横断者のぶろぐ

ただの横断者。横断歩道を渡る際、片手を挙げるぼく。横断を試みては、へまばかり。ンで、最近はおウチで大人しい。

北京オリンピックの話題●裏ニュース

2008-08-26 14:22:05 | Weblog

画像は、怪我で出場できなかったソフトボールの選手。記事とは、無関係。

 下が、韓国の北京五輪の成績。

韓国 13 10 8 31

 それにしても、野球で金メダルというのがすごかったな。
 
 こういう時に、韓国系のパチンコ屋へ行くと、赤字覚悟の大サービスをやってくれるかもしれないから、500円位の試し打ちはやってみて損はない。
 今回は、軍資金がゼロだからやれなかったが、前のワールドサッカーで準決勝に進んだときは、100円の投資で、テッパンの予告がきて大当たり。
 閉店までの3時間ほどで、2万個以上出して、5万円を手にしたことがある。

■北京オリンピックの韓国選手団がソウルで初の大々的な凱旋(がいせん)パレード

北京オリンピックで、金メダル13個など、日本を上回るメダルを獲得した韓国選手団は25日、ソウルで凱旋(がいせん)パレードを行った。ところが、韓国で今、閉会式のある演出をめぐって、中国に対して抗議の声が上がっている。
北京オリンピックから韓国選手団が帰国し、ソウルを行進した。
実は韓国では、こうした大々的な選手の凱旋パレードは、初めての試みだという。
オリンピックが始まるまでは、デモ隊によって埋め尽くされていたソウル市内の広場だが、25日はオリンピックの感動を共有しようと、多くの市民が集まった。
一方、野党からは、このパレードを李明博(イ・ミョンバク)大統領が支持率を得るために政治利用したとの批判も飛び出している。
野党側は「こんな発想こそ、まさに権威主義的発想だ」と批判した。
そして韓国では、オリンピック閉会式の映像から、中国への反発が巻き起こっている。
原因は、「Sea of Japan(日本海)」という地名が使われている地図映像。
実は、韓国は16年前、突然、「日本海」は植民地時代の一方的な呼称だったとし、以来「東海(トンヘ)」への名称変更を主張してきた。
しかし今回の地図は、この主張を否定するものとなった。
韓国のネットでは、「日本海を宣伝した」などと、中国への猛反発が起きた。
韓国MBCは、「『東海』を『日本海』と表記した世界地図映像が全世界へ放映され、ネット上で反発が広がっています」と伝えた。
オリンピックをめぐっては、韓国のテレビ局が、非公開だった開会式のリハーサルを放映し、中国から抗議を受けるというトラブルもあった。
ソウル市民は「中国ともこんな問題が起きて、わたしたちの国力がこれしかないのかと思うと残念だった」と話した。
折しも25日、首脳会談のために中国の胡錦涛主席が韓国を訪れていたが、李明博大統領との会談で、この話題は出なかったという。

[080826日0時2分更新]FNNnews

中国の金は、ダントツの51個。共産主義国は国威称揚のチャンスとばかりにオリンピック向けの選手を育てているからで、実態は貧しく・窮屈ということだろう。
 内容が乏しければ、外見を飾ろうとするのは、人間でも同じこと。

中国 51 21 28 100

北京五輪で多くの金メダリストを輩出する中国の体育エリート養成学校を取材しました。

北京オリンピックで中国が断トツのメダル獲得数で強さを見せつけていますが、その強さの秘密はどこにあるのか。多くの金メダリストを輩出する体育エリート養成学校を取材しました。

21日、卓球の女子シングルス4回戦で、世界ランキング1位の張怡寧選手が福原 愛選手(19)を破った。
張選手ら数々の金メダリストを輩出したのが、北京市が設立した未来のスポーツエリートを養成する「体育専門学校」。
これまでに、卓球や体操、陸上など37人の世界チャンピオンを生み出してきた。
体育専門学校には、特別な才能を認められた子どもたちが、合宿生活を送りながら、「あすのオリンピック選手」を目指して日夜、練習を続けている。
オリンピック期間中も、10歳前後の子どもたちが毎日およそ5時間の練習に励んでいる。
12歳の女子体操選手は「(目標は?)オリンピックのチャンピオン。2012年のロンドン五輪です」と話した。
今大会で金メダルを量産した男子体操。
未来のオリンピック選手たちが、基本練習を何度も繰り返していた。
しかし、こうした体育専門学校に入れるのは、一握りの子どもだけ。
中国では、才能を認められた子どもは、まず4歳のころから地域のスポーツクラブに入学し練習を始め、そこで頭角を現した子どもたちだけが、こうした体育専門学校に入学できる。
そして、この学校で競争に勝ち抜いた選手は、国の集中訓練を受け、中国代表として選出されるシステムができあがっている。
副校長は「(中国が大量の金メダルを獲得した秘けつは?)特にありません。長年の努力が実ったのです」と語った。
今回の中国の躍進を喜ぶ学校スタッフ。
4年後のさらなる飛躍に向けて、すでに準備は着々と進められている。

[080822日13時22分更新]FNNnews

人民日報は絶賛も…ネットにあふれる五輪批判

08/24 23:27更新iza!

記事本文 【北京=福島香織】中国共産党中央機関紙の人民日報は24日、1面の総括記事で「8月、北京は世界の舞台であった」と五輪は成功したと報じた。各紙も国内外の声を引用し五輪成功の権威づけに懸命だ。しかし、インターネットには批判も少なくない。統制された公式メディアとは違い、ネット世論を掌握しきれていない中国共産党の報道統制のほころびから、北京五輪の真実の姿がかいま見える。

 人民日報は「北京、五輪の日々」の記事で、「党中央、国務院の指導のもと全力を注いで開催された五輪が国際社会、各国選手、人民を満足させた」と論評した。開幕式、選手村、会場、交通、ボランティアに対する国際オリンピック委員会(IOC)関係者の絶賛ぶりを紹介。市民へのアンケート調査で99%が「なんらかの形で五輪にかかわっている」と答えた結果などを引用し、五輪には市民の積極参加があり、ボランティア意識や列に並ぶという文明的生活習慣など、市民に与えた精神的遺産も大きいと評価した。

 新京報、環球時報、北京青年報はシンクロナイズドスイミングの米国チームが「謝謝、中国!」と書いた横断幕を掲げ入場する写真を1面に掲載した。開会式での「口パク事件」や人権活動家の拘束など五輪に対するマイナス報道はほぼ統制され、陸上男子ハードルの劉翔選手の土壇場での棄権問題については「劉選手擁護」で各紙が足並みをそろえた。

 一方、ネット上では掲示板やブログで、外国サイトから情報を得たネットユーザーの多様な意見があふれた。胡錦濤国家主席も重視しているという人民日報運営の掲示板「強国論壇」では、「そんなに金をかけて五輪をするな。金持ちはそんなに多くないし、素直な人民もそんなに多くない」「金メダルの数からすると中国は強大になった。だが、われわれが必要なのは毎日1人当たり300グラムの米と150グラムの肉だ」「五輪でどれほど浪費したのか。劉翔は国家のものか。五輪の総括が必要だ」「金メダルが増えると劉翔みたいな選手が増えるのか、たえられない」といった厳しい意見も少なくなかった。

 また、体操選手の年齢詐称問題については「農村では年齢を詐称して結婚することはよくあることだ」といった皮肉もあった。

 こういった五輪批判は削除の対照になっているが、現実にはその膨大な書き込みの前に削除しきれていない。このためネットにかいま見える国民の本音こそが、五輪の成功度をはかる裏のバロメーターといえそうだ。


北京オリンピックが閉幕して、多くの人が気にかけているのが景気の行方であろう。
すでに、古鉄の買い取り価格がピーク時の3分の一までに下落している。
この意味するものは、中国経済のバブル崩壊を物語るものかもしれないから、くれぐれも要注意。


庶民が感じる「五輪不景気」

08/22 22:27更新iza!

記事本文■【北京=福島香織】金メダル奪取に沸く北京五輪の華やかさとは対照的に、中国では五輪後の経済失速への懸念が広がっている。「五輪後も経済に大きな変動はない」(北京五輪経済研究会の陳剣会長)との見方も強いが、インターネットの掲示板には、今の不動産価格や株価の下落は「五輪のせいだ」という書き込みがあふれている。

 「五輪で周辺地域の農村経済ががたがたになっていることを知ってほしい」。河北省沽源県の物流業者(28)はこう訴える。「五輪による交通規制で、北京市周辺の農村では市内への農産物の出荷ができず、作物は腐り放置されている。今年は利益が見込めないどころか、2000~3000元(1元=約15円)の赤字だ。しかも出稼ぎ者は北京から閉め出され現金収入がない」と嘆く。

 北京市の日系企業は「7月から9月の2カ月間の交通規制により原材料や製品の出荷ができず、生産を停止している。見越し五輪前に集中生産、出荷をしたので、なんとかしのいでいるが、打撃を受けている中小企業は少なくない。五輪倒産もありうる」としている。

 鉄鋼、コンクリートなど大気汚染の原因とみられていた工場は、政府から通常の5~7割の減産を命じられている。北京市の7月の住宅販売数は、前年同月比63・6%減で、不動産市場の先行きも暗い。

 中国株の方は「五輪祝儀買い」もなく、五輪が開会した8日から急落した。20日には、政府が景気刺激策を打ち出すとの観測があり、前日比7・6%高という大幅な上げを記録したものの、21日はまた反落した。人民日報が運営する大手インターネット掲示板の強国論壇には「中国株式市場のたった1日の情けは、一夜の情事以上に無責任!」「8000万の株民(個人株式投資家)が煉獄の炎の中にいる! 政府はもっと必死で救済しろ」などの書き込みがみられた。

 経済の先行きの不透明さに対する不安や憤りの矛先は、都市インフラ・環境整備を含め推計で400億ドル以上が投入された豪華絢爛(けんらん)な五輪そのものにも向かっている。「北京五輪は人民の苦痛のうえに成り立っている」「税金が使われているだけだ」などだ。

 庶民は暮らしの実感として、ひしひしと忍び寄る不景気を感じ取っているようだ。


五輪後の不動産バブル崩壊を否定、五輪経済研究会会長

08/21 16:00更新iza!

 北京五輪経済研究会の陳剣副会長が21日、北京市内で記者会見し、北京の不動産価格について「これまでの価格上昇はバブルではない。五輪後に短期的に下がることは考えられるが、また上がる」との見通しを示し、「不動産バブル」崩壊の懸念を否定した。

 陳副会長は、価格上昇の原因について、五輪開催による(1)インフラ整備(2)人口増加(3)国際都市としての魅力向上-などを挙げ「不合理な上昇はバブルだが、北京は不合理ではない」と指摘。価格の下落が著しい広東省深●(=土へんに川)市などとの違いを強調した。(共同)


五輪後も「経済減速せず」 中国当局者が懸念打消し

08/17 23:28更新iza!

 中国国家発展改革委員会のマクロ経済研究院の王一鳴副院長は17日の記者会見で「北京五輪後も、中国経済が比較的速く発展する大勢は変わらない」と述べ、五輪後に中国経済が減速することはないとの見方を示した。株価下落や一部地域での不動産バブル崩壊で高まっている五輪後の中国経済に対する懸念を打ち消した形だ。
 王氏は「都市建設やインフラ建設など、なお投資拡大の余地があり、経済発展の潜在力は大きい」と指摘した上で、「五輪後もこうした状況に変化はない」と述べた。
 一方、競技場などの大規模インフラ投資や五輪期間中のような巨大な消費は、今後見込めなくなる上、外需低迷もあり「(中国経済は)試練に直面する」とも指摘。インフラ整備や、金融や流通、通信などサービス産業発展の必要性を訴えた。(北京 共同)



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