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<ポケモンGO>婚約者目前のひき逃げ死 運転手に実刑判決

2017-03-01 00:37:56 | 日記
<ポケモンGO>婚約者目前のひき逃げ死 運転手に実刑判決 ◇運転中にゲームで事故 福島地裁が懲役3年6月言い渡す

スマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンGO(ゴー)」をしながら車で男性を死亡させて逃げたなどとして、
自動車運転処罰法違反(過失致死傷)と道交法違反(ひき逃げ)の罪に問われた解体工、山内隼人(はやと)被告(38)に対し、
福島地裁は27日、懲役3年6月(求刑・懲役5年)の実刑判決を言い渡した。

死亡したのは福島県相馬市成田の会社員、清水佑介さん(当時33歳)。
婚約者の女性(当時22歳)が迎えに来た車の脇に立っていた。

宮田祥次裁判官は「ポケモンGOに気を取られていたのは明らかで、注意義務違反の程度は著しい」と指摘。
「婚約者との幸せな結婚に向けて愛を育んでいる中、何の別れの言葉を告げることもできないまま、いきなり命を絶たれた被害男性の無念は察するにあまりある」とも述べた。

判決などによると、山内被告は2016年11月20日夜、相馬市中村の県道でポケモンGOをしながらライトバンを運転中、路肩に停車中の軽乗用車に追突。
さらに清水さんをはねて約45メートル引きずり死亡させた。軽乗用車に乗っていた女性にも軽いけがをさせた。

判決が言い渡されると、傍聴していた清水さんの母親(56)と婚約者の女性はうなだれ、顔をハンカチで押さえておえつを漏らした。
母親は「刑があまりにも軽すぎる。人の命をなんだと思っているの」と声を上げた。

閉廷後、報道陣の取材に応じた婚約者の女性は「3年半で彼が生き返って戻ってくるわけではない。
10年だって納得できない」と下唇をかんだ。2人は、判決を不服として控訴するよう、検察官に求めたという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170227-00000066-mai-soci

ポケGOひき逃げ男に実刑、福島 婚約者目前で男性死亡

車を運転中にスマホ向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」に気を取られて男性をひき逃げし死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)と道交法違反(ひき逃げ)の罪に問われた
福島県新地町の解体工山内隼人被告(38)に福島地裁(宮田祥次裁判官)は27日、懲役3年6月(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。

亡くなった福島県相馬市の会社員清水佑介さん=当時(33)=は事故当時、友人の結婚式に出席した帰りで、婚約者の女性が清水さんを迎えに来たところだった。
女性も軽傷を負った。

閉廷後の法廷で清水さんの母親(56)は、裁判官らに強く抗議したことを明らかにした。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/311000

ポケGOひき逃げに実刑 婚約者目前で男性死亡

車を運転中にスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」に気を取られて男性をひき逃げし死亡させたとして、
自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)と道交法違反(ひき逃げ)の罪に問われた福島県新地町の解体工山内隼人被告(38)に福島地裁(宮田祥次裁判官)は
27日、懲役3年6月(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。

亡くなった福島県相馬市の会社員清水佑介さん=当時(33)=は事故当時、友人の結婚式に出席した帰りで、
婚約者の女性が清水さんを迎えに来たところだった。女性も軽傷を負った。
宮田裁判官は判決理由で「婚約者との幸せな結婚に向けて愛を育んでいる中、何の別れの言葉を告げることもできないまま、いきなり命を絶たれた無念は察するに余りある」と指摘した。

判決によると、山内被告は昨年11月20日夜、相馬市の県道でポケモンGOをしながらライトバンを時速30~40キロで運転中、
道路左側に停車した軽乗用車の横で荷物の積み降ろしをしていた清水さんに衝突。
清水さんを約45メートル引きずって逃走して死亡させ、軽乗用車に乗っていた女性にも軽傷を負わせた。

http://www.sankei.com/affairs/news/170227/afr1702270036-n1.html

一大ブームを巻き起こしたポケモンGO関連の悲しい事故。
ポケモンGOに限らず、運転中に携帯電話を使用している部分に視点を当てて考えると
どれだけの人が運転中に携帯電話を使用していないと言い切れるだろうか。
今後さらに進化していく中で、対策を考えなければならないと思う。