オガワ雑貨店

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かぎ針編みでポットマット試作

2021-11-28 | 試行錯誤@手で創るもの

ミシンでの作業が経て続いていたのですが、

ようやくひと段落したのでまったりこじんまり作業のできるかぎ針編みに手を出してます。

 

寒い日にあったかい場所で黙々とかぎ針編み、

冬だなあ、と感じる時間。

(しかし、つい没頭して時間を忘れるのであんまり大作に挑むと身を持ち崩す)

 

かぎ針編みって手元の作業としてはすごく心地よくて好きなんだけど、

できあがるとどうも納得いかないのよね…ということが多くてなかなか手を出しづらい。

 

だけど、

こういう配色ものはかぎ針の良さが出るなあ、と感じました!

いろいろ試しがいがありそう。

 

この作品は、そもそも海外の方がアップされてた編み方レシピ動画をアレンジ。

こちらの方、どれもこれも配色ものがかわいくて好きです。

 

ポットマットとはまあ平たく言えば鍋敷きですが、

今回は2枚同じサイズのものを作ってから周りをぐるっと細編みでとじる予定なので厚みは十分かと思うけど、鍋にはちょっと小さ目かな。

 

配色をいろいろ試したくなっているので、

何枚もできてしまいそうです(笑)。


創ってみたいものあれやこれや試行錯誤中!

2021-11-16 | 試行錯誤@手で創るもの

数日前の記事の写真。

 

いろいろと試行錯誤しておりますここ最近。

 

右上のタータンチェックのルームシューズは試作第1号。

 

もともとは、nunocoto fabricさんのこちらの記事で紹介されていたものですが、

これをもとに、使いやすいよう、縫いやすいよう、工夫を足しながら試作。

 

まずは左右同型にして試作1号を作ったんだけど、

縫製手順とか、縫い代の幅とか、作りながら気づく、見えないとこの工夫を足して、2号めを試作。

 

これがなかなかいい感じに仕上がったので、型紙を書き直して3号めを準備中。

 

1号を愛用していますが、いまんとこ大きな不都合は無いので、

マルシェルの方に出せるかもしれません。いずれ。

 

ちなみに、こちら表布と内布は全く同じ大きさ。

内布はかさばるキルティングを使っているので、結構もごついてはみ出てくるんだけど、

はみ出た不格好な味わいがなんともかわいいよねえ。ということで、

ここはあえてそのままに。

 

しかし、キルティングの布って、扱ったの中学校以来かも。

人生で再びお目にかかるとは思わなかったわぁ。

 

 

そして、

毛糸の方は、フード付きのスヌードを試作していたのですが。

 

出来上がったものはこちら。

横から見るとこんな。

弟夫婦の家にいる小型犬用のベッド。

 

フード付きスヌードどこいった??笑

 

いただきものの毛糸有効活用を狙って試作してたんだけど、

どこをどう工夫してもかわいくならない気がして断念し、

2本どり&かぎ針編みでざっくざっくと編み進められるこちらに切り替えた。

 

猫はこういうベッド使うよね、と思うんだけど、

果たして犬ってどうなの?

そしてサイズ感はあってるのか?

 

いろいろ不安要素はありつつ、

一応形になったのでこれはこれでOKとしました。

 

しかしこれも、4回くらいは編み直して試行錯誤した結果だったりする。

 

こちらはアイデアをこちらの動画からいただきました。

 

かぎ針編みって編んでいる時の手元の感覚とかすごく好きなんだけど、

できあがったものがどうしてもおばあちゃんの手作りを思わせる仕上がりになっちゃう気がしてやや敬遠気味でした。

でも、こうやって家で使うものにするのはいいね。

 

これは、一段ずつ編みぐるみながら進むので、

全ての段を2回ずつ編む手間が結構大変なとこもあるんだけど、

出来上がった編み目は普通の細編みよりもおばあちゃんぽくない。かな?

 


新しい手帳の季節

2021-11-15 | 試行錯誤@手で創るもの

お財布と同じように、

手帳もどこかに妥協が生まれることないですか?

 

カレンダーのとこのデザインが好きなのに、必要な情報が載っていない、とか(二十四節季と新月満月は載っててほしい派)

月曜始まりに慣れてるからそれがいいんだけど、とか

中身はすごく気に入ったのに表紙がイマイチすぎる、とか。

ペンホルダーはいらないけど、カードポケットが欲しい、とか。

 

12か月かけて愛着が育っていくのもいいんだけど、

同時に、毎回使うたびに「ここ不便だよな…」という部分があると、

度重なるごとに「どうにかならんのかい!」と思う。

 

そんなときに、文庫本カバーの作り方を知りました。

これ。

なかなか気に入ってます。

 

そして、

これの応用バージョンで手帳カバー創れるじゃん!と気づいたわたし。

さっそくあーだこーだと設計図を描いてみる。

 

大きなポケット2つと、カードポケットも欲しい。

両立させるにはどうしたらいい??

 

みたいな、

仕組みの部分をあれやこれや考える時間が、かなり好き。

夢中になります。

 

そして、考えてみたらもう創ってみずにはいられないのだ。

接着心を使いたくなかったので、ある程度厚みのある11号帆布で創りました。

使っている手帳を入れてみたら、いい感じ。

カードポケット2つと

大きなポケットも二重になって二部屋創りました。

しおり代わりのワックスコード+ビーズもほどよい長さ。

 

というわけで、ひとつめの試作でなかなかの完成度にたどり着けたので満足して終了♪

 

1年間愛用しましたが、不具合も無くいい感じです。

 

今年も新しい手帳を買ったので、

装着する前に一度洗濯だ♪


お財布いろいろ試行錯誤

2021-11-14 | 試行錯誤@手で創るもの

人生の大半を、

ジャストなお財布って、なかなか巡り合えないものだと思って過ごしてたんだけど、

この2~3年は自力で創ること前提になったので、

 

お財布に、自分の都合を合わせて慣れていくのではなく、

自分の都合在りきでお財布を創れる。

 

ということは、妥協の無いお財布と付き合える。

 

が!

自分の都合ははっきりしてるのに、

スキルがついていかない場合もあります(笑)。

 

そんな時、

一定の着地点が見つかるまで、ずーーーっと創り続けてしまうのがわたし。

執念深いのですよー。ものすごく。

 

いまのところ、

いちばんヘビーユーズしているのがこちらの形。

お札が入るサイズの部屋がふたつと、カードが入るサイズの部屋が真ん中にひとつ。

分類できるカードポケットはつけて無いんだけど、

そんなにカード持たないし、へたにポケットにしまうと逆に取り出しにくかったりするので、

パラパラっと見やすいこの形が気に入ってます。

 

そして、大きい部屋には片方はお札、片方は小銭を入れて使ってるのですが、

これまた、小銭が一目瞭然&取り出しやすく、使いやすいです。

 

なにより、軽くてかさばらない!のが最重要ポイント。

長財布でありながら軽くてかさばらないって、なかなか無いんじゃないでしょうか??

 

★同型で、違う布地の作品をマルシェルにも出品中↓

長財布にもなるマルチポーチ

 

が!

 

そうは言っても長財布だと入らないくらい小さいバッグで出かけたい時もある。

そんな時のために、

L字ファスナーの小さい財布を創れないもんかと試行錯誤した時期がありました…。

 

結局その時点での着地点では作品を販売するとこまでは至らず。

でもそれなりに気に入ったとこまでは到達!

 

それがこちら。

ファスナーひとつ、小銭とお札の部屋は分ける、がばっと開いて見やすく取り出しやすい、

という最低条件はクリアしましたが…。

 

L字ファスナーってのがなかなか難しい。

 

いずれ、もう少し工夫してクオリティ安定したら売りに出す子が生まれるかもしれません。

 

ゆるくご期待下さい~~