ストラップをつけたらサコッシュ、というポーチを買っていただく時、
ストラップはどこで買えますか??と聞かれることが結構あります。
作品の紹介写真で登場している私物のレザーストラップは
わたしが大好きすぎる布屋、鎌倉スワニーで購入した物。
これね。
鎌倉スワニーオンラインショップでの商品ページリンクはこちら。
↓
本革20mm巾ショルダー
わりとしっかりしたお値段なんですが、
長さ調整もできるし、革の色合いや表情もいいし、
ナチュラル色なので、帆布ともリネンとも、どんな色とも相性がよくて
これ一本でどのバッグにもいけちゃうのがありがたすぎる。
しかもバッグがかっこよくなるので超ヘビーユーズしております。
市販のストラップもいろいろ出てますが、ちょとtピンとこないんだよね…という方は、
直接テープやロープを通しちゃうって手もあります。
これ、使っているのは綿の真田紐の1.2cm幅のもの。
いろんな色や柄があるので、合わせるのがたのしいです。
ロープでもこんな風に
これはトートバッグですが、同様に、ハトメやDカン部分に直接通して結んじゃう作戦でいけます。
ロープは手芸屋さんで売ってます。ちなみにこのトートで使っているのはリネンとレーヨンのロープ。
麻の色合いが出ていて、柔らかいのでショルダーストラップにも向いてます。
(太すぎるとハトメに通らないので要注意)
ストラップが変わるとバッグ自体の印象もかなり変わってくるので、
季節に合わせて変えてみるっていうのもありかもしれない。
テープでもロープでも、長さを完全に好みに合わせられるのもまたいいところですが、
カットする際に結び目の分を考慮するのを忘れずに!
前回の記事で書いた、リネンで作った サコッシュになるマルチポーチ。
改めて出来上がった本体の方がこちら。
スミクロと深いネイビーの中間のような色合いのソフトワッシャー加工のリネンと
粗い織りが魅力のラミーのコンビ。
反対側は別の顔。
ざくっとした生成りのリネンキャンバスと
グレイッシュなカーキ色のリネンのコンビ。
その日のコーディネートによってどちらの面を表にして持つか選べます!
これ、長財布になるポーチと同じ構造のサイズ違い。
ファスナーを開けると3つの部屋があります。
ちなみに、今回見えない部分もすべてパッチワークにしてみたのですが、
思った以上に見えなかった…(笑)。
サイドの部分にもう少し存在感が出るかと思ったら、だいぶ控えめでした。
そして問題の(笑)ファスナータブのチャーム。
ファスナーの動作確認も問題なし!!!
お手持ちのストラップをつけてサコッシュにできます。
何も入れなければマチもなくぺたんこの状態ですが
パンパンまで物を入れてみるとどうなるか、別の布で作った同じサイズのもので検証。
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てぬぐい、長財布ポーチ、文庫本、スマホ、サブバッグ、余裕で入りました。
おおまかなサイズはこちら。
(参考画像)
オガワ雑貨店@マルシェルに出品してます!
リネンのサコッシュにもなるポーチを作っていた時のこと。
本体部分が出来上がって、最後の仕上げでファスナータブのチャームを作りおわり、
できたーー!と思ってファスナーの開閉動作を確認しました。
そしたらなんと!!
ファスナーとじたらそのままするっとファスナーのスライダーが外れた!!
なんで!!!!!
動揺しつつよくよく見てみると、
ファスナーの長さを調整するために自分でスライダーの留め具を外してたのだった…忘れてた…
そりゃ外れて当然です…。
気づかずに誰かの手に渡らなくてマジでよかったよ…。
かなり工程を戻ってファスナーつけ直しまし、
サコッシュにもなるポーチの方はその後仕上がりました。
が、
余ってしまったのがファスナーのタブ用に作ったチャーム。
せっかくかわいくできたものを
ただばらすのもなんだよなあ…と思い
これはこれでキーチェーン的なものにしてみました。
大きさは金具込みで10cm弱程度。
小さなビーズとワックスコードなので重さはほとんどないです。
シンプルなバッグのファスナーなんかにつけてあげたらかわいいのではないかなあ。