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東京・千代田区で新たな「原発いじめ」

2017-03-01 00:41:42 | 日記
東京・千代田区で新たな「原発いじめ」

東京・千代田区で、福島第1原発事故で避難した児童らが、いじめを受けていたことが新たにわかった。
「東京災害支援ネット」などによると、福島から自主避難した、現在小学生の児童と、現在中学生の生徒2人は、いずれも2011年に千代田区の区立小学校に転校した。
小学生の女子児童は、クラスの男子児童2~3人から「放射能バンバン」と言われるなど、いじめが続き、2014年の新年度を機に転校したという。

また中学生の生徒は、名前に「菌」をつけて呼ばれたりしたため、翌年度から別の学校に通うなどしたと証言している。
代理人の弁護士は、教育委員会と小学校に通報したが、教育委員会は「児童らから訴えはなく、直ちに調査を開始する」としている。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170227-00000033-fnn-soci

原発避難児童いじめか=千代田区の小学校-東京

東京電力福島第1原発事故の被害者を支援する弁護団は27日、東京都庁で記者会見し、
2011年から15年にかけて福島県から千代田区に避難した児童3人が、通学先の区立小学校で名前に「菌」を付けて呼ばれるなどのいじめを受けていたと発表した。
弁護団は「昔の話だが、内容は深刻だ」として、区に調査を求めた。

弁護団によると3人のうち1人は、通学用の帽子を紛失した児童から「お金がないから取ったんだろう」と犯人扱いされ、担任教師からも何度も問い詰められたという。
区教育委員会は「直ちに通報があった内容を調査する」としている。
区では昨年12月、福島から自主避難している区立中学校の生徒が、同学年の生徒から「おごってよ」などと言われ、菓子代などを支払っていたことが発覚。
第三者委員会で事実関係を調べている。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017022701116&g=soc

“原発避難”千代田区でも児童3人にいじめ

東京電力・福島第一原発事故の影響で福島県内から避難してきた児童3人が、
東京・千代田区の小学校でいじめを受けていたとして、弁護士グループが区の教育委員会と当該の小学校に対して通報し、対応を求めた。

原発避難者を支援する弁護士らからなる「東京災害支援ネット」によると、原発事故の後に福島県内から千代田区に避難してきた当時小学生の児童3人は
2011年から2015年にかけて、いじめを受けていたという。
現在中学生の男子児童は、クラスで「班」をつくる際に机をつけてもらえず、「菌がうつる」などと言われ、
七夕の短冊に「天国に行けますように」と書くほど追い詰められていたという。

また、別の児童は同級生からいじめられるだけでなく、担任の教師も
「ノートあげるよ。おうちではノート買えないんでしょ」などと発言したということで、代理人の弁護士は27日、
千代田区教育委員会と当該の小学校に通報した。

これに対し、千代田区教育委員会は「ただちに調査を開始する」としている。

http://www.news24.jp/articles/2017/02/28/07355224.html

言われている子供たちの気持ちを考えると、胸が苦しくなりますね。
人に気持ちを考えられるような人になってほしいと願っている。