日本料理 京桜  in 北京 (おかみ日記)

7年間続いた「桜心」を閉め現在、21世紀飯店に北京咲く桜「京桜」を営業中
  

  

北京の年長クラス  その2    「ピンイン」編  

2011-04-22 | 番外編
日本の小学校のように「起立、礼」で始まった授業。


日本と違うのは礼をし「先生、こんにちは」と言っているのだがバラバラ・・・・


もちろん、礼の仕方もバラバラ・・・・

まあ、幼稚園生だから仕方ないかな!?


アハハ・・・・








1時間目・・・・・・ピンインの授業。


*ピンインとは中国語の発音を表記するためアルファベットを借りて作られた発音記号です。

ただし、ピンインの音がアルファベットの音とイコールであるわけではなく、ピンイン「xi」が日本語の「し」の音に相当するなど、一部に大きな食い違いがあるので注意が必要です。









本日は"un"

先生が発音し、皆で後に続く 

そして第一声から第四声まで変化させて発音していく。



普通は手で表現する。


第一声だと手をまっすぐにしたりするが子供たちは身体で表現!







次に”un " が付く単語を次々に言って行く子供たち。

ほとんど、正解!!





素晴らしい!!!






何回も繰り返し丁寧にやっており

先生が発音する度についつい私も一緒になって言ってしまっていた。



子供も楽しそう !!






日本の中華学校を卒業した友人に聞くとやはりピンインはとても大切みたい。

友人は半年間ずっと、ピンインをやってたとのこと

でも、こんなに丁寧にやるのではなく丸暗記だったと言ってました。


そう考えると楽しく学べるのは良い事ですね! 




さて、子供達は休み時間に入りました。



そして、次は「さんすう」です。



 続く・・・・