熊じぃの戯言

感じるままに、どのジャンルの話にも頭を突っ込んで書いています。

こんな調子だと、最後になって泣きをみるよ。 気合を入れなおして「やれ!」や。

2013-03-31 10:09:03 | トリニータ

田坂監督は優秀な監督だと思う。

しかもPOを不利な条件から勝ち上がってきた。

その功績は大きいが・・・・。しかし、J1のステージではなかなか勝てない。何故だろうか?

戦力はかなりアップしているが、個々の1対1の場面で負けていることが多いように思う。これは戦術面でのカバーである程度リスクを軽減できると思うが、何分個人の能力に負うところが多いのも事実である。

簡単に裏を取られるなどや、ヘッドでのせり負けなどは見苦しい。

補強面ではかなりの選手を確保してきたが、何分過去の実績に基づいての補強です。

全てではないが、「だめなものはダメなんです」。


ここでまだまだ的な監督コメントがありますが、そんなに時間や余裕はありませんよ。

「先手必勝」で戦略的にシステムを含めて、見直しが今必要でしょう。開幕して1ヶ月が過ぎました。その間の成績はナビスコを含めて0勝3敗3分ですよね。

このまま行くのですか? 離陸はしたけれど浮力が不足して墜落寸前ではないでしょうか。

ここでテコ入れをしてもらいたいのと、1ヶ月の総括をしてもう一度戦略を練り直してもらいたい。


 「それをやるのは今でしょう」 



  J’sGOALより



      ◆        ◆        ◆        ◆        ◆        ◆


【トリニータ】攻めきれず遠い白星      大分合同新聞
[2013年03月31日 09:58]

       
       【大分―柏】後半、柏ゴール前に攻め込む大分の松本怜(右)=日立柏サッカー場、撮影・椎原新二


 J1第4節(30日・日産スタジアムほか=9試合)首位の横浜MはFC東京を3-2で下し、開幕4連勝で勝ち点12とした。浦和は新潟を2-0で退け、仙台と1-1で引き分けたC大阪とともに3勝1分け。
 広島は清水に4-0で快勝し、名古屋は湘南に勝って2連勝。大宮は鹿島を3-1で破った。磐田―鳥栖は3-3で引き分け、鳥栖の豊田がハットトリック。川崎―甲府は引き分けた。
 大分は千葉県の日立柏サッカー場で柏と対戦。1-3で敗れた。
 大分はJ1リーグ第5節の4月6日午後2時から、大分市の大分銀行ドームで甲府と対戦する。

「半歩ずつ進化」後半は果敢に

 勝てない。リーグが開幕して約1カ月。J1の厳しさなのか、まだ大分の戦績表には白星が輝いていない。
 柏戦は立ち上がりから大苦戦だった。相手陣になかなか攻め込めず、チーム全体が波に乗れないまま、前半37分に失点。スピード感に乏しく、パスの受け渡しでミスをする場面も目立った。
 「前半は何もできなかった」とFW高松大樹。だが防戦一方だった大分は後半、スイッチを切り替えた。守備が2バック気味になっていた相手を攻略するため、田坂和昭監督は「サイドを使えばチャンスは必ずできる」とハーフタイムに指示。攻勢に転じた。
 後半は開始早々に高松がヘディングシュートを放つなど、大分ペースで試合は進んだ。同8分にMF松本怜のシュートで試合を振り出しに戻し、逆転勝ちの気配も漂った。だが18分、相手クロスにDF陣が対応できず、頭で流し込まれて失点。終了直前には自陣でミスを重ねて3点目を許し、そのまま試合終了の笛が鳴り響いた。
 「球際での激しさといった細かい部分の差が積み重なって、結果的に負けている」とDF高木和道。ただ、押し込まれることが多かった後半を互角に渡り合うなど、試合ごとに「半歩ずつ進化している」(田坂監督)ことは事実だ。次節は同じJ1昇格組の甲府をホームに迎える。内容も大事だが、勝負で結果を残したいところだ。

【大分1―3柏評】
大分は後半、果敢に攻めて追いついたが、勝ち越すことができず、試合巧者の柏に敗れた。
 1点を追う大分は後半8分、MF松本怜のシュートで試合を振り出しに戻した。その後も攻め続けたが、ゴールネットを揺らすことができなかった。18分に勝ち越しを許し、終了間際にも追加点を奪われ、そのまま敗れた。

松本怜躍動、J初得点
 「本当はすごく喜ぶことだと思うが…」。Jリーグ初得点を決めたMF松本怜の表情は複雑だった。「自分の得点よりも早く勝った喜びをみんなで分かち合いたい」と、勝利に導けなかったことを悔やんだ。
 第3節の浦和戦(16日)で右足首を痛め、3試合ぶりの出場。違和感はまだ残るが、両サイドで素早く動き回るなど、持ち味を発揮し、特に後半は前線で躍動した。
 後半開始早々の2分、ミスキックで同点のチャンスを逸した。「決められる場面だった」だけに「次こそは」の思いを強くした。田坂和昭監督から「高い位置で崩していけ」の指示を受けると、名誉挽回の機会はすぐにやってきた。同8分、MF辻尾真二のクロスを相手DFがはじき、こぼれ球を松本怜が奪取。鋭くゴール正面に切り込むと、右足を振り抜き、同点シュートをネットに突き刺した。
 後半の早い時間帯に振り出しに戻し、大分は勢いづいた。だが結果は黒星。松本怜は「もっと積極的に攻め、続けて点を決められるようになりたい」と自身の成長と、チームの勝利を願った。

点取らねば勝てない
 大分トリニータ・田坂和昭監督の話 押し込まれることが多かった後半に同点に追いついた。半歩かもしれないが前進している。だが点を取れなければ勝てない。2点目を奪えなかったことが痛かった。

 MFロドリゴ・マンシャ 負けはしたが、良い試合だった。大分のサッカーにも徐々に慣れてきているし、試合を重ねるごとに良くなると思う。期待に応えられるよう、さらに貢献したい。

      ◆        ◆        ◆        ◆        ◆        ◆


最新の画像もっと見る

コメントを投稿