横断者のぶろぐ

ただの横断者。横断歩道を渡る際、片手を挙げるぼく。横断を試みては、へまばかり。ンで、最近はおウチで大人しい。

エッ、ドッチ~?スーパー憎くて針混入の山本容疑者■店員?経営者?

2008-07-01 03:51:00 | Weblog
次の記事に見られるように、山本和子容疑者について「店員」と「経営者」とする2説があって、本当はドッチ~って思っちゃったわけ。

■「売り上げ落ち、憎くて」スーパーの魚に針
 大阪・東大阪市のスーパーで29日、魚のパックに針を入れたとして、近所で鮮魚店を営む女が逮捕された。

 偽計業務妨害の現行犯で逮捕されたのは、山本和子容疑者(67)で、29日午後3時40分ごろ、東大阪市のスーパー「コノミヤ」弥刀店でサバの切り身パックに針を入れた疑いが持たれている。このスーパーでは、06年から食品に針を入れられる被害が二十数件相次いでいたため、警察が張り込み捜査をしていた。

 山本容疑者は調べに対し、「スーパーができて売り上げが落ち、憎くてやった」と話している。警察は余罪も調べている。

[080630日10時12分更新]日テレnews24


■スーパー憎い」と針混入 容疑で鮮魚店員を逮捕

 スーパーの店内で陳列された魚に針を入れたとして、大阪府警捜査1課と布施署は29日、偽計業務妨害の現行犯で、大阪府東大阪市小若江、鮮魚店従業員山本和子容疑者(67)を逮捕した。

 「約25年前にスーパーができて鮮魚店の売り上げが減り、憎かった。何度も品物に針を刺した」と供述している。

 同スーパーでは、2006年から同様の犯行が約20件相次いでいた。店内の防犯カメラに山本容疑者とよく似た女が写っていたことから、捜査1課は山本容疑者の犯行とみて調べている。

 調べでは、山本容疑者は29日午後3時35分ごろ、東大阪市友井のスーパー「コノミヤ弥刀店」2階の食料品売り場で、陳列されたサバの切り身に長さ約3センチの縫い針1本を刺し、業務を妨害した疑い。

 鮮魚店は以前、スーパーがある場所で営業していたが、約25年前に約700メートル離れた所に移転したという。

([080630日共同通信社)

気になったついでにネット調べてみると、 「店員」とする方は軒並み地方新聞であることが見えてきました。
 ちなみに、社名を挙げてみますと、共同通信社に東京新聞、静岡新聞、中国新聞、山陽新聞、四国新聞、日刊スポ(?)、西日本新聞、中日新聞といった有名どころです。
 ですから、なんといいますか、東京発の将棋倒しのウエブがバタバタと音と立てて列島を襲っているみたいな感じですか。

 私は非常に怖いと思いましたが、あなたは怖くはありません?

 話が逸れてしまいましたが、[売り上げ]ダウンで「針混入」という犯行の勢いから判断すると、容疑者は断然鮮魚店経営者であって、店員だとすれば、背後関係に捜査のメスが入るケースではないでしょうか。
 仮に、売れもせず流行らぬ店でですね、25年もの間経営ではなく店員をやっているとすれば、その人はお伽話みたいな世界の住民ということなるのではないでしょうか。
 考えにくいと思います。

 といっても、結果論でしかないかもしれません。

 といいますのは、フツーの店員やフツーの主婦のやる[針混入]事件がおきたとしてもなんら不思議ではないからです。無論、このケースでは、[売り上げ」がどうのこうのとかは口にしないと思います。
常識的な見解としては、「私怨」が動機ですか。


 いろいろと勝手なことを書いてしまいましたが、本当にすみません。細かいミスですし、親亀こけたら小亀もこけたといって笑いすごせたらいいのですが、それにしても記事の文脈が「おかしい」と気づく人が一社に一人ぐらいは・・・。ハイ、シャブイで~す。


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