昨日のオランダ戦は日本の大健闘！ ２－２の引分

　　　　　　　　　　　　



やっとザックの首がつながった試合であった。


自分的にはザックの力もあるだろうが、選手の意識の変化が大きかったと思える。


何せ本来なら前回Ｗ杯大会２位で現在のランキング６位のオランダとの試合が出来ること事態が非常に珍しく、マッチメイクを申し込んでも受けてもらえないくらいのチームである。
同じことが言えるのが次の試合のベルギーも同じであり、この２チームとのこの時期での試合は奇跡みたいなものである。


そんな状況下で前半２点を先行され、前半に大迫が１点差に迫る得点をあげ、更に後半本田の同点ゴールで迫り、逆転しそうな勢いで相手ゴールに迫った迫力は、以前の日本に忘れていた精神的なものが戻ってきた感じさえしている。


試合そのものは勝利に結びつかなかったが、何が悪くてどこが良かったかは明確になり、更に鍛えなければならない部分も明確になった。またザックはどんな戦術で挑めば良いかもはっきりした。
即ち、各ポジションに競争原理を働かせ、本田・長谷部・遠藤・香川・長友らとの言えど、不調なら先発から下ろすくらいの明確な強さを示すことが大事である。


次のベルギー戦でもう一度「おさらい」をしておくことが、大事であろう。




＜参考記事＞


・【サッカー日本代表】ザックＪ「原点回帰」　闘争心と躍動感取り戻す　　　　産経新聞


・本田弾！ザック日本、強豪オランダから２発ドロー　　　　サンスポ



＜関連写真＞