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新バージョンテスト・この「まなざし」が消滅すると

2010-11-27 10:54:58 | Weblog
10.11.XX 新バージョンテスト・この「まなざし」が消滅すると


☆大盛況の文化祭・IS展示。教育の可能性を黙示。撮影は乱氏。

◆喫茶店で見知らぬ青年からナイフを脇腹に突きつけられた。
 「あなたは今、希望を語ることができますか?」
 顔面蒼白の青年がたずねた。
 何が起きたのかわからぬ困惑のなかで、
 「おれには語るべき希望なんてひとつもないよ」
 と、蜷川(幸雄)さんは答えた。
 「ああ、よかった。僕はずっとあなたの芝居を見てきましたし、影響も受けてきました。あなたが希望を語ったら、刺すつもりでした」
 青年は店を出ていった。
 学生運動が下火に向かい、多くの若者に喪失感と虚無感が漂いはじめた時期である。
 蜷川さんはいまも演出しているとき、青年の視線を感じるという。
「彼のまなざしに拮抗できる舞台をつくらねばならない」と。(讀賣・編集手帳から引用)

◆旧DAKA古書店解体に伴い、古書店内の壁に掛けてあった掲示板を、(少し前に紹介した)開かれた孤独感を味わうことができる「隅っこ」に移動した。
 この掲示板の最上部に、上記の「喫茶店で見知らぬ青年からナイフを脇腹に突きつけられた」が、ピンで留められていた。

 蜷川氏が、いまも演出しているときに感じる「彼のまなざし」。
 こういう「まなざし」が、わたしにも存在する。
 幾人かの「まなざし」が、傍らに存在し、それは片時も忘れたことがない。
 これらの「まなざし」に拮抗できる、精神の枠組みを創出しなくてはならない……と思いつづけているのだが……。(この「まなざし」が消滅すると、まちがいなく、このわたしも消滅する。)

 この「創出」の一環として、HPをマイナーチェンジした^^;。

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