明神山を借景に、我がスローライフ

標高472.5mの大明神山の麓での勝手気まま生活の近況報告です。

あやめ と シャクヤク

2007年05月28日 | 庭の花
庭で雨に咲く「あやめ」をうっとり見ているのが好きだ。アジサイは雨に似合う花だがあやめもそれに負けないなかなか良い花だ。それに、雨に打たれても意外と強い花だ。



シャクヤクもいいね。例年この花にはアリが登っているのだがどういう訳か今年は
見えない。

雨が降ると、花も、木も、草も元気になる。庭の草が伸びだし、今年も又草と格闘する季節がやって来た。



大相撲五月場所が終わった。相撲クイズは今回もだめだった、残念。来場所は頑張ろう。

大相撲五月場所 PART 2

2007年05月26日 | 今日の話題
江戸東京博物館を駆け足で観覧し、国技館へ入ったのは幕下の取り組みが終わりに近い頃だった。



国技館の前の歩道は力士が行き来し、関係者の通用口付近はたくさんの人が有名な力士を見ようとして待っている。私達が入る頃はまだ幕内の力士は通らないようで有名な力士は見えなかった。



前売りでA席の桝席を購入したが、実際の席は東のA席の一番後ろで土俵からは大分遠い。おまけに桝席はもう少しゆったりしているのかと思ったが、1.2m角位で実際4人で入るととても狭く足も伸ばせない位の広さだ。なんとも疲れた。隣の桝席のお客さんは2人で4人席を使っているのでらくらくでうらやましい。

今日は9日目、幕下の一番最後の取り組みに宮本が出たが、残念ながら琴春日と言う力士に負けて今日で3勝2敗だ。幕下は一日置きの出場なので今日は5日目なのだ。




十両の取り組みが終わり、幕内と横綱の土俵入りだがさすが横綱の土俵入りは立派だ。露払いと太刀持ちを従えて一人で土俵入りをするのだから気持ちいいだろう。

この頃になるとお客さんも大分入ってきて席も埋まってくる。でも今日は満員御礼の垂れ幕は下りなかった。

相撲クイズの得点表を付けながら観戦しているので、自分の登録した力士が出ると応援に力が入る。4人が大きな声でそれぞれの力士を応援している、あの雰囲気の中では恥ずかしさは無くなるみたいだ。テレビで見ていると、横綱が負けると座布団が舞うが、この日も横綱は強かった。



全ての取り組みを終え、弓取り式を見て席を立った。お客さんが一斉に帰るので外へ出るのに大分時間がかかる。外へ出るとみんなが玄関の前で記念写真を撮っているので我々も倣った。

地下鉄で大江戸線両国駅から月島に向かい、今回は前回来た時に店の前に行列の出来ていた店でもんじゃを食べて帰った。






大相撲五月場所 PART 1

2007年05月24日 | 今日の話題
5月21日(月) 今日はSさんご夫妻と国技館へ大相撲五月場所9日目を見に行った。

国技館へ行く前に亀戸天神を参拝に行った。境内は梅の木は勿論だが藤棚がとても多く大きな藤の木がたくさんあり、藤の木の保存手入れへの寄付をする奇特な人が大勢いる。藤の花の時期に来たら綺麗だと思う。



亀戸天神の池にはたくさんの亀がいる。大きいのから小さいのまで、池のあちこちにある石の上ではその名の通り甲羅干しをしている。



参拝を終え、広い通りに出るとすぐ「天神まんじゅう」の店があった。地元の名物はここしか食べられないと言う事で、わざわざ広い通りの反対側まで、Sさんの奥さんが買いに行ってくれた。蒸かしたてのそのまんじゅうは、酒まんじゅうでとても美味しかった。

途中、江戸切子の店があり、そこにも立ち寄って、妻とSさんの奥さんはそれぞれが購入していた。値段もピンからキリまでで、やはり良いものは値段もいい。

両国駅に着くと、予定通り「ちゃんこ鍋」を食べに、事前にネットで探しておいた店へ行った。ランチメニューのちゃんこ鍋は水炊き風でイメージが違った。Sさんはポン酢が嫌いなので、楽しみにしていたのに予定が狂ったようだ。

食事が12時半前に終わり、国技館に入るのにはまだ少し早いので、江戸東京博物館を見に行く事になった。ここでは特別展で「ロシア皇帝の至宝展」という日本で初めてのクレムリンコレクション展が開催されていた。至宝、クレムリンエッグを見ることが出来たが、私は、戴冠式のとき皇帝が着るガウンみたいなものに感動した。それは動物の小さなしっぽみたいなのが一面に付いている珍しいものに見えた。宝石を持っていない妻は、馬のくつわにまで宝石が散りばめられていると、うらやましそうに驚いていた。



江戸東京博物館の観覧を終え、いよいよ国技館へ向かう。

その報告は又明日。



雲の助湯日帰り入浴ツアー PART 3

2007年05月22日 | 小さな旅
雲の助湯を後に、浅間サンラインを軽井沢方面へ進む、たしか山野草の雑誌に良く広告を載せていた山野草の店が浅間サンラインの途中にあったことを思い出したが店名を思い出せないし、探しながら進んだがそれらしい店も見当たらない内に車は追分に出た。

18号を軽井沢方面へ進む途中、Sさんが佐久市にある「臼田宇宙空間観測所」を見学に行こうといい車を方向転換。佐久へ向けた。

この観測所のパラボラアンテナは、直径64mもあり世界有数との事。実は今朝、国道299号の十国峠を越え佐久へ下っている途中に、八ヶ岳の隣の蓼科山?の中腹で積雪があるように見える程大きな白い塊に見えた。その白い塊はしばらくするとまん丸に見えるようになってきた。アンテナが回転して正面を向いたのだろう。とにかく大きく見えたのだ。

今朝、国道141号を小諸へ向かう途中、観測所の標識があるのを見ておいたので
その標識を探しながら299号と合流する地点まで戻ってしまったが見当たらない。探した結果その標識は小諸から清里方面に向かう方向には取り付けてなかったのだ。

何とか見つけて標識の示す方向へ。所々にある案内看板に従い、山の中の道路をしばらく登っていくと右上に大きなアンテナが見えてきた。やっと到着した。

守衛所で見学申込をする。今は工事中で展示棟は見学できないのでアンテナの周りの外観のみ見学可能との事。残念だが見学者バッチを胸に付け構内に入った。

直径64mはさすがに大きく、パンフレットによると総重量は1980tもあるとの事だ。アンテナの主鏡面パネルの総面積は3350㎡で、構成するパネルは幅1.3m、長さ2.8m、厚さ3mmのアルミ材で、総枚数1152枚使用しているそうである。

このアンテナで、惑星や彗星などの天体に接近して観測する深宇宙探査機に動作指令を送信したり、探査機からの観測データを受信するのだとの事だ。

野辺山の電波天文台にしろ、この観測所にしろ、このあたりはまだ雑音など妨害電波が少ないのだろう。



近くで見ると、その大きさがわかる。



雲の助湯日帰り入浴ツアー報告 終わり。

雲の助湯日帰り入浴ツアー PART 2

2007年05月20日 | 小さな旅
11時45分頃常盤館に着く。フロントで食事が出来るか聞くと、食事処「ふわり家」という系列の店を紹介された。旅館から1km位離れた場所だ。

ふわり屋は林の中にあり、我々の席の窓の向こうに「リスと小鳥」の食事処があった。そこに自然のリスが来て食事をしていた。我々が食事をしている間中リスも食事をしている。食べ放題だから丸々太って大きなリスだ。

食事を済ませ旅館に行く。入浴料1000円を支払い、さあ、入浴だ。ロビーのすぐ横に発着所がある登山電車で登っていくとすぐに標高1050m、雲の助湯だ。

ここには4種類の湯船がある。面白いのは一人が座ってやっと入れる「樽風呂」だ。入ると樽いっぱいのお湯が体積分ザーと溢れ面白い。自分の体積はこんなもんかと思いながら、次に直径3m位のたらい風呂に入る。なんともいい気分だ。

風呂桶の近くには、ここから見える山々の案内板があり、八ヶ岳の山々や秩父連山の山の名前が分かるようになっている。今日は、少しかすんでいるので見えにくい。

ここは注文すれば飲物を風呂場まで持ってきてくれる。宿泊するならビールくらい飲めるのに残念。



風呂から上がってコーヒーを頂き、又、登山電車で降る。

今日はここまで。PART 3は又後で。


もうイノシシが出た

2007年05月19日 | 今日の話題
昨夜ついに前の畑にイノシシが入りまだ出来ていないじゃがいもを掘った。このあたりの竹の子を全部食い尽くしたようだ。あ~あ、又イノシシと戦う季節になってしまった。今回イノシシは庭の方から入った足跡があった。

まだこの写真のように、ほとんど出来ていないのにこの畑のあちこちの株を掘ったのだ。

又、近いうちに必ずやって来るので、センサー付のランプを進入しそうな所にセットした。イノシシが近づくとランプを点灯し威嚇する仕組みだ。

         

雲の助湯日帰り入浴ツアー PART 1

2007年05月18日 | 小さな旅
16日にSさんと二人で信州小諸の菱野温泉にある温泉旅館「常盤館」の展望露天風呂「雲の助」に入ってきた。Sさんが面白そうな風呂があるので行こうと言って誘ってくれたのだ。

標高1050mの所にあるのだが、旅館からそこまで行くのに登山電車(ケーブルカー)に乗っていくというのだ。

当日は、Sさんの車に乗せていただいて朝8時30分に家を出た。コースは国道299号で行くのだが十国峠の横に別の良い道があるとのことで、それを越えて行くことになっていた。行って見ると、上野村側から峠の頂上までの間が通行止めなので、299号で佐久に出るのにはその道を通らないと行けないのだ。その道路は上野村から小海町へ出る、ぶどう峠より狭い所があるが同じような道路だった。

峠を越え佐久市側へ下っていくと「天然記念物 臼石」という標識が出てきた、Sさんと天然記念物では見て行こうということになって車を停めて下りて見た。




その天然記念物は甌穴のある大きな石だった。説明看板には道路拡張工事の時に出てきたと書いてあった。記念に写真を撮ってそこを後にした。



国道299号から国道141号に入り小諸市方面へ少し進むと、Sさんが言っていた「竜岡城五稜郭」の道路標識が出てきたのでこれも行って見ることにした。しばらく進んだが途中案内看板が無くなり、道を間違えたようなので道路の端に腰掛けていた3人のお年寄りに道を尋ねたところどうも少し来過ぎたらしい。説明によると、桜があるところだというが良く分からない。なんとか探して着く事ができた。

駐車場の近くに案内看板があったので写真を撮った。



城址には小学校があり、子供達が校庭で何かしていた。

パンフレットによるとこの五稜郭は、函館とともに日本に二つしかない星型陵堡の洋式築城で貴重な史跡だという。この城を築いた松平乗謨(のりかた)は、後に日本赤十字社を設立した人だという。

この写真は星型の石垣の先端を写したものだ。



PART2は又明日。


エンドウが美味しい

2007年05月17日 | 畑の恵み
赤花エンドウ、今年は上手くいった。我ながらプロ並みかな。

昨年は余り収穫できないで終わってしまったが今年は結構採れた。赤花が良かったのかな。今年は追肥もしたし、水もせっせとあげたせいかとても良い。

毎日収穫し、すぐ妻が食卓に乗せてくれる。今が旬、本当に美味しくて、食べてもたべても飽きない畑の恵みだ。



昨日はSさんと日帰り温泉ツアーに行ってきた。その報告は明日。

クレマチスモンタナ

2007年05月15日 | 庭の花
クレマチスにもたくさんの種類があるが、これはクレマチスモンタナ(モモイロハンショウヅル)だ。

妻が挿し芽をして育てた苗を、先日庭に植えたものだ。7~8鉢育てたものの一つだ。実は一番大きく育ったものは、移植に失敗し今にも枯れそうで可哀想なことをした。

この花を好きな小さなバッタがいて、花を食べに来る。花びらが虫食いだらけなので、良く見たら体長5~6mmの緑色の小さなバッタが花びらを食べていた。

ウオーキングのコースの途中の家でフェンスに這わせてあるが、広い範囲に花が咲いてとても綺麗だ。我家もどこかに這わせて、花をたくさん咲かせたいな。



今年もたくさんの「エビネ蘭」が咲いた。
これはそのうちの一種類だが、梅ノ木の下に咲いている一つだ。

近所の家から頂いたもので、もう何年も植え替えしないので1本だったのが、こんなにたくさんに増えた。色々な種類の色の苗を頂いて、2つの場所に分けて植えてあるが一度も植え替えをしないので、どこに植えたのも写真のようにたくさんに増えた。

近所の人が見ては綺麗だといって褒めていくそうだ。今年は株分けしてあげよう。




カキツバタの花が盛り

2007年05月12日 | 庭の花
かきつばたの花が盛りだ。

「あやめ」は葉が細いが、「かきつばた」の葉は2~3cmと巾があるので判りやすい。庭の色々な花と競演しても引けをとらないとても綺麗な花だ。

今我家は、つつじが花盛りで庭がとても綺麗、妻が育てた「さくらそう」も花盛りだ。



今日は、インゲン豆の種を下の畑に播いた。とにかく畑は石だらけ、耕運機のロータリーの刃の減りが早い。

キャベツの苗を植える準備、畝を立てマルチングをしたがなんとも畑は乾燥しているのでいつ苗を植えようか考慮中。雨は17日まで降りそうも無い予報だ。

明日は、クレマチスモンタナの花を掲載しよう。