どうしても薄れていく。

最近、仕事中のけが、労災も単純ミスが増えているという話を聞く。

自動車は変わってない、あるいは安全性は高くなっているのかもしれない。

運転する側はここまで高齢化すること、単純ミスを繰り返す人が運転するようになること、一家に2台も3台も自動車があること、想定できていたのか。

やはり、自動車は、どこまでいっても、自動車自体が危険なんだ。

自動車で儲けてる会社は、自動車が売れる以上避けられない被害者に対して、なにをしてくれてるのか、不勉強で知らない。

販売会社が、交通被害遺児の会などに寄付はしてるようだが。

大阪、福岡、神奈川、東京、、、いたるところで、クルマが人に突っ込むという想像したくない事態が起きる。

日本全国、これだけクルマがあれば、今日もどこかで同じ事態が、、、どこで起きてもおかしくない。

まず、自分が、身近な人が、こういうことを起こさないよう、こういう事態に巻き込まれないよう、できることは何か。

心機一転

カープの年が終わった。

最後、負けたけど、カープの年だった。

ショックと感謝にひたっていたところ、福山出身の大物、大田選手が、巨人から日ハムへ。

巨人よりは、日ハムにいてくれた方がはるかに応援しやすい。

応援しよう。

記者会見での表情、すごくよかった。

まさに心機一転、持てる力どおりの活躍を期待する。

災難

お出かけのためにタクシーを待っていたところ、雨だからかずいぶん遅れてタクシーが見えた。

ようよう来たか。

と、一歩前に出たところへタクシー停車。

その直前に、水たまりにタイヤがバシャッ。

おっと！

スーツの裾に水が直撃！

おいおい、自分が呼んだタクシーにドロ水をかけられるとは、、、。

「運転手さん、、、(あんた、ドロ水を客にかぶせとるで)」

と言いかけながら、ハンカチで裾を拭いていると、運転手が

「あ。もしかして？すみません！」

「いえいえ。一歩前に出た私が悪いんじゃけ。」

相手を観察する、配慮する、大事なこと。

興奮

まだどうなるかわからない。

わからないが、既に興奮。

マジックという意味すら忘れていた、この20年。

シーズン順位なんて気にしない。

順位なんて関係なく、今日勝てばそれでいい。

さらには、今日の勝ち負けはもういい、ひいきの選手がヒット打てば満足。

そんな、順位なんて気にしない観戦スタイルになっていた、ここ数年。

いや、この20年。

ついにきました、マジック点灯。

しかし、全く現実感なし。

喜んでいいのか？

安心できない。

明日から連敗するんじゃないか？

そんな不安を抱えつつ、最後まで気は抜けないのだ。