こんにちは 大橋みえ子です  

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     日本共産党江戸川区議会議員

楽しかった「ひなたぼっこ」音楽会

2018-03-21 10:56:32 | 日記
3月18日、「いっしょがいいね ひなたぼっこ」主催の音楽会が行われ、私も、聖バレンタイン・ブラスアンサンブルの演奏を聴くことができました。トランペット6人、ホルン1人、トロンボーン4人、チューバ1人、歌と司会2人の14名の方です。演奏開始には間に合いませんでしたが、有名な「トランペット吹きの休日」からききました。高齢者向け?に、水戸黄門のテーマ曲や8時だよ全員集合のドリフ音頭なども演奏、最後は、「踊るぽんぽこりん」でした。アンコールはとなりのトトロから「さんぽ」、私も一緒に口ずさみ楽しい時をすごすことができました。障がい者も子ども達もたくさん参加していました。参加者の層を見ても、「ひなたぼっこ」の日ごろの活動がわかります。

この演奏会は、NPO法人江戸川・地域・共生を考える会代表の高村さんが企画したものです。高村さんは、富山型デイサービスを江戸川区でも実施したいと熱心な活動をされています。10年間で44回も富山に足を運び学びながら、NPO法人を立ち上げ、区内で事業をしたいと行政に働きかけてきました。国の制度がかわり、高齢者と障がい者支援が一緒にできる方向が示されたことから、高村さんは、子どもからお年寄りまで、障害がある人も誰でも利用できる居場所づくりを区がもっと支援してほしいと話しています。
現在は、区のあったかハウス(南葛西住宅一階・南葛西一丁目)を借りて、毎週水曜日と第三日曜日、居場所と昼食提供(日曜日のみ)をしています。区は同じような共生型事業として「なごみの家」(相談、居場所、見守り)を区内15か所に作るべく、4月から8か所設置となります。
「なごみの家」では、サービスそのものは限られます。入浴や預かりも毎日できる共生型の富山型デイサービスの設置を望みます。