オガワ雑貨店

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モモンガパンツお直し!

2023-09-17 | 試行錯誤@手で創るもの

ヨガのクラスに行ってそのまま着替えずに動ける服が欲しくて
数年前、同じ形で3枚作ったサルエルパンツ。

かなり気にいってるんだけど、
丈の問題とスカートみたいなシルエットゆえに夏場あまり出番が無くて
ちょっと改良したいなーと思ってました。

改良点その①
股上部分の布が多すぎる。

改良点その②
丈が中途半端。

改良点その③
シルエットがスカートみたいなのをもう少しパンツっぽくしたい。

というわけで、
もともとの形はこんな様子。

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以前作り方もアップしたやつです。

型紙無し!モモンガパンツの作り方 前編

型紙無し!モモンガパンツの作り方 後編


いろいろとあーだこーだ試着を繰り返しながら至った結果がこちら。

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だいぶシルエットが変わりました!

すそ幅を狭めて、
パンツ丈を足して、
また下をカーブにカットして

改良点①~③をクリア。

実際に履いてみたrら
動きやすさは変わらずにぐっとパンツっぽいシルエットになった。

わたしにはこっちの方が断然履きやすいデザインなので嬉しい!

ちなみに、写真のグレージュの布はたまたま余っていたのがあったのでそれを裾に足しました。


が、あなたもお気づきでしょうか…
これって、また下部分をバイアスにして切り替える意味無いよね…

初めから中心ではぐタイプの型紙で作ればいいんじゃん。

多分その方が布も少なくて済むのではないだろうか??

と思うと、それで実際に作って見たくなってしまうのがまた悪いクセ(笑)。

ということで、おそらく試行錯誤は続く…
(サルエルばっか何枚も持っててもどーすんのって話なんですが)


名刺入れで試行錯誤!!!

2023-09-16 | 試行錯誤@手で創るもの

友人からリクエストされた「名刺入れ」。

そもそも名刺入れを使ったことが無いのでどの程度の仕様であれば使い勝手がいいのかがまったくわからず…。

名刺を入れて持ち歩くということは、
名刺が折れたり曲がったりしないためにある程度の硬さが必要だろうな、というのはうっすらわかってはいるのですが。

うちの家庭用ミシンで扱える最も厚い布と言えば8号帆布。

小ささから考えて、表に返す時に指がつりそうだな…ということもうっすらわかってはいる(笑)。


8号帆布でも名刺をしっかりホールドする硬さとはいえない気もして、
補強のためにあえて切り替えを作ってみることにしました。

現時点での着地点はこれ。

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これがベストだ!と言い切れない部分もあるにはあるんだけど、
現時点ではこれ以上の作戦は思いつかず。


出来上がりは結構かわいいと思うんだけど、
この硬さで、使い勝手的にどうなのか??

ポケットのところに一枚常に厚紙を入れておくとかしたらいいかもしれない。


そして、
ここにたどり着くまでに試行錯誤した結果のボツの品の一部がこちら。

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グレー×ネイビーの方は、
フラップの帆布の折り返しを大きくした方が硬くて安定するんじゃない??
と思ったんだけど、
表側から見た時にステッチがうるさすぎてボツ。
仕方ないから手縫いで閉じようかと思ったんだけど余りの布の硬さに断念。

ベージュ×サックスブルーの方は、
折り返しの部分をあえて切り替えにすることで強度が出るんじゃない??
と思ったけど
ぬいしろがもごついてカードがスムーズに入らないのでボツ。


そのほか、いい作戦だと思ったんだけどステッチがうるさすぎてボツ、とかもありました…。


この小ささと、8号帆布の切り替え配色っていうのは
それだけでかわいくはなるから作ってて楽しいんだけど、
やっぱり指はつりました(笑)。


アジアの手仕事的な。

2023-09-15 | 試行錯誤@手で創るもの

昨日久しぶりに中華街の大好きな雑貨屋さんへ。
横浜中華街tef-tef

友人が試着しまくっている間にバッグやらポーチやらをくまなく観察。


改めて思ったのは、
アジアの民族衣装のテキスタイルがつくづく好きだなあ、ということ。

中国の雲南省とか台湾の原住民とか、
山岳地帯に住んでいる人々の色彩感覚が好きすぎる。

鮮やかなオレンジやピンクの糸をつかって布全体に刺しまくった刺繍の布とか
絶対に手に取ってしまうのよ。


で、そこでいくつか刺し子のアイデアをいただいてきたのを
早速私物の手帳カバーに試してみましたよ。

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これは、もともとオガワ雑貨店に並べていたやつ。
自分用にしてみたのですが、なんかもうひと味欲しかったのね。

これが、

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こうなりました!


あれ、思ったほど目立たない…
糸の色のチョイスミスだったか…

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実際に手に取るとこの控えめな感じがまたかわいいんだけど。

うーん…

ブルー系でもいいかなあ…
刺し直してもいいかなあ…


とにかく。

この、
まるを塗りつぶしたような刺し方を中途半端な位置に配置する
というのがとてもかわいくて。

ちょっと真似させてもらいました。


しかし、11号とはいえ帆布に刺し子はかなり力仕事だぁ。
かわいいから定番化してしまいそうな予感もするんだけど。

指がつるのよ涙。


もうひとつ、これ真似したいアイデアだなあ、というのがあったので、
そっちも試してみたいんだけど、
そっちは薄手の布でやります…。


あずま袋を結局あきらめたこととか

2023-09-10 | 試行錯誤@手で創るもの

オガワ雑貨店@マルシェル、明日より9/29まで、ささやかなセールを開催予定です!

作業が遅れて、一斉にではなく随時アップになりそう。

 

それにしても、連日のパソコン作業で目が死んでいる…

どうせ目が死んでしまうならミシンや刺し子の方がいいーーー!

と悶絶してはいますが、

こういう作業って作品をどんだけ大切に扱えるか問われるなあ、と身に沁みつつ。

 

たくさん作業があると雑になりやすいので、ひとつひとつ頑張ります。

 

 

気になるものがある方はこの機会にぜひ☆

 

 

さてさて。

先日からすったもんだしているあずま袋。

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この後、長さ調整できるショルダーストラップを作ってみたりもしたものの、
全然かわいくなさすぎて涙。


これってやっぱりこの風呂敷っぽさがかわいいんだなあ。
ハンドル部分が短いからこそのかわいさってことよね。


ハンドルが長くて持ちやすく中身が見やすくなると
まったくもってかわいくなくなる、というジレンマ。


結局、今回のこのデザインは泣く泣くあきらめました…。



多分、バッグインバッグ的に、
ひとえ仕立てで軽めに作る方がかわいいんだろうなあ、と妄想。


つみきトートみたいな
CIMG3911.jpg
開け口ががばっとしていて留め具も無い、というようなバッグの内布的なものとして使うといいのではないかという気がします。


ひとえ仕立てにすると縫い代をどう始末するのかこれまたちょっと難しかったりするんだよな…。


着地できるのはいつなのか??
あるいはもう着地できないで結局またお蔵入りなのか??


これはぜひあずま袋にしたいのだ!的な布と出逢うのかどうかがカギとなります。


こうご期待(?)


セールとか、お値段の見直しとか。

2023-09-09 | お知らせ

オガワ雑貨店の作品たち、

10/1以降、お値段の見直しをさせていただくことにしました。

 

やむを得ないとはいえ、

お値段が上がる、というのは本当に心苦しいです。

 

せめてその前に。

期間限定ではありますが、

ささやかではありますが、

セールを開催しようと思います!

 

すでにセール価格になっているものを除き、最大10%オフ。

 

さらに、

送料の見直しも同時におこなったので、

作品によっては送料も値下げになっています。

 

気になってるものがある!という方は

ぜひ9/29までにご注文下さい。

 

セールは9/11スタートです!