先日椿山荘へ行ってきた。
庭園の小高い山の上に三重塔が見えたので行ってみると、三重塔の前は広く
一面が良く手入れされた芝生の庭で松の木などが植えてあり見晴らしも良く
大勢のお客さんが庭園で楽しそうに写真を撮ったり散歩していた。
案内看板によると、この三重塔は平安前期に小野篁(おののたかむら)により
広島県の竹林寺に創建されたという。大正14年(1925年)ここ椿山荘に
移築された。
平成22年(2010年)に移築後初の大規模な改修を行い新たに
聖観音菩薩像を奉安し、落慶並びに入仏開眼法要を行い「圓通閣」
と名乗るところとなったという。
詳細はこの案内看板を参照。
聖観音菩薩像が安置されている。
案内看板にあるように「圓通」とは圓通大士の異称で、「圓通閣」は観音堂を
意味しているということです。
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