ブログですぜ旦那!

日常に潜む様々な問題を痛烈に切り捨てる、社会派ブログ!(ウソ)

モノにも言い方ってもんがありやすぜ、旦那!

2005-07-19 | 日記
突然ですが、僕はよく人に「言い方がキツい」とか「表現がストレート過ぎる」と指摘されます。ていうか怒られます。せっかちな関西人の母親に育てられ、物事をズケズケ言うアメリカでの生活がそうさせたんでしょうか。とにかくそれが時として人を傷つけたり不愉快にさせたりしてるようなので、自分でも非常に困っています。

ただね。それって本当にそんないけないことなの?ていうか、傷つけたり不愉快にさせたりすること?せっかちな僕は、遠回しに何が言いたいんだかはっきりしないことをグダグダと言われた方がよっぽどイライラしてしまいます。大体が、自分が回りくどい表現が苦手なもんで、そういう表現を理解するのも苦手です。遠まわしに苦言を呈されてもよくわっかんないんですよ。僕がバカだから、ってのもあるんでしょうが。文句があるならバシッと言えば良いと思うんですがね。言いたいことを素直に表現するのがまるでいけないかのように感じておる次第です。
そもそも、文句を言うに限った話じゃないですよね。この「遠回しに言う」っていう表現、お願い事するときなんか余計失礼なんじゃないですかね。「遠回しに言うけど、やって欲しいんだぞー、わかれよー。で、やってくれよー。」ってことですよ。相手に理解することを強いてるわけです。その上でやってくれ、と。で、わかんなくてやらないと「あいつは気が利かない」とかクソミソに言うわけです。わかんねーよ。やってほしいなら「お手数ですがやっていただけませんか」って言えばいいじゃん。あー、わかんねー。

社会人7年目、「うるせー、勝手に怒ってろバーカ!」とは言えない夏。