来期、監督に皇甫官（ファンボカン）氏就任

何だか判らなくなってきた。

来期の監督に皇甫官（ファンボカン）氏の就任が決まりましたと、オフシャルからのアナウンスあり。
良く判らなくなってきたな～。

Ｊリーグから早く社長を決めなさいと言われて、前副社長の皇甫官氏が監督として就任。順番が違うんでないかい。

皇甫官氏には別な特別な力が働いているのかもしれない。


５年前成績不振で監督を辞めた後も、そのままクラブに残り、ついには副社長まで上り詰め、先日辞任してやれやれ溝畑氏の影が薄れたと思ったら、今度は監督で復帰。一般的にはありえない人事である。

それだけに何かあるように思えるのは、私だけだろうか？



◆大分トリニータ　来シーズンの監督に皇甫官氏　就任決定のお知らせ 　　　オフシャルより

[2009/12/15 19:02]
　この度、大分トリニータの来シーズンの監督として、皇甫官氏（前株式会社大分フットボールクラブ　取締役副社長）の就任が決定致しましたので、下記の通りお知らせ致します。


皇甫　官（ファンボ　カン）氏　プロフィール
◆契約期間　２０１０年０２月０１日～２０１１年０１月０１日
◆生年月日　１９６５年３月１日
◆出生地　　　大韓民国　大邱（テグ）


◆選手歴
　１９８８年　　　　　　ソウル大学卒業
　１９８８年～９５年　油公（韓国・Ｋリーグ）　
　１９８９年～９３年　韓国代表(１９９０年ＦＩＦＡワールドカップイタリア大会韓国代表として出場し１ゴール)
　１９９５年１２月　　大分トリニティ（現・大分トリニータ）入団
　１９９６年　　　　　　ＪＦＬ２５試合１０得点　　
　１９９７年　　　　　　ＪＦＬ２９試合１７得点　現役引退

◆指導歴　役職歴　
　１９９８年　　　　　 　　　イングランド　マンチェスターユナイテッド等にコーチ留学
　１９９９年　　　　　 　　　大分トリニータ　コーチ
　１９９９年３月　　　　　　ワールドユース　Ｕ－２０韓国代表　コーチ
　２０００年～０３年　　　　大分トリニータ　Ｕ－１８監督
　２００４年　　　　　 　　　大分トリニータ　ヘッドコ－チ
　２００５年　　　　　 　　　大分トリニータ　トップチーム監督
　２００６年　　　　　 　　　株式会社大分フットボールクラブ　育成部長
　２００７年～０９年３月　株式会社大分フットボールクラブ　統括本部長　兼　育成部長
　２００９年４月　 　　　　株式会社大分フットポールクラブ　取締役副社長



◆来季大分監督に皇甫官氏　　　報知新聞
　来季からＪ２の大分は１５日、人件費削減で契約を打ち切ったランコ・ポポビッチ前監督の後任として、韓国出身の皇甫官前副社長（４４）が就任すると発表した。２００５年に指揮を執って以来で５シーズンぶりの監督復帰。１６日に記者会見を行う。契約期間は１０年２月１日から１１年１月１日まで。

　皇甫官氏は経営悪化などの責任を取り、１２日付で溝畑宏前社長（４９）らと辞任したばかりだった。




本当に不思議な会社である。はたから見ていて判らないことばかり。

勝手に好きなようになればの気持ち。

なる様にしかならないから・・・・・・。