やっぱりトライアスロンが好き♪

お気楽トライアスリートohのアスリート白書

またまた映画観る。

2012-07-27 18:45:35 | エンターテイメント
昨日の夜にまたまた映画を観に行った。
『おおかみこどもの雨と雪』だ。
細田守監督の作品。
本当にきれいな背景だ。
ジブリ作品と張るくらいに綺麗だった。
すっごくリアル。
それは雄大な自然だけでなく、閉店した喫茶店のシャッターなんかも妙にリアル。
そしてCGの使い方が良かった。
雨や雪、霧やガラス、そういう何処か透明感があるものにさりげなく使っていたりして、それが綺麗だった。
そういう舞台の中で主人公の花さんやその子供の雨と雪が生活していく。
最初は小さかった子供たちも大きくなるにつれ自分の生き方を見つけていく、その中での花さんや子供たちの不安、最後の子供たちの独り立ちというのが描いてあった。
前作のサマーウォーズはとにかく面白かったけど、今回の作品は感動の中にも切なさがあって、何処かはしゃげないまま映画館を後にした。

けどさ・・これどう見ても大人向けの作品だよね。
それも子供を持つ世代の方向けに思える。

トライアスリート的な生き方?!

2012-07-27 18:10:11 | フリートーク
どうも調子が出ないです。
そんな中、クラブ員のSさんが新潟へ強化キャンプ?!へ来たので、Sさん、M子さん、N沢さん、僕の4人で飲んだ。
このSさん、元々は文系の大学を出たのだけど、その後化学系の仕事に就いたという方だ。
その分野では大変有名な方でこれまで論文をいくつも発表したという方だ。
そんな凄い方なのだけど、トライアスロンを通じて知り合うことが出来たし、僕が最初に身近に感じたトライアスリートでもある。
そんな方なのだけど今は会社をお辞めになっているのだそうだ。
投資家たちの意向で優秀な企業家が次から次へと変えられる。
それに合わせて技術者も追い込まれる。
本当にバカバカしい話だよな。

トライアスリートというのはトライアスロンネタの話で何時間でも飲めるし、話ができるのだけど、今回もそんな話になった。
けど、今回はこれまでと少しばかり趣が違った。
上手くいかない、前に進もうとすることが苦しいときにどうすれば・・みたいな話になった。
誰もが長く続けていれば、そういうことを経験するのだろうな。
それに関してSさんはこんな風に言った。
『自由、自由っていうけど、それって自分の欲望に身を任せることが自由では無いよね。自由に選択できる中で自分らはいろいろなものを課せているよね。トライアスロンもその中の一つなのだろうけど、けどその荷を一度は降ろしてもいいと思う。』みたいなことを言っていた。(Sさんニュアンス違っていたらゴメン。)
たしかにそうだよな。
自分の中に責任とか自分を律するといったようなものが一切存在しない自由って自由って言えるのかな?
僕らは自分らのなりたいものになる為に日々を過ごしていける選択を出来るって、それが自由なんだろうな。
いろんなものから逃げたりしているってのは自由では無いのだろうな。
けどさ・・・こういう自分のなりたいものになる為に日々を過ごすってトライアスリート的だよな。
こういうトライアスリート的な生き方好きだな。
僕も正直、今は思うようにいかなくて、思うようにしようとすることが苦痛になってくる。
けど、もしも思うようにいこうとすることが、今の僕を幸せにすることでなくなったら、僕は少し頑張ることを抑えるんだろうな。
なりたい自分になれるようにしたいけど、それはあくまでも自分の幸せに繋がるものじゃないと本末転倒なんだろうな。
それが僕の判断基準だな。

なんか・・・話がまとまらないけど・・・明日も明後日もこれからもずっとこういうことを考えながらトライアスリート的な生き方を探すのかな?!
最近、みたDVDでのセリフの一つなのだけど『人というのは悲しいものだ。安住の地を探しながらもそこにたどり着けないでいる。だからこそ人の歴史がある。』全くもってそのとおりだな。

ほんの少しの木漏れ日でもいいんだ。

2012-07-20 23:48:54 | フリートーク
今日は朝に夜勤を終えて家へ・・・。
家で仮眠を取ってから心療内科へ。
投薬による治療を行って、その後の経過を確認するためだ。
経過の方は順調だ。
そのことを話したら、先生からも今の投薬による治療を進めていくそうだ。

そういえば今日、書店に行ったら、高橋尚子さんの『笑顔で生きる魔法の言葉』という本があったので、これを購入した。
立ち読みしている段階で、涙が出そうでした。
普段、僕らの周りに無数に流れていく言葉だけど、でもね時として自分を支えてくれる言葉と巡り合える時がある。
それらは木々の葉からこぼれ落ちる木漏れ日のようにわずかな光かもしれないけど、それでもそれがあれば僕らは気持ちを強く持っていられるんだ。


そんなで今回はテンプレートを夏の木漏れ日バージョンに変えました。

ラグビー部 OB会

2012-07-19 18:34:03 | フリートーク
つい先日、高校の部活のOB会があったので参加してきました。
今回、この会が催されたのは実は来年の春に現在の在校生が卒業すると我が母校は廃校となるのです。
そこで廃校になる前にOB会を大々的に開き、今後もこの繋がりを大切にしていきたいというもののようです。(僕は会の役員で無いので詳しいこと分からなく)
土曜の朝、仕事が終わってから先輩のyuさんと合流し、会に参加。

この日のOB会の内容は昼間にボールでランパス(ランニングパス)やタッチラグビー(タックル&スクラムの無いラグビーね)を行い、夕方から飲むといったもの。
メンバーを見ていると、みんな揃いも揃っていいオッサンになっております。
怖いOBもその印象はだいぶ薄れていました。
けどグランドはあの時のままです。


僕らも練習に備えて着々と準備します。
その後の練習ではみんな久々にボールを触れて胸ときめかしてました。
さすがに体力的にはキツいものがありましたけどね。
そうそう自慢じゃないけど僕は上手くボールをキャッチしてましたね。
下手くそで1年の頃に散々居残り練習したし、3年の時にも1年の居残り練習に付き合ったもんね。
正直、今もそれ相応に身体を動かしているから持久力にはそれなりに負けないと思っていました。
ハルオさんには『相変わらずドン臭い走りしているな。』と言われましたが、ドン臭い動きでもスピード負けはしなかったので、そんなこと言われる筋合いはありません。
けど、ラグビーの動きはやっぱり違うと感じました。
ゲーム勘はまた別としても、動きはトラとかとは全然違います。
これまで止まっていたのに、いきなりダッシュして走ったり、かと前を走っていたと思ったら後ろ下がったりと急発進、急停止が多すぎます。
なんか0→100で動いている度に脚の筋肉がちぎれそうです。
後半のゲームで足をつったのは不覚でしたけど、久々にラグビーを楽しませてもらいました。



練習を終えてからは宴会でファイヤーしてました。

身体が小さくて小さくてしょうがなかった後輩のkobaも今ではすっかり強大な肉(脂肪?!)の塊になってました。
後輩のhiroには『ohさん・・・ohさん全然変わっていないよ。相変わらずあの走り方をしているんですね。』って言われたけど、20年以上経っても記憶に残る僕の走りというのは、どれほど酷いものなんだろ?!(苦笑)
そんな中、僕が壇上に立たされ、これまでの思い出を話すことになった。
いきなりなのでビックリもしましたが、頭に浮かんだことをそのまま言葉にしました。
『僕はラグビーのセンスはからっきし無かったですが、それでも多くの先輩に支えられて、なんとかやってこれたし、3年になって僕がキャプテンになったときはこれまで県で一番の重量フォワードが県で一番の軽量フォワードになり、部員数も減りました。
それでも同期の仲間が主要なポジションをしっかり支えてくれたし、後輩たちにも支えてもらった。
とにかく先輩や仲間や後輩たちに支えられた、そんな3年間だった。
あの頃の絆は今も残っていて、これからも続いていくのだろうけど、実際高校生活でご一緒出来なかった人たちとは今ここで絆で繋がっていくのだろうな。』みたいなことを簡潔に話した。
その後は僕の卒業後に赴任したコーチたちと話をした。
この方はラグビーという世界では大変有名な方でそんな方がコーチについても思うようにいかなかった事が多かったそうだ。
コーチング、トレーニング、これらの難しさを改めて思い知った。

1次会が終わってからは今度は先輩や後輩たちと2次会へ行ってました。

先輩や後輩たちと一緒のショットです。


僕の2コ下の後輩ドラとのショット。


2次会での1コマ


29回生と30回生の後輩


先輩と後輩という垣根を越えた瞬間です。(笑)

2次会を終えてからは終電に乗って帰ったのだけど・・・・電車の中ですっかり熟睡し、終点の村上駅まで行ってしまいました。
(そういえば・・・丸一日眠っていないんだもんな。)
また電車で帰ろうとも思いましたが、既に電車は無いのでよく日の朝の電車まで村上駅で過ごしました。
翌日のクラブの拡大練習には・・・・いけるわけありません。(泣)



オレ的には・・・・

2012-07-11 17:53:55 | トライアスロン
パニック障害なんていうものにかかってしまって、けどこんな僕に気遣ってくれる皆様方がたくさんいてつくづく僕は幸せ者だと思う。
こちらの方ですが経過の方はいいと思います。
精神安定剤を服用していれば、症状も抑えられます。
それに自分の状態が分かれば、それに対して上手くやろうと努めます。
何が何だか分からない時に比べれば本当に過ごしやすいです。
それにそれまで何もする気になれなかったのが、今はトレーニングをしたくなっているので、明らかにいい方向へ行っています。

一昨日、昨日と休みだったので、この二日間はトレーニング三昧でした。
7月9日は柏崎刈羽原発までロングライド。
お昼を原発内のカフェで済まそうと思いましたが、既に閉鎖されており、近くの卵屋さんで軽く食べて帰りました。
その日の帰りはグダグダでどんどんペースが落ちていき最後には23㎞/hくらいまで落ちました。
ずっとトレーニング不足だから・・・と思っていましたが、違いました。
ガス欠です。
終わってから温泉施設で入浴してからヘロヘロになり、その場でまともに動けなくなり、休憩を入れながらなんとか自宅に到着。
その日の走行距離は177㎞・・・走行時間は7時間ちょい。
珠洲では7時間くらい動き回るわけですよね。
とりあえず7時間動き回れるだけの身体があることが分かっただけでも収穫ありです。

7月10日は午後よりトレーニング開始
大石ダムまで往復42㎞のSteady rideとちょっぴりブリックラン。
そこそこペースを上げるつもりでしたけど、前日の疲れが残っていて、それも出来ずグダグダで走っていました。

今日は少しでもいいから身体を動かすつもりでしたが、思った以上に疲れがあったので完全休養。
バイクを洗車しました。

バイクはピカピカになりましたが、ホイールはちょい無理のようです。
いまいちピカピカ感が無いです。

この休日はトライアスロンだらけのものになりました。
ホントに気分いいです。
医学的には・・・よう分かりませんが、オレ的にはトラをやったり、トラ関係の人とコミュニケーションを取ることが何よりの薬に思えます。
またトライアスロンに助けられたと思う今日この頃です。

パニック障害

2012-07-06 23:23:06 | フリートーク
一昨日は仕事を終えてから予約していた心療内科へ行ってきた。
正直、その日は比較的調子がいいので、何も分からないのでは?と思った。
けど、アンケート用紙を記入後、そこから病気が診断された。
僕の診断結果は『パニック障害』というものだった。
ある程度のストレスにより呼吸困難になったり、腹部が苦しくなったりするものだ。
鬱病ではないのだけど、そのままにしておくと鬱病に発展するものだ。
僕のは重症ってところまではいっていなかったけど、ここ最近のことを振り返ると外部との接触に恐怖感を感じる広上恐怖という症状も出ていたし睡眠障害を患っているときもあったので軽く見ることも出来ないのだろう。
しばらくは投薬による治療を継続するそうだ。
精神安定剤で気持ちを落ち着かせ。
パニック状態により呼吸が苦しくなったら、薬でその症状を抑える。
この二つで治療をしていく。
すぐには治らないかもしれないけど、でも病気のことを知れば、僕自身がそれに対応しようとするのだから、これまでよりは生活しやすくなる。
先日まで広上恐怖により『人に会いたくない』『練習もしたくない』というものにも対応できる。
何より、こんな病気になっても変わらず励ましてくれる人がいるということは本当にうれしい限りだ。
その気持ちは僕の気持ちを何よりも強くしてくれる。




トッカン

2012-07-05 00:20:16 | エンターテイメント
あんまり期待していなかったんだけど、とりあえず今日から始まったドラマ『トッカン』を見た。
けっこう面白いし、主題歌もミスチルでかなり力が入っている。
よくよく見てみたら脚本家はいずみ吉紘さん(ルーキーズの)だよ。
井上真央を出すだけあって、かなりスタッフも厳選しているかも?
これはなかなかのものかも?!

どうなったんだろ?!

2012-07-04 23:34:04 | フリートーク
久々の更新なのにこんな記事を書かなきゃいけないのは気が引けるんだよな。
けど、自分の胸の中の気持ちを何処かに吐き出さないとどうにかなってしまいそうで・・・・。

昨年の秋頃に僕の部署の後輩が一人鬱病になって他の課に異動になりました。
彼のいた班は結局、上司一人を抜かして全員総入れ替え。
僕は後輩の育成やその班のブレーン役ということで、その班に異動。
けど・・そこへ行ってからだ。
いつも上司のパワハラ、モラハラ、セクハラに合うようになったのは・・。
これじゃ鬱になっても不思議は無いな。
要領がいい人は、そういうのを上手く切り抜けるんだろうな。
自分の班の同僚がパワハラ等の標的にあっていても、それを上司と一緒に笑っていたりしてね。
でも僕はそんなん出来ないし、絶対したくないから、そういうのに見向きもしなかったり、呆れていたら結果的に僕が標的にされるようになった。
これじゃ中学のイジメとなんら変わらないじゃない。
彼のそういう行為の中に、彼という人間を形成している中に弱さを感じていたから、そういう面が滑稽に思えていた。

けど最近になっておかしくなってきた。
既に後輩の一人が体調不良で心療内科にかかっている。
精神的な負担を感じると動悸が始まるそうなのだ。
そしてその症状が僕にも出てきた。
最初はトレーニングがしっかり出来ていないから心肺機能が低下しているのだと思った。
けどトレーニング中でなく、日常生活で呼吸が苦しくなるから、明らかに変なんだよな。
そうこういっているうちに会社でしか出てこない症状が日常生活でも出てくるようになった。
他の人とのコミュニケーションでも、それが出るようになってきた。
友人との付き合いとか家族のコミュニケーションでも出てくるようになった。
一番、反応するのが、自分自身が否定されることだ。
よくいるよね。
自分の主義主張を肯定するのに人を全否定するような人やその行為。
そういうのに異常に拒否反応を示してしまう。
なんで、そういうことをするのかな?
例えばだ・・アジがあるよね。
アジの美味しい調理方法は何?!とアジの刺身はたしかに美味しいよね。
でもアジは塩焼きにしたって美味しいわけだ。
それをアジの刺身を肯定するためにアジの塩焼きをボロクソに言わなきゃいけないかな?(例えが変だけど・・)
いいものは一つだけでないし、悪いのも一つとは限らない。
もしかすると悪いのなんて無いのかもしれない。
そういうものを上手く見極めればいいだけなのに、どうして?どうして??自分の主義主張をするあまりに、相手を否定するかな?

明後日、僕も心療内科にかかることになった。
向こうでなんて言われるんだろ?
鬱までいっていなければいいけど・・・。
けどさ・・・人でありながら人とのコミュニケーションに障害があるなんて、人として何処か壊れているよね。
こういうネガティブな考えをするあたりが既に何処かおかしいんだろうけどね。
昨日、珠洲トライアスロンの参加決定通知が届いた。
fb上でマイケルさんや果凛さんが『よかったねぇ~』ってコメントをしてくれた。
今年、珠洲へ行けばマイケルさんや果凛さんに会える。
無性に会いたくなった。
こういう気持ちがあるってことは壊れている中でも、まともな部分があるってことだな。
日常生活の中でこういう気持ちを少しでも持っていきたいな。
そういうところから直していきたいな。